第3章:大阪出戻り編① | 西麻布発信〜LCCスタッフブログ〜

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「新しいカタチ」の訪問看護ステーション


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気づけばもう年末。。

バタバタと過ごしており、ブログ更新遅れました!


私事ですが、LCC在籍から1年が経ち、12/21に開催されたアワードでは社長賞を頂きました!


↑加藤社長と。中身は東京遊覧ヘリのペアチケットでした!

スタッフをはじめ、利用者様、クリニックや病院の主治医の先生方、居宅介護支援事業所のケアマネさんなどなど、関わって下さる皆さまのおかげで色々経験させて頂き、賞まで頂いて感謝の思いでいっぱいです!いつもありがとうございます!



さて、前回のブログでは京大時代のお話と祖母を看取った話をお伝えしました。

まだ読まれてない方は

第1章:大阪編→https://ameblo.jp/lcc2017/entry-12400614698.html

第2章:京都編→ https://ameblo.jp/lcc2017/entry-12407380501.html

をご一読下さってからご覧頂けますと幸いです。


このブログは第3章:大阪出戻り編①とし、

京大を辞めた後、大学院に行かず、自分の本当にやりたい「看護」を探すことにした私が在宅看護に出会うまでを書いていきます!



①大学生に在宅看護を教えることでわかった在宅の魅力


大学院を目指さず、自分のやりたい看護を追求しようと思う中で「在宅」というキーワードが浮かぶようになりました。


病院から帰った患者さん達は、緩和ケアをうまく受けられていたのか?

在宅で医療的処置が果たしてできるのか?

という疑問もあり、訪問看護や訪問診療の見学に行かせてもらうことにしました。

時は2014年8月ごろでしょうかね。随分前のことのように感じます。


そんな時に、大阪市大病院時代の先輩から、知り合いの大学の非常勤講師がおらず困っているので助けてあげてほしいという依頼があり、

園田女子大学の老年看護と在宅看護の非常勤実習助手(TA)を任されることになりました。


園田女子大学の学生達はとても素直で素敵な子達で、教え甲斐がありました!

実習先ではなかなか大変なこともありましたが、すごく楽しかった!というのが今の感想。


この時に老年看護実習でグループホームや特別養護老人ホーム、ナーシングホームの実習もさせて頂きました。

介護施設の見学は大学時代に老健にしか行ったことがなく、今まで経験していなかったので、とても勉強になりました。

この時の経験も今現在に生きているなーとこれを書きながら思っております。


老年の実習を2クール(3週間×2)終了し、

その後、在宅看護のTAもさせて頂くこととなりました。


在宅看護実習では、2つの訪問看護ステーションの実習を担当させて頂き、

実習で同行させてもらったり、学生に指導する訪問看護師さん達の利用者様への想いに触れ、「私も在宅をやりたい」という思いが強まるのを感じました。

この時に出会った管理者さんは私の管理者としてのモデルであり、素晴らしい管理者さんに出会ったことも私の財産です。


在宅看護の助教授に「みとりびと」という写真絵本を見せてもらった時に衝撃が走りました!

(この本については以前のブログでもお伝えしてます→https://ameblo.jp/lcc2017/entry-12368978615.html)


なんて在宅看護って素晴らしいんだろうと。私はぜひ在宅の道に進みたい!そうしっかり思えた瞬間でした。


そして、就職活動も平行して行っており、翌2015年4月から訪問看護師として働くことが内定しました。


教師という仕事は面白く、魅力も感じたのですが、まだまだ教えられるほどに経験を積めていないことにも改めて気づかされた31歳の半年の経験でした。


↑当時の教え子に結婚式の二次会(2016年11月)に来てもらった時の写真、今みんな4年目?頑張ってるんだろうなー



②バイトで経験した療養型病棟での看取り


非常勤講師を終了し、訪問看護師として働くまでに、2ヶ月間のラグがあり、療養型病棟で派遣社員のバイトをすることにしました。


2ヶ月間だけなので、条件の良いところで働こうと思っていたこともあり、とても多忙なバイトでした。


2フロア100人規模。3分の2程度の患者さんは注入食で、食事前のインスリン投与、注入をつないで回り、2フロア分の注入のスピードを調節しつつ食事介助し、食後の薬の注入し注入食の回収。。。

ほぼほぼ食事という行為に費やされる毎日でした。


そんな2ヶ月間で6人程度看取ることになるのですが、

臨終前に家族を呼んでも家族は来ない。。

スタッフはモニターがフラットになるまで行かなくていいよという。。

ほぼ寝たきりの状態で過ごされており、一人一人と向き合って関わることができなかった。


精神的に辛かったですね。この時期、実際に胃出血で食事が取れなくなりました。


できる限りのことはしてあげようと、今までの知識と限られた時間でやれることはやりましたが、なんせ時間がない。。


同じ看取りでも「看取る環境で全く違うな」ということを身をもって経験した療養型病棟のバイトでした。


※療養型病棟でも看取りに真摯に向き合っているところもありますし、

あくまで私がバイトした病院の個人の感想としてお聞き頂けば幸いです。



さあ、次回からは大阪の池田市という地元で訪問看護師として働くところからのスタートになります。

訪問看護師としてどう歩んできたかをお話していていきます。乞うご期待!



2018/12/22 横山


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