気が付けば、100日を切ってました。
今年の大きな目標、UTMB。
総距離数 171km
累積標高 9963m
制限時間 46時間30分
スタート時間 18時
最高地点 2567m
(富士山で言うと6合目と7合目の間くらい)
UTMBシリーズは何度か走らせてもらいましたので、コースの雰囲気も人より分かっております。
これまでのレースの色々を思い出して見ました。
自分の弱点、強化すべきところはどこなのか?
標高の高さどうのこうのより、日差しが出てきた時の暑さ、睡魔に襲われての辛さ、下りの遅さの方が問題じゃね?と今更気がついてしまいました。
実は、富士山もそうなのですが、2500mくらいで涼しくなるとちょっと元気になるんですよね。
これまでは標高慣れをした方が良いのでは?と思いましたが、実際はそれよりも山慣れ、下りなれ、いや、上りで無理にプッシュせず、下りは丁寧に走り、平地はしっかり走るという流れを身につける方が良いのかもしれません。
平地の走りは無理して走るのではなく、心拍数上げずに走れる楽なペースってことです。
あとは暑い中を走っての実践的な練習。
補給だったり、体の疲れ方だったりの確認など。
今回の野辺山で、下りのダメージがあまりなかったことを考えると、峠走はかなり有効な練習だと思います。
峠走(練習)は上りで頑張るのではなく、下りをしっかり走って、下りの衝撃に強い脚を作る。
今後のトレーニング(ポイント練)予定は、休日に一回、坂・山・峠のどれかを入れつつ、週一回は5000T.Tも入れようと思っています。
6〜7月はトレーニング頑張る期間。
8月入ったら調整です。
なので、最後のビッグトレーニングが富士登山競走の日になるかな。
今回の予定では、山頂からそのまま走って下まで行く予定です。バス使わずに。
ちなみに、山頂コースを完走できた時のその辺の練習ログ見たら、1週間前に足柄峠走行ってましたよ
トレーニングの始動は今週末あたりから。
大人の部活動で少し走っちゃいましたが、それ以降はまだ走っておりません。
これは意図的にです。
一度、体と気持ちをリセットして、しっかりトレーニングする為に。
坂・山・峠は練習負荷が高いので、回復状況を見ながら、練習を入れる間隔を調整しながら行うつもりです。
でも、大分足は出来てきているっぽいので、維持できる程度には入れて行きたい。
その間隔が1週間なのか?2週間なのか?3週間なのか?
そこも自分の体と相談しながら。
ゴールに辿り着けなかったUTMB、最終的に関門までどれくらい足りなかったのかを初めて確認しました。
時間は40分。
その時走ったログとか見ると、1キロに40分くらい掛けてるところとかもあって、多分そこは止まって休んじゃってたのだと思います。
そういうちりつもなタイムロスとレースの走り方を改善し、関門時間やタイムスケジュールをしっかりやれば、完走できると思います。
間違いなく、体力も走力は持ち合わせているので。
UTMBは出力を間違えず、46時間半を早歩きし続ければ完走できるようにはなっているのです。
だからと言って、最初から最後まで早歩きは私にはできないので、走りと歩きを上手く調整して、なるべく早くゴールできるよう頑張ろうと思います。
今回はやったります
勝負ザックはこれ