友達が突然、
   「これからは、ベーシックな洋服しか買わない!」
   と宣言しました。

   彼女なりに、深くない理由があったのだけど、
   それは割愛。


   『ベーシック』の意味を調べてみると、
   『「基礎の、根本的な」の意。
    ファッションでは常に手持ちの衣裳の基本と
    なるような服のこと』


   続けて、
   『伝統的で飽きのこないカシミアセーター、
    ポロシャツ、ブレザー、ローファーなど』
   とありました。

   何れにしても、頭には『上質な』という
   言葉が付いてきそう。


   彼女が思うベーシックが何なのか、
   今ひとつ分からなかったけど、
   流行に左右されない、長く着られる
   シンプルな物をイメージして言っていたよう。


   でもね、私が思うに、ベーシックでシンプルな
   アイテムに限って、流行にとてもとても
   左右されるんじゃないかと思う。

   例えば、ニットだったら、身幅。
   ジャケットだったら、肩のラインや襟の太さ。
   スカートやパンツの場合は丈やシルエット。


   シンプルって、飾りやデザインで逃げられない分、
   「それって、ちょっと前の形だよね」
   って、如実に分かってしまう。
   質が良くなければ『何だか安っぽい』って
   思われてしまう、とても危険なアイテム。
   
   その事に気が付いてから、
   いわゆる『ベーシック』と思われる洋服は
   2~3年で捨ててもいいやって、
   割り切れる値段の物しか買わなくなりました。


   ちょっと、デザイン入っているくらいの方が、   
   案外長持ちするなぁ~というのが本音。
   シビラさんのお洋服が好きなのは、
   そんな理由もあるのです。