Lee and Askaとしてボディペイントを始めたきっかけについて。



興味がある方がどのくらいいるのかわかりませんが、
とりあえず最初なので書いておこうと思います。

イギリス人のLeeと、日本人の私が一緒にボディペイントをしながら世界を周ることになるなんて、人生何が起こるかほんとわかりません。

2013年にはマチュピチュにも。


最初のきっかけは高校を卒業してすぐ、
ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡ったこと。
1年間たくさんの人達に出会いながら英語を勉強したのですが、
1年では自分の英語力に満足できず、もう1年オーストラリアで暮らすことにしたのです。

その2年目にLeeと出会ったのが一番最初の始まりです。

絵が好き&得意という共通点はあったものの、
それを一緒に仕事としてすることになるなんて思ってもみませんでした。

そこから付き合うようになり、
一緒にいろんな国に行きながら3年ほど経った時、
彼のお父さんのいるカリブ海のとある島を訪ねることになったのですが、
そこでお父さん夫婦に出会ったのが次のきっかけ。
お父さん夫婦のお仕事がボディペイントだったんです。

お父さん自身はペインターではないのですが、
奥様のJaneがペインター歴12年の素敵な方で、
ふたりとも絵が得意ならやってみたら、と
ボディペイントの世界を見せてくれたのです。



始めたばかりの時に描いたバラ。


それから一気にボディペイントにはまり、
自分で言うのも難だけれど
お互いに良きライバル、パートナーとして腕を磨いている感じです。


最近クラブ等でのペイントの時に使っているデザインと、時間をかけて描いたふたつ。Burrowing owlはAska、TikiはLee作。


それからはボディペイントやwall murals (壁画)を中心として、
世界各国いろんなところで一緒に絵を描きながら旅してきたのです。

ハワイで描いた壁画の一部。


日本に来る事にしたのはLeeと出会って4年程経った時、
3年近く日本に帰れてなかった私が日本に一時帰国したかったから。
丁度次はどこにいこうか、と話していた時で、
お手頃な航空券も見つかり帰国が実現したのが去年。
半年東京に滞在したのちまた海外を周り、
今年また帰ってきたわけです。

今回は念願の京都も小旅行。

ここ数年はなんども地球をぐるぐるし、世界何周になっていることやら。
(といっても止まっている国や街はすくないのですが。)

今までふたりで訪れた国の数は約20ヶ国。
まだまだ行きたいところはたくさんあるし、
旅をやめることは一生ないかもしれない。

これからもふたりでいろんなところに行きつつ、
本業のボディペイントの腕を磨き続けたいと思ってます。



Aska.