土曜日は母の定期検診で病院へ。

今日は父の頭痛の診察で病院へ。

近くの病院はいずれも予約制ではなく、受付順。

と、いうことで、今朝は9時からの診察時間に合わせて、6:50に病院へ。

今回は3番目!

予約制だったら楽なのに、と思うけれど、確か予約制のところでも2時間くらい待つなー。
なぜ?

父は忍耐力がなくなったのか、待たされるの異常に嫌い、「もう帰る!」と荒れる父をなだめるのがこれは大変。

荒れる父をなだめるより、朝早く並んで少しでも早く診てもらった方がずっといい。

アメリカでは予約の時間通りに診てもらえたと思うのだが、日本はなぜ予約時間通りに診てもらえないのだろうか。

と考えた際、うちの親をみて、他の老人の患者をみて、彼らのロングトークが問題かと。

そして病院には老人が多い。

日本の医療保険制度が良くて治療費負担も少ないので、何かあったら自分で対応するのではなく病院へ行く習慣が身についていて、重病に至らないのはよい。

でも限られた病院数、医師数、診察時間で、より多くの患者をてきぱきと診ていただくためには、老人教育がポイントか。

老人のロングトークの改善、小さなことで病院にかからないようにするため自己管理。

でも、老人になったらむしろ人の言うことなんてきかない。

若い内からの教育!?

あと、医師は病状だけを診れるよう、事前のナース等による聞き取りチェックの強化。

医師は心を鬼にして患者の雑談は無視して簡潔に診察をする。

うーん、いろいろと考えてしまった。

そして父はMRI検査となったため、まだまだ時間がかかりそう。

売店でミルクティーとパンを買って食べさせて、時間稼ぎ、気分転換をさせて、トイレに行って〜。

どうか父の忍耐心が持ちますように。