おはようございます!
愛されすぎる脳科学
コンサルタント Chikaです
毎朝8時にお届けする!本日の
愛されすぎる脳科学×
ワンポイント恋愛レッスン
今日のテーマは
「二流の男を一流に変えることはできない」
最初は好きという気持ちからお付き合いを始めますが、なんだか彼氏の様子に違和感を覚えていませんか?それならもしかして、今の彼氏は二流男という可能性があります。
「私が二流男を一流に変える!」
・・・それはできません!
特に、恋愛をしてるとそうかもしれませんが「私にしか彼を変えることはできない!」そんな風に思われてる方って、多いのではないでしょうか?
そういう男性とお付き合いされてる女性の方の多くが「私なら彼を変えられる」と信じて、何度も裏切られてしまうんです。
ここで釘を打っておきたいのは、よくダメ男とわかっていながら付き合って結婚する女性がいますがダメ男を変えることなどできないということです。
よく「私が変えてみせる」と言いますが、変わるには本人の自覚や努力が必要なのであって、女性ができることは何もありません。
こう言った考えを持つ女性の多くが真面目で、自分が努力で地位や自信を高めてきた経験がある分、パートナーも高めてみせると間違った判断をしてしまいます。
もうどんなに自信があったとしてもダメ男と分かった時点ですぐに別れることがベストです。
ちょっと辛口?(^^;
心にグサグサきてる方に読んでもらいたい!
「二流の男を一流に変えることはできない」
について、今日は書いてみようと思います。
「他人を変えるために自分を変える」
これって不正解!?
「彼氏が頼りなくて不満…。彼に頼りがいのある大人になってもらうには、どうしたらいいですか?」という相談を何度か受けたことがあります。
そうして多くの人が、「他人を変えることはできないから、自分が変わるしかない。だから頼りがいのない彼と諦めて付き合うしかない」と言っているのを目にしてきました。
でも、本当にそうでしょうか?
確かに「自分を変えることができても、他人を自分の思い通りに変えることはできない」という定説には一理あります。
ただしアドラー心理学では、「他人を変えるために自分を変える」ことはできないと説いているんです。
自分を変えるのは、あくまで自分のためでしかない。つまり、自分が必要だと思えないと自分を変えることなどできないのです。
自分のために自分を変える
頼りないと感じる要素があるのに、それをなかったことにして関係を続けるのは自分に「嘘」をつくことになります。このような「嘘」をつき続けることは「前進」ではありません。
でも、もし頼りないと感じる自分の
「人を見る目」が非常に狭いものだったら?
「人を見る目」を豊かにすることで、自分が考えていた「頼りがい」の認識そのものを変えることができたら、それは「前進」といえるでしょう。
デートのとき、いつもなんだかんだ頼りない彼。だけど、職場では率先してバリバリ働く責任感あふれる大人かもしれない。
自分が見えている「相手」は、氷山の一角にすぎないのです。彼には、あなたの知らない「引き出し」があるはず。その引き出しのどこかに「頼れる大人の一面」を見つけることができるかもしれません。
この人は、確かに頼りないところがある。
でも○○なときには、きちんと引っ張ってくれる人。そんな風にあなたの認識が変わることで、相手を受け入れやすくなるでしょう。
ありのままの自分を受け入れてくれるあなたを、相手も心から受け入れてくれる。そうして二人の間に、深い信頼と愛情が築かれていくんです。
その先にある究極の選択
そうはいってもどうしても望むような「引き出し」を見つけられないケースもあります。時間をかければ、もしかしたら見つけられるかもしれない。
ですが、だいたいにおいて、見つけられないということは根本的に「合わない」といわざるをえません。
そうなると、選択肢は2つ。
合わないとわかっていても、自分の幸福のために付き合い続けるか。合わないからこそ、自分の幸福のために別れるか。
選択は常に自己責任。
他人や世間体や周りの環境を言い訳に使わず、自分が納得できる結論を出すべきです。それが相手への誠実さであり、自分のライフタスクに向き合うということにつながります。
他人を変えることはできないからと自分に無理を課す人は、他人が変わらない現実に直面するたびに怒ったり罵倒したりという状況を生みだしていきます。
無理しないと続かないような変化は、あなたのためにならないし、相手のためにもなりません。
あなたがしていることは、妥協なのか、それとも理にかなった努力なのか。じっくり考えてみてくださいね。
明日のテーマは、
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ではでは、今日も素敵な1日を…
また明日の8時にお会いしましょう
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