ロバート・バーン「オール・フォーラヴ」(1979)。。ジム・ホーンのサックスが心地よいサウンドに | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

ロバート・バーン。。

【1980年10月号の「ミュージック・マガジン」広告ページより】
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ブランドン・バーンズとのユニット、バーン・アンド・バーンズ、リック・ボウルズの名作「ノー・マンズ・ランド」のプロデュース等、マッスルショーズを本拠地として活躍したロバート・バーンが1979年に発表した唯一のソロ1stアルバム「ワン・ナイト・ロマンス/Blame It On The night」

【日本盤初回LPジャケット】
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【オリジナルジャケット 現行CDジャケットです】
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メロウなサウンドととろけるようなボーカルが醸し出すAORは、実に心地よく、日本でもブルー・アイド・ソウル系AORとして、根強い人気を保つアルバムとなっています。

まさに捨て曲なしのAORの名盤といっても過言ではない「ワン・ナイト・ロマンス/Blame It On The night」

今回は、このアルバムから、サックスの音色がとても印象的な「オール・フォーラヴ / I Did It All For Love」をご紹介します。

【I Did It All For Love / Robert Byrne】

ジョージ・ハリスンのアルバムでもお馴染みのジム・ホーンによるサックスが実に心地よく響きます♪

残念ながら、ロバート・バーンは、2006年6月、51歳の誕生日目前という若さで逝去。。。
ソロアルバムリリースは1枚のみという結果でしたが、彼の残した音楽は、未だに多くの人たちを魅了し続けます。。。


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