【HSPお話会開催しました】
おかげさまで、告知から短い期間だったにもかかわらず、
4月4日に10名でお話会を開催することができました✨
（写真は撮っていませんが‥）
子どもが学校に行けなくなって、
聴覚過敏が出たことで、
「単なる発達障がいではなさそうだけれど、
これはなんだろう？」
という疑問から、
「HSC(ひといちばい敏感な子)」
という言葉に行きつき、
皆川公美子さんの「HSPメッセンジャー講座」
を受講して、
「私も家族もHSPだった」
と気づくことができたのでした✨
講座を受講して
すぐにお話会を開催する事もできたのですが、
息子は限りなくグレーに近いASD(自閉症スペクトラム)、という診断も出たので
私の中で
「発達障がい」と「HSP/HSC」
についての
もっと明確な違いや
本質を知った上で伝えていきたい、
と思い、
中途半端なままでは
なかなか「HSP」についての
発信をすることもできませんでした。
でも今回
フリースペースこどもの学校ハリネズミ組
も半年が経過し、
個別にご相談される機会も増えてきたので、
ハリネズミ組を利用される方向けに
お話会を開催することにしました✨
お話会開始直前にもアーロン博士の本を何冊も読み込んだりと、
HSPの中でも
「洞察系」が高い自分なのですが、
お話会でもできるだけ真摯に、
誤解を与えないように、お伝えたしたつもりです。
「HSP/HSC」は病気や障がいではないからこそ、
診断名がつくわけではなく、
医師でも知らない方(あえて調べていない方？)は多いそうです。
じゃあどうしたらいいのか？
誰に聞いたらいいのか？
ですが、
支援する親や周囲の大人が、
その子、その人にとって
より良い支援を考えるしかないかなと思います。
息子を見ていると、
「HSCという気質を持った上で、
ASDもやっぱりあるかな」
と感じることが多々あり、
両方知ることで光が見えた部分もありました。
アーロン博士の本を読んでも、
「発達障がい」と「HSC」が
「合併」(言い方は正しくないかもですが)
している場合もあるようなので、
結局は、
障がいがあってもなくても、
その子、その人に合わせた支援をすることは変わりません。
だから、
その子らしく社会とつながるために、
笑顔で豊かで幸せな道を目指した時に
「HSP/HSC」
についての知識が、
幸せな選択に繋がるのであれば、
ぜひ活用していただけたらと
私なりの言葉でお伝えさせていただきました✨✨
『「HSC」の子どもを育てることは
最高に幸せな挑戦です』
とアーロン博士の著書にも書いてありますが、
私自身、
繊細で豊かな感性の子ども達に
助けられ、導かれ、
幸せな挑戦をさせてもらっているなぁとつくづく感じます✨✨
先日お話会をさせていただいて、
そんな想いを共有できた事が、改めて幸せだなぁと思えました✨✨
繊細で学校に行けない子どもの
日中のフリースペース
「こどもの学校ハリネズミ組」として
今回のお話会開催させていただいたので、
また定期的に行っていけたらと思います✨
↓↓
ちょうど先日、新学期初日で、
担任の先生やクラスメイトが気になるからと、
子どもたちと約1年ぶりに学校に行くことができました。
翌日も怖がりながらもなんとか行くことができたものの、
その後、
先生にとってはごくごく些細なことに
8歳の息子はひどくショックを受けて、
「明日からは行かない」
と帰宅後泣きながら言っていました‥
私も一連の流れを見てて、
「優しくないなぁ‥」
と感じてしまって、
悲しくなったりもしたのですが、
非HSPの人にとっては、
本当になんでもないことなんですよね。
でも、だからこそ、
どこでもいいわけじゃない、
誰でもいいわけじゃない子達、
繊細で集団になじめない子達が、
豊かで幸せに生きていく道を
これからも模索していきたいと
改めて思いました✨
「世界は優しくない」
と一方的に切り捨ててしまうこともできるけれど、
私は諦めずに、
できる限りの行動をして、
時には弱音を吐いて、
仲間や味方を少しずつ増やしてきました。
だから、
例えマイノリティでも、
確かに仲間がいるから、
諦めずに
「それでも世界は優しい」と
伝え続けたいです。
優しい世界を目指して、
一緒に頑張りましょう✨✨✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました
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