2015年04月30日(木)

怠ることなく努めよ―原始仏典(3)『大パリニッバーナ経』(後)

テーマ:メルマガ「楽しい読書」

 ―第150号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2015(平成27)年4月30日号(No.149)-150415-
「原始仏教(7)原始仏典(3)『大パリニッバーナ経』(後編)」


本誌では、「『大パリニッバーナ経』(後編)」として、ブッダが死の直前、弟子たちに遺した言葉「怠ることなく努めよ」を中心に紹介しています。


NHK・Eテレ100分de名著『ブッダ 最期のことば』も終わりましたね。


*『お茶でっせ』2015.3.29
自分を救えるのは自分自身である-NHK100分de名著『ブッダ 最期のことば』2015年4月

http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2015/03/-nhk100de-20154.html


「怠ることなく努めよ」という言葉は、すべてに通じるものがあると思います。


人間である限り欲望は尽きませんし、生きている限り悩みの種も尽きません。
そんな毎日を送るなかで、結局は自分が自分の身体を以って生きていくしかないのです。


そこで必要となるのは、日々の努力積み重ねです。


というわけで、「怠らず努める」に集約されるのではないでしょうか。
それが遠回りでも一番確かな道でしょう、凡人にとっては。


ダイエットにしろ、学校の勉強にしろ、仕事にしろ、趣味にしろ、です。


 ・・・


『レフティやすおのお茶でっせ』の記事↓でも書いていますように、『大パリニッバーナ経』の終わりの方に、ブッダの死後、ブッダの舎利を巡って信者たちがもめ、結局、分割され、それぞれが仏塔を立てて祀るようになる顛末が書かれているのですが、これが『かもめのジョナサン【完成版】』のラストと重なって見えます。


いつの時代どこの国でも聖人の死後の神格化といった同じようなことが起るという意味なのでしょうか。
『ジョナサン』では、新たなジョナサン?が登場するようですが、仏教の世界では、弥勒菩薩が順番待ち?しているそうです。


*『お茶でっせ』2014.10.4
原始仏教との類似―『かもめのジョナサン【完成版】』リチャード・バック(五木寛之創訳)を読む

http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2014/10/post-38ca.html

 ・・・


今回で、本誌での「原始仏典編」は一応終了となります。

では、次回からは…?


 ・・・


詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
http://www.mag2.com/m/0000257388.html


--


*本誌で取り上げた本:
・NHK100分de名著『ブッダ 最期のことば』2015年4月 NHK出版 2015/3/25

『ブッダ 最期のことば』 2015年4月 (100分 de 名著)/NHK出版
¥566
Amazon.co.jp


・中村元訳『ブッダ最後の旅―大パリニッバーナ経』岩波文庫

ブッダ最後の旅―大パリニッバーナ経 (岩波文庫)/岩波書店
¥1,015
Amazon.co.jp


・渡辺照宏『涅槃への道 仏陀の入滅』ちくま学芸文庫
―パーリ文『マハー・パリニッバーナ・スッタンタ』の本文に準拠し、漢訳阿含部『遊行経』、その異訳『涅槃経』を合わせて参照した翻訳と解説。

涅槃への道―仏陀の入滅 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
¥1,296
Amazon.co.jp


・『原始仏典の世界―仏典の教えを現代にどう生かしていくか』奈良康明/著 NHKライブラリー 1998.4.1
―原始仏典の教えを噛み砕いて示し、自分の身に置き換え、現代を生きる智慧として活かす道を明らかにする。

原始仏典の世界―仏典の教えを現代にどう生かしていくか (NHKライブラリー)/日本放送出版協会
¥1,015
Amazon.co.jp



・『ブッダの最期のことば』田上太秀 NHK出版 2013.6.25
―中村元訳パーリ語版『ブッダ最後の旅―大パリニッバーナ経』、著者訳大乗仏典『ブッダ臨終の説法―大般涅槃経』を基に、新旧二つの『涅槃経』を比べながら、ブッダの“遺言”「無常だから怠けるな」の意味を解説する。

ブッダの最期のことば/NHK出版
¥1,620
Amazon.co.jp


・『かもめのジョナサン完成版』リチャード・バック/著
五木寛之/創訳 新潮社 2014/6/30
―ジョナサンの去った後、弟子のかもめたちがジョナサンの神格化を始めるが…。ブッダの死後の神格化とが重なる、その後の顛末を描く、かつて葬られていた「Part Four」が40年ぶりに復活。

かもめのジョナサン完成版/新潮社
¥1,404
Amazon.co.jp



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2015年04月15日(水)

文学を考える[3]軽小説考~私の読書論66

テーマ:メルマガ「楽しい読書」

 ―第149号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2015(平成27)年4月15日号(No.149)-150415-
「私の読書論-66- -文学を考える 3 軽小説考- 」


本誌では、「文学を考える[3] 軽小説考-軽小説とライト・ノベルの違い~私の解釈~」について書いています。


軽小説を書きたい、という私の願望を前回述べたのですが、その「軽小説」について、もう少し書いておきたいと思い、書いてみました。

まあ、一般の読者の皆様にはあまり関心の無いことかもしれません。
でも、まあ、ことのついでということで、書いてみました。


ライト・ノベルも昨今では一般の小説と境界線があいまいになってきています。
従来のライトノベル作家が“進化”したという面もありますが、内容そのものは変わらなくても、一般の読者が受け入れている、という面もあるようです。


各出版社が様々なライト・ノベル専門レーベルを設けている中で、こぞってその境界的な作品を出し始めているということもあるのでしょう。


私自身は、ライト・ノベルというものをあまり評価していません。
専門レーベルのものを読んでみようとは思いません。


もちろん、ライト・ノベル的作品の存在を否定するつもりはありません。
児童文学と一般文学との橋渡しとなる境界的な作品はあってもいいと思います。
それで、読書を習慣化して行けるなら、それはいいことでしょう。


ただ、今の読者のことを聞いたところでは、どうもライト・ノベルでとどまっている人が多いようです。
あくまでも、児童文学は児童文学、ライト・ノベルはライト・ノベル、そして一般文学は一般文学なりに、読み解ける人になって欲しいものです。


なぜライト・ノベルではダメというかというと、専門レーベルの場合、基本的に高い読書能力がなくても読めるように書かれている、と想定されるからです。
テーマや感性は別ですが、基本的に文章はある程度抑えているのだろうと思います。
難しい言葉を使えば文章の程度が上がる、とは言いませんけれど。


一般向けが必ずしも高い読書能力を求めるものばかりだとは言いませんが、基本、制限はないと思うのです。
その辺が一番違うのだろうと考えています。


 ・・・


詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
http://www.mag2.com/m/0000257388.html

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