「東大よ、その入試で大丈夫か」
というタイトルで書かれたその記事が実に興味深い内容でしたのでご紹介。
↓元ネタはこちら↓
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130520/edc13052011570000-n1.htm
記事では最近の入試の多様化傾向(推薦入試の拡充や受験機会の複数化など)により、
以前のように学力テストを受けずに進学する学生が増えたことを指摘し、
東大でも平成28年度から推薦入試を導入することにふれている。
受験生からすれば、これまでのように「一発勝負」の入試よりも
何度かチャレンジできる方が良い。
さらには学力テストを経ずに、面接などのパフォーマンステストのみで
良いのであれば、これもまた負担が少なくなって良い。
しかし、実はこの学力テストを経ているかいないかで、その後に決定的な差が生まれるとか。
その差とはズバリ、所得の差。
なんと、学力テストを受けたか否かで、その後の所得までが変わってしまうらしい。
※どう変わるかは元ネタを見てください。
↓ネタ元URL↓
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130520/edc13052011570000-n1.htm
なんとまぁ。
でも、確かに、大学の時、一般受験と推薦の違いはあったかな。
基礎的な学習体力というか、そういう感じのもの。
え?そんなことも知らないか?
と何度かビックリしたことがある。
もちろん単純に、受験勉強のすべてが善で、みんながやるべきだとは思わないけど、
でも、記事でも書かれている通り、
昨今の学力軽視入試の流行は結果的に、子供たちから勉強する意欲だけでなく、
試練に耐える経験も奪っている
という側面があることは、少なくとも教育関係者は気にしておかないと。
保護者様もぜひ。
「脱ゆとり」などと言われて、小中学校でも教科書が厚くなり、授業時間数が増え、
土曜日も学校に奪われようとしている昨今。
もちろん「甘やかす」だけの「ゆとり」は論外ですが、
とはいえ、単純に、かつての「スパルタ」に揺り戻されるだけでは、
いつまでたっても教育の問題は解決できないですよね。
あっちいってこっちいっての2元論。
堂々巡り。
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