春になってもなかなか芽吹かないクラピア、特に寒冷地ではゴールデンウィーク頃になる場合もあるでしょう、でもちょっと工夫すれば、ご覧の通り3月下旬に芽吹いて緑でいっぱいの庭になります。
防寒対策を施して岩手の盛岡でクラピアを育てていますが、今では暖かい地方と時期的にそれほど変わることなくクラピアを芽吹かせることができます。
マットの芽吹き促進効果
「クラピアちゃんねる」ではクラピアの防寒対策について詳しくお伝えしていますので、寒い地方の方はぜひご覧になってください → 動画はこちらから
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クラピアどっちが先に芽吹いたかマットの効果
今日のひと押し クラピアーシングをマリーにゃんと
安価で効果が高い防寒資材を試していました、今回はジョイント芝マットです、売られているものは色が2種類あるので、どっが良いのか検証してみました。
グレーのマットは色が白っぽいので反射率が高く、熱エネルギーの吸収も少ないので結果が悪かったです、このことは逆に言うと芽吹きに関しては黒っぽいのが良いということになります。
今回実験の結果から再び防寒資材を選定するヒントを得ました、また次の冬にでも試してみたいと思います。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
※ ゴールデンスター ® は、キンボシ(株)の登録商標です。
※ アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です。
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