雑草を制するには雑草より強い植物→クラピア | クラピアと猫のいる生活~クラピアちゃんねる~

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グランドカバープランツ「クラピア」大好き猫、マリーとの暮らし

しばらく更地にしていた庭にクラピアと言う植物を植えてみました、理由は雑草取りが大変で嫌気がさしていた時に「除草剤の研究者が見いだした究極の雑草対策!草で草を制す」と言う記事を読んで、これだと思ったからです。

 

とは言っても、正直なところ植えた当初は半信半疑でした「そんなにうまくいくのかな?」確かに1年目は被覆密度も上がらなかったので、広がるまで雑草取りを余儀なくされました。

 

 
緻密に繁茂するクラピア絨毯 上矢印 雑草が生える隙間もない 下矢印
 
 
2年目も除草剤の研究者でもあった故・倉持仁志先生の言葉を信じて雑草取りをしながらクラピアの密度を上げることに専念しました。
 
植栽地が寒い地方(盛岡)なので越冬が大変でしたが、防寒方法をグリーンプロデュースの大出専務から指南を受け寒害を克服することができました。
 
迎えた3年目に緻密な緑絨毯が完成しました、もう10年ほどになるクラピア庭ですが、雑草抑制は今でも完璧です、春に除草作業をすれば後は殆ど生えてきません。
 
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YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています 下矢印

 

 

( これが雑草を草で制すクラピアの雑草抑制機能 )

 

( 植えてはいけないヒメイワダレをクラピアに! )

 

今日のひと押し ダウン ランナーをカットして木質化を防ぐ

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実はクラピアを植える時に迷ったことが一つありました、安価に出回っているヒメイワダレソウでも良いのではと思い、実際に苗を数株買って比較用に植えてみました。

当時はまだ「重点対策外来種」になっていなかったので種で増えることも知らず、近所のホームセンターで購入して植えました。
 
実際に両者を育ててみて感じたことは、ヒメイワダレソウとクラピアは別物でしたランナーの密度が全然違います、スカスカになりやすいヒメイワダレソウは雑草の抑制効果が小さく隙間から生えてきます。
 
後にヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)は種で増えるため、生態系に被害を及ぼす恐れのある外来種として、平成27年3月に環境省の重点対策外来種に指定されました
 
植えてはいけないリストに入っていますので、自宅に植える際は生態系被害防止外来種リストの内容をよく読んでご判断頂きますようお願い致します ( ヒメイワダレソウは法律で植えてはいけない?
 
 
似て非なるヒメイワダレソウ 上矢印 スカスカで雑草抑制効果が小さい 下矢印
 


 
当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
 

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