SAPIXって単元テスト重視で、模試が少ないですよね。4、5年生の模試なんて何の役に立つんだと言われればそれまでですが、苦手というか、学習が不足している単元を浮き彫りにさせるには、範囲のない模試は最適だと思います。


我が家のように、そのお宝を存分に活かさず眠らせる一家もあるわけですが、


そんな我が家でも、模試の前には一通り理科・社会のテキストを見直したりするもので、知識はその度に定着していると思います。


かといって!SAPIXの合格実績をみれば、「そんな2年間の積み重ねは、6年生の1年間でどうとでもなるよ」と言わんばかりの高実績で、一体、6年生でどんな仕掛けをしてくるのか、不思議でなりません。


こんなことを思ったのは、このあいだお友達と一緒に模試を受けたから。その時、お友達のママが「範囲のない模試って実質初めてだわ〜」と仰ってみえて、その後も「やっぱり忘れているところが多いよね。特に理科・社会がヒドイ点数だったわ。」と言っていたけれども、内容的にはザ・模試の定番という感じのものだったからなんですよね。


そうか、この子たちはこれから追い上げてくるのね〜、この時期の偏差値が当てにならないわけだ。としみじみ感じたのでした。





今日は、しばらく溜まっていた算数小テストの解き直しを徹底的にやります。