誰かが危なかっしいことをしていたりしたときに、
「危ないからやめなよ」と言って止めたりしますよね。
また、モノや状況が何か危ないことになっていて、
事故に繋がりそうだったりしたときも、
しかるべく対処をしますよね。
こんなふうに、今にも事故が起こりそうなときに使える表現が英語にありまして、
an accident waiting to happenと言います。
直訳すると
「起こることを待っている事故」となりますが、
要は、
「いつ事故が起きてもおかしくない状態」という意味になります。
Longman Dictionary of Contemporary Englishには、
The boats are being left to drift; it’s an accident waiting to happen.
「ボートが何隻か漂流している。
まさにいつ事故が起きてもおかしくない状態だ」
という例文も載っていました。
あんまりan accident waiting to happenのような状況には陥りたくありませんが、覚えておくと便利な表現だと思います。