「粋のお酒推進マガジン」2012Autumnで、
韓国のお酒、ジンロとマッコリに合わせたハーブを使ったお料理を
ご紹介させていただきました。
ハーブを刺繍するように焼き込んだ「ハーブのチヂミ」
ルッコラやパクチーを野にあるようにそっと置いて、
焼き色が付かないようにやさしく焼きます。
えびをにんにくと赤唐辛子で炒めたえびのオイルソースを添えて
ハーブチヂミで包んでいただきます。
紅玉りんごを一緒に焼いた「ローストチキン」
焼いたりんごからあふれ出したジュースを
チキンにかけながら焼いてきます。
焼きあがったら切り分けて、りんごと一緒にいただきます。
はと麦、黒米、栗、銀杏、なつめ、松の実など
秋の恵みをスタッフィングにして、
季節を味わうお料理です。
私自身はお酒は強くありませんが、
美味しいお酒と、お料理は、
人と人との壁のようなものを解きほぐしてくれて、
心と心をつないでくれると感じています。
誌面では、酒場詩人の吉田類さんと対談させていただきました。
お酒とお料理を囲んで、楽しいひと時でした。