高野 晶 オフィシャルブログ 「My way.」

高野 晶 オフィシャルブログ 「My way.」

100人の女性に選出された性同一性障害・LGBTアクティビスト、ビューティー&スピリチュアルカウンセラー高野晶のブログ。「美しく」「自分らしく」生きるパワーを「楽しく」伝える。数秘占いカウンセラー・レムリアンヒーラーとして「心から幸せになる」ヒントも満載♪


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拡散希望!

あのレスリーが

高松にやってくる!!!


※この記事は『瀬戸内LGBTプロジェクト』HPに、私がこのプロジェクトの代表として投稿した記事とほぼ同じ内容のものです。


「レスリー・キーが本当に来る……!」 と、私は今、とても不思議な気持ちでいます。 しかも、レスリーがカミングアウトする(している)LGBTたちを、ここ高松まで撮りに来るなんて!!! 

世界的に有名なフォトグラファーであるレスリーが、日本のLGBTを10000人を撮るというビッグチャレンジな企画『OUT IN JAPAN』を始めた時、ついにやるんだな、と私は思いました。


私が彼に会ったのは、6年前の東京です。リカルデント(歯に良いガムでお馴染み)の『わたしが目醒めるプロジェクト』というキャンペーンで、オーディションに応募した女性の中から投票と審査で選ばれた100人をレスリー・キーが撮影する、という企画がありました。 ちょうどその頃、私はレスリー・キーの撮る独創的で躍動感のある写真に惹かれていました。苦労人な彼の生い立ちと写真にかける情熱にも共感するものがあり、アーティストとして注目していたのです。 

「レスリー・キーが撮る!?」

彼に会えるだけでなく、撮ってもらえるチャンス到来。 その時、私は直感でチャレンジした方が良いと思ったのですが、当時の私にはある葛藤がありました。

私はトランスジェンダーです。生まれた時は男の子でした。大人になってから性別適合手術を受け、戸籍の性別を女性に変更し、女性として暮らしています。

6年前、既に性同一性障害やLGBTの理解を深めてもらうための講演もするようになっていました。私は講演の最後にいつもこう言っていました。

「私は普段は女性として、エステティシャンとして働いています。ですので、私の名前はこの場以外ではなるべく他人に話さないでください。」

堂々と私らしく社会的な活動をしたいという自分と、苦労してやっと掴んだ女性としての生活を守りたい!という自分の葛藤。未来で結婚する相手の家族にも私の過去は知られたくない、そんな思いがありました。

でも、果たしてそれが本当の私らしい生き方なのか。今の私にしか出来ないこと、私にしか出来ない生き方があるのではないか、と思い始めていました。 私がこのオーディションにトランスジェンダーであることをカミングアウトしてチャレンジして、100人の女性に選ばれることが出来たら……。私自身だけではなく、日本に沢山いる他のトランスジェンダーたちにも勇気を与えられるのではないだろうか。そんな風に思えてきたのです。 

これを機に、私は100%堂々とオープンに生きていく!そう決めてチャレンジしました。 



私が悩んでいるうちに時は過ぎ、このオーディションの応募期間の最終回、激戦区にまんまと応募してしまった私(笑)

投票獲得合戦とも言える、まるで選挙活動のような死闘を繰り広げた末、何とか100人に選ばれることが出来たのです!その時、協力してくれた、これまで私が人生で出会った人たち全ての力が、この一枚に結集しています。

「そういうことなら応援する!」 と、みんなが一所懸命にサポートしてくれました。その時、人の力の凄さを実感しました。これまでの人生、他人がしない苦労も沢山あって、挫けそうな辛い時もありました。その時、私がどれだけの人たちに支えられてきたのか。私とずっと変わらずに繋がり続けてくれた人がどれだけいたのか。まるでこれまでの人生の集大成のように感じました。 



そして、憧れのレスリーと出会えた奇跡。何枚も撮影した写真の中から、レスリーが1枚だけ選びます。

「お見合い写真にしてね♪」

 と、レスリーが私にかけた言葉に、この人は(私が本当に望んでいることを見抜いている!)と、思いました。彼が選んだ1枚はクールなバージョンの私ではなく、とてもナチュラルな1枚。(見抜くよ、レスリー。この人、ただ者じゃないです。) 私がナチュラルに見える写真。



実際は下から強風に煽られながら、きついポージングをキープしながら(レスリーはきついポージングがお好き。)「笑顔ちょうだいっ!」を連呼される、なかなかのハードさでした。綺麗に髪を靡かせるのも大変なのです。 その時の撮影の様子などは、当時の私のブログをご覧ください。

高野 晶オフィシャルブログ わたしが目醒めるプロジェクト 



苦労の末に、生まれた私のこの1枚は、今でも私自身がパワーをもらえるものであり、何よりこれを観た他の人たちが感動してくれるものになりました。 

今でも、私の講演会ではこの写真の話をすることも多いのですが、観てもらうと会場がいいバイブレーションに包まれます。レスリーパワー、凄いです。 


さて、ここまで読んでくださって、私の引き寄せ力がとても強いということにお気づきになられている方も多いのではないかと思いますが。案の定、私のレスリー伝説はここで終わらなかったのです。  


私はそれからもトランスジェンダーとして、性同一性障害やLGBTに関する社会的な活動を続けていました。香川のLGBTQのサポートグループ プラウド香川での活動も活発になってきています。

少し前、『OUT IN JAPAN』が香川からも近い広島で開催された時、私とプラウドの代表の藤田博美はレスリーが撮るLGBTQモデルとして参加する予定でした。それが何故か二人ともタイミングが合わずに、参加出来なかったのです。



二人で「OUT IN JAPAN、どうせなら香川でしたいよね。」と、よく話していました。 そうしたら、来たのです。『OUT IN JAPAN』から、オファーが。

「きた~っ!!!」

引き寄せ凄い(笑)というより、プラウド香川がLGBTQをサポートする活動を長年続けてきたのが良かったのでしょう。


ということで、やるんです『OUT IN JAPAN SETOUCHI』。



私は『OUT IN JAPAN SETOUCHI』の代表でスタッフですが、今度はトランスジェンダーのモデルとしても参加する予定です。 


私は6年前のその時よりずっと前から香川県高松市で暮らしています。高松で初めて戸籍の性別を変更した人でもあると、変更した時に言われました。



戸籍変更前は本当の自分らしい性別ではない表記が原因で、就職する時や、病院に行くとき、選挙で投票する時、その他行政関係の書類が絡む場面ではいつも嫌な思いをしていました。それも実際に自分が動くことで、変えられることが沢山ありました。今の私がその証明になると思います。女性として、エステティシャンとして職場で働き、トランスジェンダーとして社会的な活動もしています。どちらも私らしい生き方なのです。 



都会にくらべて、多様性に富んでいない地方でセクシュアルマイノリティが自分らしく生きていくことは難しいと思われています。今、そしてこれからの時代、果たしてそれは本当でしょうか? 

今、『OUT IN JAPAN SETOUCHI』のボランティアスタッフとして働いている人たちの中にも、香川でカミングアウトして自分らしく生きている人たちがいます。その人たちの共通点は本当に自分らしく生きるために、その時々で「勇気」を出して、自分が出来ることをしてきたという点です。 


LGBTQがカミングアウトして生きる、カミングアウトしないで生きるという選択は自由です。どちらが正しいというものでもありません。どちらを選んでも良いのです。ただ、今の日本ではカミングアウトして生きるという選択肢のハードルが高過ぎるのです。



すべての人に与えれる「自由」とは「自分らしく生きる」権利がある状態のことです。今の日本のLGBTQに本当の「自由」があると感じますか? 


ここ香川にも、さらに瀬戸内地方にはもっと沢山のLGBTQが暮らしています。日本中に沢山のLGBTQがいます。その中でも、地方都市の香川県の高松で『OUT IN JAPAN』を成功させることの意味はとても大きいと思います。



「瀬戸内で暮らすLGBTQがカミングアウトする」、「日本中のLGBTQが高松からメッセージを発信する」。そのどちらにも特別な意味があります。

このプロジェクトが成功すれば、日本の他の地方で暮らすLGBTQたちにもポジティブな影響を与えることが出来ます。 


私が 『OUT IN JAPAN SETOUCHI』に対して一番望んでいるのは、シンプルに「感動して欲しい」ということなのです。それが「人に感動を与える」ことにもなるからです。 



世界的に有名なフォトグラファーであるレスリー・キーに写真を撮ってもらう!というパワフルな時間を経験して欲しい。しかも、カミングアウトして本当に自分らしさを表現出来るなんて、人生に何回もあるチャンスではありません。

「あの時、勇気を出してチャレンジしておけば良かった……」

なんて後悔するより

「勇気を出してチャレンジして良かったー!!!」

と、思った方が良いでしょ?私は6年経った今でも、レスリーに撮ってもらって良かった、と思っています。


そして、その撮影で素敵な人たちにも沢山出会いました。それもこういうイベントでしか得られない、かけがえのないものかも知れません。


参加するLGBTQモデルの人数の目標は100人なんです!またもや100っ!!!またもや過酷な予感(笑)モデルの正式な募集が始まってから、既に30人の方が参加を希望しています。

レスリーに撮ってもらうと確実にその人はハッピーになります。(私の実体験として。) ハッピー×◯人になるのか♪

香川から日本へ、そして世界のLGBTQに沢山のパワーを届けられますように。



「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。」 これは、『OUT IN JAPAN』のキャッチコピーです。このイベントでレスリー・キーが撮った写真は撮られた人だけではなく、その写真を観る誰かの勇気にもなるのです。

勇気を出さなきゃいけない時って、人生でそう何回もある訳ではなくて、きっとこういう時なのです。私は『OUT IN JAPAN SETOUCHI』で、その勇気が沢山の笑顔に変わるところを観ると思います。


 ●写真展は10月6日(土)~8日(月・祝)の3日間、11:00~19:00(8日は17:00に閉場いたします) 市民ギャラリー(高松シンボルタワー ホール棟 1階)にて開催。入場無料。 


●レスリー・キーの撮影会は10月7日(日)11:00~19:00 情報通信交流館e-とぴあ・かがわ(高松シンボルタワー タワー棟 4・5階)にて、『香川レインボー映画祭』13:00~19:20と同時開催。 

レスリー・キーが撮影しているところも観ることが出来る貴重なイベントです。


このイベントに参加して、レスリーのエネルギッシュなパワーと撮影を楽しむLGBTQモデルたちのテンション上がるパワーを自分に伝染させるも良し、じっくり映画を観て楽しむのも良し、これまでレスリーが撮ってきたLGBTQモデルたちの写真展を観て感動するのも良し。四国初の盛り沢山なイベントです♪ 



今、スタッフたちがボランティアなのにも関わらず、仕事をしながらこのイベントを成功させるためにがんばっています。『OUT IN JAPAN SETOUCHI』が、参加するすべての人にとって、心に残るイベントになりますように。それを信じて、私もイベント当日までがんばります。 


『OUT IN JAPAN SETOUCHI』のレスリー・キーが撮るLGBTQのモデル参加の申し込みはこちらから。

目指せ、参加モデル100人!現在、応募者30人。過酷なオーディションなしでレスリーの被写体になれるチャンス!!!

『OUT IN JAPAN SETOUCHI』LGBTQモデル応募


モデルとしては参加出来なくても、ボランティアスタッフとしてサポートしたい!という方はこちらから。

『OUT IN JAPAN SETOUCHI』ボランティアスタッフ募集


協賛という形で、このイベントをサポートしていただける企業・団体はこちらからよろしくお願いいたします。

『OUT IN JAPAN SETOUCHI』協賛募集


これまでの『OUT IN JAPAN』の活動はこちらから、ご覧ください。

『OUT IN JAPAN』HP


LGBTモデル、ボランティアスタッフ、企業協賛以外で、個人でサポートしていただけるのはこのクラウドファンディングによる寄付になります。

『OUT IN JAPAN SETOUCHI』クラウドファンディング


これまでに既に『OUT IN JAPAN SETOUCHI』にご協力・ご支援いただいている皆様、心より御礼申し上げます♪私はもちろん、スタッフたちの励みになっております。ありがとうございます!


10月6日まで、あと約1ヶ月です。

『OUT IN JAPAN SETOUCHI』が成功するまで、皆様の温かいご支援よろしくお願いいたします。


この長い文章を最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。


Thank you & LOVE,

高野 晶

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