こんにちは!
取締役 理学療法士の鳥谷です。
2019年はLCC訪問看護ステーション、ライフ・ケア・コンシェルジュ株式会社はチャレンジの年となります。
大きく分けて3つのチャレンジが始まります。
1、LCC訪問看護ステーションのサテライト展開の開始
2、予防事業の「SALPO」が本格始動
3、コンシェルジュ業務の充実
1、LCC訪問看護ステーションの渋谷サテライトが1月よりスタートラインに立ちました。渋谷サテライトは理学療法士が所長を務めており、リハビリ特化型と訪問看護の融合を図っていきたいと考えています。リハビリ特化型とは「リハビリで結果を最高に引き出せるステーション」です。これは完全に世の中の動きに逆光しています。今更?と思われている方も多いと思います。「結果を最高に引き出せる」というのが最重要ポイントだと考えています。今までの訪問看護のリハビリはただ1時間をこなすだけで保険が下りていました。その結果、看護師の算定よりリハビリのレセプト算定が多くなっていき大規模に抑制が入りました。残念ですが、制度上セラピスト単独では動けない状況が出てきています。訪問看護の職域では看護師のリハビリの代わりにセラピストが訪問する内容となっているからです。
渋谷サテライトは圧倒的に質の高いセラピスト集団していき卒業を視野にご利用者様に関わっていきます。移動距離の効率化と保険外リハビリとの組み合わせにより実現していきたいと考えています。渋谷サテライトのコンセプトが上手くいけば都内で何店舗か展開を考えています。
既存の西麻布エリアはご利用者様も増え、看護機能の充実させ機能強化型ステーションとして少しずつ変化させていく考えです。
リハビリ分野は予防により近く、看護分野は医療依存度の高い形として今年は2〜3ステーション展開しながら確立していく予定です。
2、予防事業の「SALPO」が本格始動
2月には「SALPO」のwebサイトがプレリリースします。
セラピストとお客様を繋ぎ予防や現在お困りの疾患に合わせてオンラインで繋がり、問題点に対して介入。
なかなか通えないや通うと料金が高額になりやすい現状を画期的なプラットフォームとして解決の糸口を探ります。「SALPO」の語源はスペイン語からなり「サルー:健康(乾杯の掛け声としても使われる)」×「クエルポ:身体」の組み合わせの造語として創りました。今後は幅広いお客様やセラピストに使って頂けるよう組み立てていきます。
3、コンシェルジュ業務の充実
現在は訪問先のご利用者様や地域の方、ご紹介者を介してコンシェルジュ業務のご相談を受けている形です。今までにあった内容としては病院同行、旅行の付き添い、施設や病院の斡旋、医療や介護制度の説明、お手伝いサービス、家族の調和と様々なご相談を頂きました。今年は葬儀社の方と連携を図りながらエンディングサービスも開始予定です。今後は「LCC訪問看護」「SALPO」事業と連携をはかりながら展開していきたいと考えています。
優秀なスタッフのみんなのおかげで、港区地域で展開をはじめ知名度が少しずつ上がってきています。今年はその地盤を活かしてさらなるステージにみんなでチャレンジしていき、本物の企業へと変化させていく入り口の年にしていきます!!