田舎の不動産はなぜ売れないのか【その1】 | 実家のたたみ方

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「相続した田舎の実家を売却したい!」というご相談を数多くいただきます。


そのようなご相談者はたいてい

「地元の不動産屋さんに聞いたが「売れない」と言われた」

とあきらめ半分で相談にいらっしゃいます。


宅建業法の関係から私どもで買主さんを探すことは残念ながら出来ません。

しかし、少しでも売りやすくするための“下準備”をご説明すると皆さん納得して帰って行かれます。


もちろん、下準備をしたからと言って売れるとは限りませんが、このようなご相談者は「売買」でなくとも不動産を手放せれば良いとお考えの方も多く、「贈与」という選択肢も考えていらっしゃいます。

※もちろん贈与税がかかる可能性があるかも検討する必要があります。

その場合は不動産屋さんの関与は基本的にありませんから、当事者同士で合意し、司法書士を間に立てて登記手続き+αをご依頼いただくことになります。


この場合には贈与を受ける方が「もらっても良いかな」と思っていただける程度に下準備をしておくことが非常に効果的です。


田舎の不動産は都市部の住宅地と違い、権利関係や敷地・建物の状況、現況と登記地目の齟齬など、すぐに市場に出せるとは限りません。

値段を付けて市場に出すまでにひと手間かかる場合が多々あります。このため、不動産屋さんも買い手が見つかるかわからない売却の“下準備”に手間と時間を掛けることを敬遠されるのです。


この下準備を自分ですることが出来れば、売れる可能性がアップすると私どもでは考えています。

※ただし、下準備には出費がかさむ手続きもありますので覚悟が必要です。

なお一部は司法書士が財産管理業務としてお手伝いすることも可能です。


次回、不動産屋さんが田舎の不動産を扱いたがらない最大の理由をご説明いたします。




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