私はまさにそうで、日傘をさしていたり、洗濯物を干すときにもUVバイザーをしたりと、けっこう涙ぐましい努力をしているんですが、自然に、ほーんと自然に赤くなることもなく、なんとなく夏バージョンの肌色に変化していきます。色白の方がうらやましい!
まぁこれぐらいの日焼けですと、そんなに肌にダメージはありません。
でも、暑さで普段よりキメが粗い感じになったり、毛穴が開いていたり、あまりいい調子の季節ではありませんね。
まして本当に日焼けをしてしまうと角質層が固く厚くなってごわごわした感じ、水分量も足らず乾燥して、お化粧ものらない。と最悪です。
そうならないために日頃のお手入れとUVケアが大切です。
・Q:生魚と干物 どっちが早く焼けますか?
・A:干物ですね。
そうです。水分が多いと日焼けしにくいのです。油分よりも水分補給に気をつけて化粧水パックなどこまめにしておくとずいぶん違います。
朝も化粧水をコットンにたっぷり浸み込ませてパタパタ、パタパタ。軽くですよ。
ガンガンするとコットンも毛羽たちますし、お肌にも悪いです。
5分ぐらいがんばるとお肌が冷た~くなってきます。
そこまですると、その後のミルキーローションも下地クリームもしっとりピッタリなじんでお化粧のりのいいこと!
油分より水分といいましたが、ミルキーローションは使ってくださいね。
夏は油っぽいからと避けていると、お肌に油分が足らない!皮脂を出そう!ということになり皮脂がたっぷり出てしまって、逆にテカテカの脂まみれになってしまいます。
化粧水パッティングでたっぷりの水分を皮膚に取り入れたら、それが蒸発しないようにフタの役目をしてくれるのが油分です。
ちょうどいい油分があると皮脂はそのままいい感じで落ち着いていてくれます。
私と同じ年齢層高めの方はミルキーローションよりもオイルがいい方も。
おすすめはマカデミアナッツオイルです。 お肌の皮脂と同じパルミトレイン酸を含んでいますので、すーっとお肌になじんでべたべたせずに潤ってくれます。
お化粧のりがいいと素肌っぽく見られて、「お肌がきれいね~」と言われるようになってきます。
水分たっぷり→お化粧のりが良い→日焼けしない→お手入れ簡単!
といいことづくめです。
* ラベンダーは日焼け後にとってもいいのですが、ラベンダーウォーターを外出前に使うのもおすすめです。