*バイオ・ブータンのチミさんは一生懸命日本語を勉強しています。
当通信では、あえてチミさんの原文のまま修正しないでお届けします。
少しずつ読みやすくなっていくと思いますので、どうぞ応援してください
クズザンポラ~
バイオ・ブータンのチミデカルです
今日は、ブータンの王室のワンチュク王朝、
そしてブータンの3代目国王について書きます
1907年12月17日、初代国王が即位されたため、
毎年この日は建国記念日として祝われます
現在は5代目の王が国を統治しています。
初代 ウゲイン ワンチュク(統治期間1907-1926)
2代目 ジグメ ワンチュク(統治期間1926-1952)
3代目 ジグメ・ドルジ・ワンチュク(統治期間1952-1972)
4代目 ジグメ・シンゲ・ワンチュク(統治期間1972-2006)
5代目 ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク(統治期間2006-)
王様みんなが国と国民のために色んなことをやってくれました。
・初代は国を統一し、安定した君主を確立しました。
・2代国王は国の安定と独立を維持しました。
・3代国王はブータンを外の世界に開放し、
他の国との良好な外交関係を築きました。
・4代国王は国の成長はGDPじゃなくて人々の幸福によって測る
GNH(Gross National Happiness)を始めました。
・5代国王は、若者のエンパワーメントと持続可能性を推進しながら
ブータンを民主主義へと導いたことで広く尊敬されています。
すべての家庭、レストラン、学校、オフィスには、
王様の写真が額装されて展示されています。
これは、君主に対する人々の尊敬と賞賛を示しています
私たちが王のバッジを身に着けるとき胸の左側につけます
それは王様が常に私たちの心の中にいることを示しています
外国に住んでいるブータン人たち、小さなコミュニティで国王の誕生日と
建国記念日を祝うことで敬意を示すことを決して忘れてないです
ここまでにします。ブータンの3代目国王については今度続きます
私の家にある王様の写真です。
王のバッジつけている人々。
5代王様の誕生日。日本でお祝いした時の写真です。
(2025年2月22日箱根町・旧仙石原中学校)