雲のような毎日を -23ページ目

雲のような毎日を

バイクトライアル、写真、登山、スノーボード、バイク、趣味のことを色々と書いています。


油面を基準値の20mmにセッティングしていましたが、サイドスタンドを立てた状態で車体を揺するとわずかにガソリンがオーバーフローしていたので21mmに変更しました。

変更後はサイドスタンドを立てた状態で車体を揺すってみてもガソリンの漏れは無かったのでこのセッティングでokとします。




購入していた16Tのドライブスプロケットを取り付けました。


15Tからの変化は


10,000rpm時 70km/h → 75km/h

最高速    84km/h(12,000rpm) → 86km/h(11,000rpm)


最高速は84km/hから86km/hに伸びましたが、11,000rpmまでしか回らなかったので、フロント1T分は伸びませんでした。

特に伸びが悪くなったりトルクが無い印象はないのですが、回らないということはこの辺が限界ということでしょう。

私は体重が70kgあるので、もう10kgほど軽い人が乗ってさらにドリブンで細かくギヤ比を調整すればこの仕様で90km/hは超えるんじゃないかと思います。


10,000rpmでは70km/hから75km/hへ伸びました。

この辺までが実用できる回転数で、5km/hのUPはエンジンに余裕を持たせて安全に交通の流れに乗りやすくなったと思います。


ドライブ1T分ロングになったので1速も使いやすく、低い回転数でトコトコ走るのがさらに楽しくなりました。



EOS kiss x6i + SIGMA APO 70-300 f4-5.6                  Tv  1/100  f8  -0.3  300mm


弟が遊びに来ていたので流し撮りに協力してもらいました。

流し撮りは初挑戦でしたが、1枚だけいい感じに撮影できました。


こういう動きものを撮るとオートフォーカスと連射の強いボディ、長くて明るいレンズがあると撮影しやすく写りも違うんだろうなと思いました。


バイクは40km/hで走らせていますが、フレームの中央に捉え続けるということがなかなか難しく、ちょっと気を抜くとブレたり水平が大きく狂ったりという失敗の連続でした。




DAYTONAのボアアップキットで80cc

キャブレター KEIHIN PC20 メインジェット#95

ドライブスプロケット 15T

ドリブンスプロケット 46T


一通り整備が終わったので最高速アタックをしました。

結果は 84km/h

タコメーターで12000rpm辺りを指してキッチリ吹けきっていたので今度はドライブスプロケットを16Tに換えて挑戦してみます。


ドライブスプロケットで1Tの差は4km/h程の差になるそうなのでキッチリ回れば88km/h、

90km/hまで出ないかなと思っています。

16Tは入手済み



何年かぶりにフルフェイスを被りましたが、昔の感覚が蘇ってきました。






EOS kiss x6i + EF35mm F2







暑さにやられたか自転車の乗り過ぎか、身体がだるくて疲れの抜けない日が続いていて、ここ二日自転車に乗っていません。

今日は弟のApe50を整備していました。


500円貯金と引き出し貯金が溜まって家に置いておくには安心できない金額になっていたので、貯金箱を持って行き郵便局で両替したら12万円になっていました。


さーてとっ、なんに使おうかなー






半回転と一回転のステアケースの違いがイマイチはっきりと分からず悶々とした日々を過ごしていましたが、昨夜タブレットに落とした動画を寝落ちするほど繰り返し見ていたら理解できました。

で、早速仕事終わりに半回転と一回転のステアを撮影して研究してみることにしました。

しかし、

半回転と一回転を10回程ずつ2セットやったつもりが、PCに取り込んで確認してみるとなんと・・・

全部半回転ステアになっていました・・・残念

でも、頭では理解出来ていますから。



ステアの高さは60cmです。半回転ですよね?これ・・

ステアケースの後にダニ飛びをしましたが、160cm飛べました。
最後はヘロヘロになって飛びましたが、充電すればもっと飛べるんじゃないかと思えるくらいダニ飛びは最近手応えがあります。

飛ばされていた感じから、やっと少し貯めて踏み切る感じが掴めてきたように感じます。

仕事が休みだったのでトライアルの練習をしたかったのですが、雨が降ったり止んだりハッキリしない天気で、おまけに先日の下手なステアの練習のせいで手首を痛めてしまいしばらく大人しくしておこうということで、調子が悪くて手に負えなくなり実家に持ち帰った弟のApe 50を整備することにしました。



調子が悪いと言ってもガソリンコックをONにするとキャブからガソリンがオーバーフローするということです。


フロート室のパッキンを自分で換えた後から症状が出たそうで、おおかたパッキン交換の際にフロートを歪ませて油面が狂ったんだろう、と想像できます。


で、外したフロートが上の画像で、明らかに歪んでいるのでネジって歪みを矯正します。


キャブレターはKEIHINのPC20ですが、ネットで調べたところこのキャブは画像でノギスで測っている高さが20mm必要だそう。

これでは3mm程低いです。

この状態でフロート室にガソリンを入れても、ガソリンがフロートを上げきれずフロートバルブが閉じられないので、フロート室にいつまでもガソリンが供給されてしまいオーバーフローすることになります。


症状と理屈が合っているのでフロートの調整でオーバーフローは直るんじゃないかというところです。



確証のないネットの情報を鵜呑みにしてフロートの高さを左右とも20mmに合わせます。


組み直してエンジンをかけたところ見事にオーバーフローは止まりました。

エンジンを吹かすとまだ少しガソリンが漏れるのでギリギリ高めなのかなあというところです。



メインジェットが#100 パイロットジェットが#38でした。

細かいことは分からないんですが、以前Apeをかまった時にMJをもう少し絞りたいと思っていたのを思い出したので、小屋に放ったらかしにしてあったジェットのセットを引っ張り出してきてMJを#95と交換しておきました。

適当ですが、試し乗りしたらよく走ったので問題ないと思います。4stだし・・

あっ、Ape 50ですが80ccにボアアップしてあります。

カスタムは全て弟がしたもので、パッと見は綺麗でなかなか決まっていますが、近くで見ると詰めが甘いというか、配線はコネクタ使わずにネジってビニールテープ巻いただけとか、プラモデル用の缶スプレーで自家塗装とか、エーモンステーでウインカーやフェンダーを吊ってあるとか。

プラモデル用の缶スプレーで自家塗装はいただけませんが、カラーリングのデザインと色使いとパーツの色合わせは統一感があって弟の割にはいい出来だと思っています。

方向性はこのままで気になるところをやり直して、再塗装すればそれなりに仕上がるんじゃないかと思います。



サイドとテールカウルレス、軽快感があっていいです。



サイドカウル装着

私の好みはこんな感じですが、テールカウルが付いていてもカッコイイと思います。

このバイクと引き換えに私が以前乗っていたトライアルバイクのBECAUSEは、トライアルを始めたいというので弟が持って行きました。


3月にセロー225を手放したので、こうして手頃なバイクが転がり込んできたのは嬉しいです。



あくまでも弟のものですが・・気になるパーツをヤフオクで検索する楽しい日々が・・始まります・・



昨日公開したトライアル挑戦記 Part15 で上手くいかなかったステアとダニパラが悔しかったので今日も練習してきました。

ブログのコメント欄に頂いたアドバイスを思い出しながら練習しました。
ステアはフロントを上げるタイミングが遅すぎてリアが壁に当たってしまうと思っていたのですが、逆に早すぎて失敗しているということだったので、

フロントを上げる位置 = ステアの高さ

に気をつけてフロントを上げるタイミングが早くなりすぎないように気をつけました。

昨日より上手くやれると確信を持って練習しましたが、一生懸命練習した甲斐が有った収穫の多い日になりました。

今まで出来なかったことが出来た瞬間の嬉しさは何とも言えません!




1年と1ヶ月目の動画です。

今回は雪が溶けたので久しぶりにステアの練習と、最近できるようになったダニパラの練習です。

ステアは、逆足からの半回転が合わせやすくやりやすかったのですが、一回転ステアの方が良いそうなので一回転にこだわって練習してみました。

一回転だと半回転より漕ぎ始めの位置、スピードコントロール、伸びのタイミングが難しくなかなか思うようにいきませんでした。

フロントを上げ過ぎたり上げたらなかったり、伸びのタイミングが進入スピードに追いつかずにリアタイヤが壁に当たってしまう失敗が多かったです。

この辺は数をこなして練習しないといけないと思いました。

スピードに対してタイミングが重要な技は難しいです。




ダニパラで高さに挑戦したのは初めてですが、意外にも80cm近くまで跳べたので最初としては満足です。

こんなフォームでも80cm近く飛べているのが驚きですが、特にチンステを意識して上手くいったときは明らかにリアの上がり方が早くBBを支点にクルッと付いてくる感覚があるので、この辺がダニパラの肝かと思います。

セット、溜め、伸び、と、一つ一つの動作をもっと大きく出来るようにしていきたいです。

しっかりとチンステが決められるような体の動かし方を練習していけば高さと精度は上がっていくんじゃないかと思っています。



下手なのでガチャガチャとバイクをぶつけてしまって新しいECHOがもう傷だらけです・・

ECHOの効かないブレーキの対策編です。

前回の記事に [HOPEのディスクローターとパッドがいい] とのコメントを頂いたので調べているうちに、ローターとパッドの接地面積は広い方が良いとの記事を発見しました。


ディスクローターは手持ちに三種類あるので追加投資をする前に手持ちのパーツと工夫でどれだけ出来るかやってみました。

メタルパッドを台所用の中性洗剤で洗う


トースターでこんがりと焼き上げる


接地面積の狭いECHOのローターから


接地面積の広いAVIDのローターへ

今回使用のメタルパッドとAVIDのローターの組み合わせはBECAUSEで使っていた組み合わせで、"効く"のは実証済です。

フロントのローターはBECAUSEからの移植でリアは保管していた未使用品を使用。


で、組み上げて早速乗ってみると、


効きます、BECAUSEから移植したフロントローターは特にアタリを出す必要もなくしっかりと効くようになりました。


未使用で保管していたリアローターは最初はズルズルと滑りましたが、引きずりながら100m程走っただけでしっかりと効くようになりました。


まだBECAUSEのブレーキほどではないですが、これだけ効けば乗っているうちに十分な制動力を発揮するようになるでしょう。

こちらも前回の記事に頂いたコメントからの情報ですが、ECHOのディスクローターは加工時にかなり油を回して加工しているようで、効かない原因はこの辺にあるんじゃないかとのことでした。


最初はとマスターシリンダーとキャリパーの組み合わせが悪く力不足じゃないかと考えていましたが、パッドとローターの交換で劇的に改善できたので、一番の原因はローターにあるんじゃないかと思います。


ECHOのマスターシリンダーはオイル漏れが起きやすいような情報もあるので、暫らくはこのまま使い続けてオイルが漏れるようなら、シマノのブレーキレバーを試してみたいと思っています。



ECHOに付いている油圧ディスクブレーキですが、乗り始めてしばらく経ちますが全くアタリが付かず効きません。


そこで、パッドをメタルパッドに交換してみました。



BECAUSEに付けているAVIDのBB7のノーマルパッドの効きが悪かったので、このパッドに交換したところガッツリと効くようになった実績があるので今回も同じものにしました。



しかし、メタルパッドに換えてしばらく乗りましたが、全くアタリが出る気配がありません。

ペダルを漕ぎながらブレーキを引きずるのは大変なので、長い坂のある場所まで行ってブレーキを引きずりながら一気に下り降りる、ということを何度か繰り返しましたが効果がありません。


BECAUSEのブレーキはワイヤーながらフロントはAVID BB7、 リアはRIDEAのVブレーキにHeatSinkの World Champのブレーキシュー、SLICのVブレーキブースターを組み合わせて、UNEX ウルトラケーブルセットで引いています。

上記の組み合わせでセッティングを出せば油圧ディスクに負けない制動力を発揮すると思っています。


ですので、いっそのことメンテナンスに気を使う油圧は止めてワイヤー引きにしようかとも考えています。

出来ればBECAUSEで使っていたブレーキを移植したいところですが、リアのハブはディスク使用なのでリムをサンディングするのは気が引けますし、BECAUSEのリアホイールと入れ替えてもBECAUSEにディスク台座が付いていないので乗れなくなってしまいます。


前後ワイヤー引きのBB7にするか、もう少しECHOの油圧ディスクに投資してでブレーキレバーを交換してみるか思案のしどころです。


ECHOの油圧ディスクブレーキ、ネットで調べてみると評判はあまり良くなさそうですね。






「イスの付いてない自転車買っといて」
という従兄からの電話で購入したECHO Mark2ですが。

代金を立て替えてショップから預かっていたものを従兄が引取りに来ました。
どうやらその時に初めてトライアルバイクに乗った従兄はすぐに自分には無理だということを悟ったようで「どうしよう」と言い出します。

とは言ってももうお金を払って買い取ってしまったし、今更返品もできないので最終的にどうしても乗れないなら
"ヤフオクに新品、未使用で出品するしかない"
という話に。

ECHO Merk2なら新品、未使用で11万円くらいにはなるんじゃないかということで落ち着いたんですが、手の届くところにお値打ちなバイクがぶら下がっているワケですから、そんな話をしながらも頭の中ではどうやって買い取ろうかということしか考えていません。

私のバイクも一年前に購入したばかりでまだまだこのバイクでやれることは沢山あるし、フリーギアも新品にしたばかりで愛着もあります。
何よりも高価なバイクを一年で買い替えるような余裕はないのですが、目の前に人参をぶら下げられて飛びつくのを我慢するすべはありませんでした。

最初に従兄から頼まれた時に、しばらく乗れば飽きて私のところに流れてくる可能性はあるんじゃないかと思っていましたが、まさかちっとも乗らずにこういう流れになるとは・・・

ちょと予想していました。


買わなかったら後から後悔していたのは間違いないのでこれで良かったと思ってます。

さて、この予定外の出費をどうやって埋め合わせしようか・・
とりあえず今まで乗っていたBECAUSEは車庫の二階に隠しました。