ママの不安とイライラ解消講座
家族円満カウンセラー たかだ ゆきです。
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子どもと一緒⁉️ 子どもが最優先⁉️
経済的に裕福な家庭、子育て熱心なお母さんが陥りがちな盲点。
あるお母さん。
幼稚園ではクラスの子の面倒見がとても良くて、
時にはけんかの仲裁にも入る、
正義感が強くて周りの大人から
とてもいい子と評判の子
家に帰ると、いい子の仮面を外し、
自分勝手わがまま、思うようにいかないとすぐ怒り暴れ
2歳の妹をしつこく、いじめる女王様に変身。
何でこうなっちゃったんだろう。
親は子どもの望むこと
「全て叶えてあげるもの」
という親の無意識の信念は
赤ちゃんの頃から
知らず知らずのうちに親が
子どもの言いなりになり、
子どもは親に対して
「自分の思う通りになる」と
思い込みを密かに強化しています。
そして親や周囲の人間関係に対して完璧さを求め、
欲求がだんだん大きくなってきます。
誤学習してしまった「愛の定義」
「自分の思う通りになる」
与えすぎの子育ての弊害。
イヤイヤ期を経て、思春期に最大化し、
結婚後のパートナーシップにも
影響します。
また、外側の誰かが(親)が
自分に与えてくれるものと誤学習した上に
頑なに思い込んでいるので
自分で生きる力がいつまでも
つかず、自分の望む通り、
完璧じゃない親を勝手に恨み
トラブルを起こして親に復讐することも。
それも無意識のうちに。
やがてその出来事はパターンとなり
会社、上司にも投影します。
また、ストレスにも弱く
誰かがなんとかしてくれると受身で依存的。
そして主体性がなく
好きなことしかしたくない、
それでいて
自分の状況と他人を比較して嫉妬。
実際は自分の生活も
支援がないとままならない。
低所得、引きこもり、病気
こんな風に
赤ちゃんのような大人になってしまうことも。
誤学習した愛の定義の訂正を
子どもができるだけ小さいうちに
親が学び実践することが
家族の進化成長と幸せな未来を
約束し、
家系の綻びを整えていく上でも
とても大切です。
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