2011年10月31日(月)

《死すべき者》人間~夫婦と家族『オデュッセイア』ホメロス

テーマ:メルマガ「楽しい読書」

―第68号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書


2011(平成23)年10月31日号(No.68)-111031-《死すべき者》人間~
 夫婦と家族『オデュッセイア』ホメロス
http://archive.mag2.com/0000257388/20111031120000000.html


◆実に三か月に渡るホメロス編となってしまいました。


初めて読んだ『イリアス』があまりにも感動的であったがゆえのこと。


7月以来、ホメロス関係の本を読み続けて来ました。


『イリアス』は二種類の訳本を読みました。

かたや二段組み450ページほどの一巻本、もう一つは上下900ページほどの文庫二巻本。
どちらも活字びっしりで、読み応え十分です。


一方、『オデュッセイア』は、文庫本上下700ページほど。
こちらは比較的短い本でした。


本文でも書きましたように、こちらは、もう一つ芯になるものが弱い感じで、『イリアス』に比べると重厚さに欠けるという気がしました。


どちらにしろ、ホメロスと両作品、およびその解説書研究書、ギリシア文学やギリシア神話の関連本の類も含めて、楽しい読書の時間となりました。


読者の皆様にもその思いが伝わっていればよいのですが…。



『イリアス 完訳』小野塚友吉/訳 風涛社 2004.2

完訳 イリアス/ホメロス
¥3,990
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『イリアス』[上下] 松平千秋/訳 岩波文庫 1992.9

イリアス〈上〉 (岩波文庫)/ホメロス
¥945
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『オデュッセイア』[上下] 松平千秋/訳 岩波文庫 1994.9

ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)/著者不明
¥840
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『ギリシア文学散歩』斎藤忍随/著 岩波現代文庫[文芸126] 2007.8.17(元本1987)

ギリシア文学散歩 (岩波現代文庫)/斎藤 忍随
¥1,260
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『ギリシャ神話 神々の愛憎劇と世界の誕生』新人物往来社/編 新人物往来社 ビジュアル選書 2010.6.24

ギリシャ神話―神々の愛憎劇と世界の誕生 (ビジュアル選書)/著者不明
¥1,890
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『完訳 ギリシア・ローマ神話』[下]トマス・ブルフィンチ/著 大久保博/訳 角川文庫 昭和45.12初版,平成16.5増補改訂版(原著1855)

完訳 ギリシア・ローマ神話〈下〉 (角川文庫)/トマス ブルフィンチ
¥580
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 ★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
・2011(平成23)年8月31日号(No.64)-110831-《死すべき者》人間
 ~二大英雄叙事詩~ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』
http://archive.mag2.com/0000257388/20110831120000000.html

「別冊 編集後記」8.31 《死すべき者》人間~二大英雄叙事詩~
ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』
―第64号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」
http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-10999785247.html


・2011(平成23)年9月30日号(No.66)-110930-《死すべき者》人間~
 <アキレウスの怒り>『イリアス』ホメロス
http://archive.mag2.com/0000257388/20110930120000000.html

「別冊 編集後記」9.30 《死すべき者》人間~
 <アキレウスの怒り>『イリアス』ホメロス
―第66号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」
http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-11032542132.html



◆今後もニ、三カ月古代ギリシア関連の本を紹介します。


人生訓の古典『イソップ寓話』や、<ギリシア悲劇>の三大作家、ギリシア神話、そして再び哲学のプラトンアリストテレスの代表作などに触れることができれば、と考えています。


乞うご期待!



◆もう一つお知らせです。


本誌末尾にも書きましたように、来月より「クイズ・たのどく・ドン!」を始めます。
(どっかで聞いたなあ?)とお思いの方もあるでしょうが、あれです!


名著名作の書き出しや結びの一節から、著者名作品名を当てるというクイズ。


月の前半で第一ヒント、月の後半で第二ヒントという感じで、やってみようと思います。
回答は、本誌に返信してください。
締め切りはその都度次号の出る前日まで、とします。


で、前半で正解された方には、2ポイント。
後半で正解された方には、1ポイントを進呈。
20ポイント獲得された方には、何かオリジナルの記念品をプレゼントできれば、と考えています。


では、お楽しみに!



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2011年10月15日(土)

最初の一冊の選び方(5)文学は西洋から日本まで連続している

テーマ:メルマガ「楽しい読書」

私の読書論-25-初心者のための読書の仕方を考える(8)
最初の一冊の選び方(5) 文学は西洋から日本まで連続している
―第67号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


◆古典から始める レフティやすおの楽しい読書◆
2011(平成23)年10月15日号(No.67)-111015-
私の読書論-25-初心者のための読書の仕方を考える(8)
最初の一冊の選び方(5) 文学は西洋から日本まで連続している
http://archive.mag2.com/0000257388/20111015120000000.html


本の選び方から始まり、文学の連続性についてへ発展?してしまいました。


次回からは、もう一度振り出しに戻って、本の選び方を考察してみましょう。


脱線?しないように、大まかなところを書いておきます。


 ・・・


本の選び方には、まず実際に書店なり図書館で物としての本に当たる方法[現物法]と、
ガイド本や目録など本のカタログを当たる、ネット書店の情報を当たるといった情報検索法
実際に読んだ本の中身から情報を拾い上げる方法[文中取得法]、

他には、直接人に尋ねたり、薦めてもらう方法があります。


一番原始的な方法は現物に当たるものですが、実はこれが最も有効です。
何しろ自分の目で確認できるからです。


まずは、この現物法から始め、私なりの方法を紹介します。


以下、順にそれぞれの方法を取り上げてゆきます。


ご自分で自分に最も相応しいと思われる、いい方法を選んでいただければよいかと思います。


ではまた。


●本誌本文でふれた本から~


『三月は深き紅の淵を』恩田陸/著 講談社文庫 2001.7.15
―誰が書いたか不明の謎の稀覯本を巡る、読書好きの面々による読書談義・創作談義が面白い、異色のミステリ。

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)/恩田 陸
¥700
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『ギリシャ神話 神々の愛憎劇と世界の誕生』新人物往来社/編 新人物往来社 ビジュアル選書 2010.6.24
―絵画や写真を多用した目で見るギリシア神話入門書。「第三部トロイア戦争」等で基礎知識を!


ギリシャ神話―神々の愛憎劇と世界の誕生 (ビジュアル選書)/著者不明
¥1,890
Amazon.co.jp


『世界文学の歴史』阿部知二/著 河出書房新社・<河出世界
文学>カラー版 1989.10.10
―このメルマガを書くとき参考にしている文学史の本。
 《古代ギリシアから現代まで、人間の歴史とのかかわりで見る文学の流れ。
  あらためて文学とは何かを問いつつ、世界文学へのグローバルな展望を試みる。》

世界文学の歴史/阿部 知二
¥3,150
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