基本的には勝手に海の生き物を採取することができません。潮干狩りでは、場所や日時、料金を払って持ちかえっていい量も決まっています。貝殻やシーグラスについては、個人の楽しみの範囲でマナーを守って拾うことについてはよさそうですが、一方で、海岸保全区域や自然公園などを中心に、砂や石を含めた持ち出しが禁止されている場所もあります。また、有毒なクラゲが打ち上げられていたり、安全ではないゴミが落ちていたりもします。ですから、貝殻拾いに適した海岸について調べておくことは必要でしょう。

 

 少しずつ拾ったり、いただいたりした貝殻です。チョコレートの箱に並べてみました。タカラガイのようなつるつるした貝殻は魅力的です。割れた面も素敵です。ただ、貝の同定(種類をはっきりと明らかにすること)は、アマチュアにはとても難しいです。

 

 

 小学生の頃、お味噌汁のアサリの模様に興味をもってたくさん買ってもらい、たくさん並べて研究?しようとしたことも思い出しました。