ゾーンについて | 天国への鍵 全真理に浸透する法

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旧「ラヴァエルのブログ」です。
地球人は個の本質である魂を否定し、個を縛り付ける規則を神と崇めてきました。
これが地球上の全ての不幸の元凶です。
地球の秩序の歪みを克服し我々が真に幸福になる方法を、ここで述べていきます。

ゾーンとは、集中力が高まって何でも上手く行っている状態と考えられています。

もっと限定的な話では、一流のスポーツ選手や事故に遭いそうになった人が極限まで集中力が高められた状態で体験する、周囲の音や景色の色が消え、時が遅く流れる現象であると定義されています。

時が遅く流れるので、周囲のものの動きがゆっくりになり、良い記録を出せたり危険を回避できたりするのです。

私は2度、事故に遭いそうになった時にゾーンを体験し、怪我を免れた事があります。

ただし、私の場合は2度とも、時は遅く流れましたが周囲の音や景色の色が消えるという事はありませんでした。

ゾーンは集中力が高まる事で、一時的に自分が普段出せない力を発揮できる領域に達する事だと言えます。

所で、集中力の正体は何でしょう。

私は集中力の正体は、愛他性挑戦秩序だと考えています。

愛他性挑戦秩序は同属である時間とリンクする力の最も強い魂であり、一定の時間内にどれだけ革新性が発揮できるかが集中力という概念だからです。

従って、愛他性を司る放出秩序と、革新性を司る挑戦秩序が、集中力つまりゾーンを発揮する上で重要な要素であると言えます。

その鍛え方は「自分を幸福にするプロセス」と、「他を幸福にするプロセス」を参考にして下さい。


所で、私はゾーンに対し、それらとは別の独自の定義を持っています。

私のゾーンの定義は、時空が本人の強い魂力により意図的に変質させられる事です。

時間と空間は常にリンクして存在する為、切り離して考える事はできず、時空という共存する状態で考えねばその本質をつかむ事は不可能です。

時空の主秩序は愛他性挑戦秩序と愛他性犠牲秩序であり、変質の際に必要になるのは変化を生み出す破壊創造秩序とそれを固定し取り纏める統制秩序です

従って、それら4種の秩序を如何に鍛え操作出来る様に修練するかがゾーンを習得する鍵です

私はゾーンの種類を以下の4つに分けています。

1)時間歪曲  2)時間圧縮  3)空間歪曲  4)空間圧縮

その4種類の性質を以下に示します。


1)時間歪曲時の流れ、即ちこれから進むであろう運命を捻じ曲げて未来を変える事

愛他性挑戦秩序と統制秩序が最も関連し、それに破壊創造秩序も影響します。

既に確定された運命を変えるには、強い革新性と高度な判断力が不可欠です。

それは愛他性挑戦秩序と直感と理論が連動した統制秩序から構成され、それらが織り成す所に奇跡を生む力、即ち強い意志が生まれます

既に確定された因果律を捻じ曲げる力が奇跡であり、それが当たり前の世界にしなければならないという事は以前述べました。

奇跡と時間歪曲はイコールです。

また新たなる選択肢を作り出したり、奇跡を生む上で障壁となるものを打ち砕く破壊創造秩序の力も不可欠です。

統制秩序と破壊創造秩序はある程度高いが、自虐性挑戦秩序が高い場合、時間を自分を傷付つける様に歪んで捉えるので時間に不正確になるばかりか、確定された運命をそれより遥かに不幸な運命に捻じ曲げてしまう事さえあります。

時間歪曲は幸福になる為に最も不可欠なゾーンです

正しい時間歪曲を身につける為には、「自分を幸福にするプロセス」と「他を幸福にするプロセス」の挑戦秩序、統制秩序、破壊創造秩序、放出秩序の4秩序を参考にして下さい。


2)時間圧縮時間を圧縮させ自分に対する周囲の時の流れを遅くし、時間を有効活用する能力

愛他性挑戦秩序と破壊創造秩序が最も関連し、それに統制秩序も影響します。

冒頭で述べた一般的にゾーンと呼ばれる現象はこの時間圧縮です

一定の場に時を圧縮する事がその場の時の流れを緩める事であり、それを可能にするのは強い革新性とそれを生み出す力です。

それは愛他性挑戦秩序とそれを生み出す為の破壊創造秩序から構成され、それらが織り成す所に時間の流れを緩める力、つまり極度の集中力が生まれます

またそれらをうまく制御し安定して発揮する上で、統制秩序の力も重要になります。

時間圧縮は一般的なゾーン現象だけでなく、時間を長期的に圧縮して有効活用し、他より効率よく仕事を終わらせる事ができます

記録を伸ばしたり自分の生命を守る為に、時間圧縮はとても重要になります。

危機的な状況で時間を圧縮し他より多くの事ができる状態というのは、良い運命を引き寄せる上で確実にプラスになります。

ただし自虐性が高いと、圧縮された沢山の時間が自分を傷付ける為に使われるので、余計に老化したり不幸な目に遭い易くなります。

正しい時間圧縮を身につける為には、「自分を幸福にするプロセス」と「他を幸福にするプロセス」の挑戦秩序、統制秩序、破壊創造秩序、放出秩序の4秩序を参考にして下さい。


3)空間歪曲これから進むと予期されている空間を捻じ曲げて、運命を変える力

愛他性犠牲秩序と統制秩序が最も関連し、それに破壊創造秩序も影響します。

私は以前事故に遭った際、上記のゾーンつまり時間圧縮と共に、この空間歪曲も発動して怪我を免れました。

バイクで走っていて転倒した際、時の流れが遅くなるとともに、そのまま滑って行けば電柱に衝突する筈だったのに、空間が曲がって進行方向が変わり衝突を免れたのです。

物質でも波動でも、万物の進む道筋はその存在する空間に依存するので、空間が曲がっていれば必ず曲がって進むより他にありません。

ある瞬間に空間を歪曲させる事で危険を回避したり運命を変える力で、それを可能にするには正しい自己犠牲精神即ち愛他性犠牲秩序とそれを制御する統制秩序が不可欠です。

これは時間歪曲や時間圧縮と異なる概念ですが、奇跡やゾーンと呼べる力です。

空間を司る愛他性挑戦秩序と、それを上手く操作する統制秩序が空間歪曲の基本です。

新たなる空間つまり進路を作り出したり、奇跡を生む上で障壁となるものを打ち砕く破壊創造秩序の力も必要です。

自虐性が高いと、空間を捻じ曲げて捉える事になり、方向音痴だったりバランス感覚が悪かったりして道に迷ったり事故に遭い易い等のデメリットがあります。

また自虐性が高いと頭蓋骨上部の歪みを強くし、音の発生能力の低下をきたすので、音痴の原因にもなります。

従って、これらに悩まされている方は自虐性を癒す事が必須です。

ただし、特に犠牲秩序が高い「喜」で魂が「辛い」を多く消費するので多い現象で、犠牲秩序に該当する「辛い」が不足していると肉体的犠牲秩序力が低下しこれらの傾向が出ますが、この場合は香辛料を毎食摂ったりアルコールを毎晩飲む等して「辛い」を補えば症状は消失します。

正しい空間歪曲を身につける為には、「自分を幸福にするプロセス」と「他を幸福にするプロセス」の犠牲秩序、統制秩序、破壊創造秩序、放出秩序の4秩序を参考にして下さい。


4)空間圧縮前方の空間を圧縮し、そこを通る物体の速度を他の空間より相対的に低下させる力

愛他性犠牲秩序と破壊創造秩序が最も関連し、それに統制秩序も影響します。
これも一般的にゾーンと呼ばれる現象そのもので、事故に遭いそうな時は自分の移動する速度、野球でボールを打つ時にはボールの移動する速度を低下させ、余裕を生み出す事で危険を回避したり記録を伸ばしたりします。

これを可能にするには正しい自己犠牲精神即ち愛他性犠牲秩序とそれを空間に充填して空間の密度を向上させる破壊創造秩序が不可欠です。

それを上手く制御する統制秩序の力も欠かせません。

自虐性が高いか「辛い」が不足していると上記の空間歪曲と同じ症状が出る上、解決方法も全く同じです。

正しい空間圧縮を身につける為には、「自分を幸福にするプロセス」と「他を幸福にするプロセス」の犠牲秩序、統制秩序、破壊創造秩序、放出秩序の4秩序を参考にして下さい。


5)時空歪縮1)~4)のゾーンが共存した状態

要するに1)~4)のミックスです。

正しい4つのゾーンが共存した状態で、愛他性挑戦秩序、愛他性犠牲秩序、統制秩序、破壊創造秩序、放出秩序の5秩序が高いレベルで共存した状態です。

この時空歪縮の境地は、時空を自他の幸福の為一番上手く操作できる状態であり、それ故に幸福になる上で最も重要な状態と言えます

私が以前事故に遭いそうになった時、周囲の音や景色の色を消さずに時の流れを遅くし危険を回避できたのはこの時空歪縮の力です。

時の流れを遅くするのは時間圧縮の力ですが、空間能力即ち愛他性犠牲秩序が十分に備わっていない場合、時間能力の方に魂力を奪われて空間能力が不足し、空間認知能の低下から色や音の認識能力の低下を来たす訳です。

私の場合、愛他性犠牲秩序も高いレベルで備えていたので、時間圧縮の状態を周囲の音や景色の色を消さずに引き起こす事ができた訳です。

正しい時空歪縮を身につける為には、「自分を幸福にするプロセス」と「他を幸福にするプロセス」の挑戦秩序、犠牲秩序、統制秩序、破壊創造秩序、放出秩序の5秩序を参考にして下さい。
こうして見ると、幸福になる為に必要な事は「自他を幸福にするプロセス」をどれだけクリアーできるかに尽きると言えます。


アインシュタインの相対性理論は色々有りますが、代表的なのは例は光速度不変の原則を基に、光の速さで物質が移動した時その物質に時は遅く流れるという説です。

しかしこれは宇宙の摂理を考えれば、絶対に有り得ない事だと分かります。

光の速度が不変である事等断じて有り得ません。

そもそも、この世の中に不変なものなど有りはしないのです、絶対に

全ての者は存在している以上、破壊創造秩序の影響を確実に受けています。

創造の力が無ければ、それがこの宇宙に創造される訳がないのですから、存在する理由がありませんから。

破壊創造秩序の本質は変化ですから、全ての者は存在している以上絶対に常に変化し続けているのです。

変化しないものがあるとしたらそれは存在しないものだけですが、存在しないものを論じる事等無意味です。

例えば紫色の光より赤い光の方が進む速度は速いです。

また、宇宙ではより速く進む光を作り出すべく、様々な研究が日々行われています。

光は波動を乗せる事ができるので、色々な情報を伝達する上で有利になるからです。

実際、目標の物体に到達するのに時間を必要としない光も存在します。

これは超能力の原理とも関係し、ゾーンを進化させた形ともいえるので、今後「超能力について」で詳しく説明します。

光速度不変の原則というのは、地球の速度計測技術の未熟さが生み出した間違いです。

光の速さで物質が移動した時その物質に時は遅く流れるというのは、当てはまる場合と当てはまらない場合があり、絶対の法則ではないです。

速さというのは空間変化能即ち愛他性犠牲秩序と破壊創造秩序の連動であり、確かにその物質の魂力が不足しているとそこに強い力が働く事で愛他性挑戦秩序つまり時間の密度の低下を来たし時間流速が遅くなる可能性は十分あります。

しかし、時空歪縮が備わった魂力のある物質では、その様な現象は起こり得ないのです。

この他にも例を挙げればきりがありませんが、この地球上には常識と考えられていながら間違っている出来事が無数に存在します。

これらを正しい方向に導く事が地球進化の鍵、即ち地球を真の幸福に導く鍵になります。


ちなみにこの地球の食物には犠牲秩序に該当する味つまり「辛い」と挑戦秩序に該当する味即ち「苦い」の双方が不足しており、破壊創造秩序の高い魂はどうしてもその両方が不足しがちです。

この時体調は悪い意味で不安定になり易く、それを改善するにはその双方を補わなくてはなりませんが、その際には「苦い」を1ケ月ほど先に入れ、体調が安定してから「辛い」を入れないと発熱やほてりやアレルギー症状などの不快症状を発症します。

これは挑戦秩序をしっかり安定させてから犠牲秩序を入れるのが正しいやり方、つまり時間があって初めて空間が存在するという両者の関係によります


次回はここまで説明してきたゾーンと因果律を基に、因果応報について述べていきます。