感情の良し悪し

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感情の良し悪し

頭脳の発達してる人類に動物は
淡々と無駄のない生き方で優り
群れ以外の助け合いで敵わない
感情は多少の生きる無駄を好み
自由を生きる猫は何処か冷たい
一人で駄目なら二人と集まる中
困れば助けを借り甘えて縋らず
確りと生きる事は当然で難しい
豊かな感情に振り回されるから
出来ていた事でも出来なくなり
頑なに意地を張るから失敗する
誰かを憎んで凌ぐ弱い芯は折れ
大切なのは自信の有無より結果
世間体に囚われ堕ちたら無意味
誇りに拘り続け潰れたら無意味
何の為に悩んでいるかも忘れて
何かを護る為に失えば本末転倒
混沌とした感情に縛り付けられ
心を逸らそうとばかりするから
素直に飛び込めないで零落する
自分で想いを壊して回る痛みに
見栄も今ある光すらも滅び去る
危機感に歪んだ思考で這い蹲り
打ち砕かれた理解に縋り付いて
ズレる心にさえ気付けなくなる
自ら招いた愚行に満ち溢れる中
狂おしいほど嘆き惨めの上塗り
疑心に憑かれて孤独を帯びる中
狭い視野で黒ずむ現実を見失い
悲観の遥か彼方には懺悔と絶望
甘んじている間に悪化を辿って
深い闇の迷宮を彷徨う影と為る
終わりの一撃は他人への拒む志
初まりの奮起は自分への紅い魂