こんにちは、レイ・ブータンです花火

今年の夏「サブジ・バザール」という名前で親しまれてきた

首都ティンプーの市場が改装され、

「KAJA THROM(カジャ・トム)」となりました。

 


「サブジ・バザール」はヒンディー語で「野菜市場」、

「カジャ」はFood ・「トム」はTown、直訳すると「食の町」になります。


ティンプーの市場はブータン最大級で、

ブータン各地ならびに隣国インドから

野菜・果物、乳製品、伝統手工芸品が揃います。


今回はこの「カジャ・トム」の改装について、

ブータン公式ツアーガイドを務めるジャムヤンさんにお聞きしました耳

 

“「カジャ・トム」では、新たにレストランや公園が併設され、

電子決済システムも導入し、近代化しました。


レストランや公園の設置はブータンの地元住民と

観光客にとって、魅力的な空間を創り出すことが期待されています。


レストランには、ラーメンラーメン ・ハンバーガーハンバーガー ・揚げ物など、

さまざまなメニューが揃っています。

 

(ゾンカ語では、麺類のことを「Thukpa(トゥクパ)」と呼びます)

 

 

公園や公共スペースは交流や文化イベント、地域活動の場となります。

 

(公園の周りには川が流れていたり、

子供が遊べるアスレチックなどもあり、家族で楽しめます)

 

(公共スペースでは様々なイベントがあり、

ブータンの文化を垣間見ることができます)


キャッシュレスへの移行は、現金取引のリスクを低減させ、

売る方と買う方の両者に安全で便利な支払い手段となります。


市場の改装とキャッシュレス化は、

世界中で進んでいるデジタル化のトレンドと一致していて、

スピーディーで効率的なブータンの社会経済を創っていきます。 “

 

 

今インバウンドで大変な賑わいをしている築地は、

まだまだ現金支払いの方が多くて、使える電子決済はごく一部ですね。

 

キャッシュレス化で、より便利に安全に

楽しむことができるようになった「カジャ・トム」キラキラ

 

 

素敵な公園やレストランもありますので、

ぜひ、ブータンへ訪れた際に寄られてはいかがでしょうかニコニコ