私は2日目に行きましたよー!
メインのグラスステージ、合間だったのでこの時は人少なめですが、さすがチケット売り切れとあって人、人、人。
みんな一様に楽しそう。
ロックインはお客さんの動線や暑さ対策など、スタッフの方々の気遣いが本当に素晴らしいフェスだと再確認。
アスファルトや芝生も歩きやすいですね!
観たアクトで印象に残っているのは
the chef cooks me
赤い公園
クリープハイプ
でんぱ組inc.
シェフはほんとに良いバンドですね。
バンドメンバーは三人ですが、ライブ時の編成は大所帯。
同じレーベルのRa Ra Riotを彷彿とさせます。(シェフはもっと多いです)
日本の若いバンドでは珍しい編成。
ブラスがいて、コーラスも二人。
このコーラスの女の子たちが素晴らしい!曲も素晴らしい!
それぞれがバンドの個性をちゃんと担っている辺りも素晴らしい!
CDでも良かったですが、それを飛び越えるふくよかな音で楽しませてくれました。
ケセラセラのようなコーラスが入る曲をもっと聴いてみたいです。
ポジティブでご機嫌!
また観たい
さて、続いては赤い公園!
みんな集まれー!
得体のしれない感じはこのバンドの魅力。
あと、観た直後のTwitterにも書きましたが、このフェスで指を突き上げる以外にノリ方の選択肢を与えてくれるバンドは、かっこいいですね。
少し先の明るい未来を見せてくれる。
セットリストも、自分たちの見せたい自分を選んで「これが私たちです。受け取って!」という、その姿勢。
踊っても、聞き入っても、頭振ってもいいよ。自由に楽しんで良いんだよって。
音=彼女たちのスタイルになっているのも芯を感じて素敵。
凛々しい彼女たちにグッときてました。
良かった!
凛々しいといえば彼女たちも。
でんぱ組inc.
アイドルである彼女たちがロックフェスに出ることは、一見アウェイです。
けれど、YouTubeDJで色んな音楽を行ったり来たり出来るこの時代には、ある意味当然の並び。
フェスは文化だ、それを意識するラインナップでした。
そんな事を考えたのは帰って来てからで、ライブ中はしっかり踊ってましたけどね(笑)
実は、合いの手完璧です私♡
公園ちゃんもでんぱちゃんも、サマソニでも観られるなんて幸せweek!
さて、ダッシュで向かった入場規制のクリープハイプも、やっぱり今年のカラーだったことも書いておきましょう。
BBCならぬ、わたし的Sound of 2013がクリープハイプ。いやぁー盛り上がりましたね。
規制で入れなくて、1人で後ろの段の上から観ていたんですが。
サウンドにも声にも、ああ!これ生で聴きたかった!が詰まってました。
そして独特の生々しい詞にグッと掴まれるんですよね。思わず聞き入ります。そして歌う。
あれこれ言わずとも、とにかく楽しんだ!!
みなさま、お世話になりましたー!
その後もサマソニや関連のインタビューなど色んなことがあり過ぎて、なんだかメロンを食べたのもずいぶん前のことに感じるわ…
良い夏の思い出。
夏が行きますね