・・・・・・・・・・・はぁ・・・・やっと記事を書くことが出来た・・・。風瀧諒です(*^▽^*)



土日祝日以外は普通に学校(専門)です。

私服はいいのですが、たまにスーツで登校・・・・私服は電車で、スーツは友達の車で・・・・誰がスーツで電車乗るかぁー!!


・・・・とまぁこんな日々を送ってるわけですよ。

金は無いが天神まで遊びに行くかねあるわけで・・・・(・ω・`)




ここからは・・・・日ごろの愚痴を言わせていただきます!ヽ( )`ε´( )ノ


・・・・・高校の友達で専門学校も同じだけど、そいつがヲタクなわけでが

毎日勉強じゃなくて明らかに18禁ゲームなんだ!ヽ(`Д´)ノ(付与されたノートPC)

よく後ろから頭叩いてます。ヾ(@°▽°@)ノ

PCのHDDは40GBですが・・・・壁紙で3GB・ムービーで2~3GB・ゲームで1つ3GB程度が5つ程

普段も声高めで「エロかとこ・・・・」とか言ってて他人のフリしたいくらいです。

GWの時天神に着いていきましたが・・・・アキバの巣窟まっしぐら、そいつの頭はどうなっているかわかんけど、すごいよ?初めて行く店に入った瞬間・・・「いない」・・・探してみると・・・カーテンの奥に「居た!!」別の店でもそいつに着いていくと糸を素早く縫うように・・・吸い込まれていくように?お目当ての場所に行くのですよ・・・。

その店はですね(もう一人友達がいる)その友達に案内してもらって行くのよ。

嗅覚・聴覚・なにが働いているのか・・・・。未知です・・・。(°Д°;≡°Д°;)


次は自分の事です。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


普段は戦争ゲーム・・・・バンドや車好きの友達がいますよ?( ̄∇ ̄+)

10人くらい、たまに連休とかに飲みに行ったり(のうてんき他)してます。ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

その他は・・・・暇です。キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!


以上です!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o

こんにちは、もしくは、こんばんは 芝之です。

「しばの」ではなく「しばゆき」です。


初めてなので、適等にグチのようなものを書き込みます。


最近、TWでレコルダブルにINしても人がいません。INしている時間が良くないのでしょうか・・・・?

そして、人がいないのでレコルダブルよりもサンスルリアに長時間INしてます。向こうの鯖のクラブにはいつも誰か居るんですよ。高校の新しい友達もサンスルリアにINしてますし・・・・・・友達とは会いませんが


TWのことで書くことはもう無いのでリアルの話をします。

最近、通信教育の勧誘の封筒が来ます。大学に現役合格! とか 中間試験で良い点を取るために! とか書いてあります。

「この高校には○○人これをやっています」という見出しがあって、見てみたところ自分が行ってる学校が書いてありませんでした。誰もやってないのか・・・・・・その前に自分、大学行かないのに


あと、学校でクラスマッチがありました。クラスマッチなのに上級生まで混ぜてトーナメント・・・1年はどのクラスもあっという間に負けました。クラスマッチだけで授業2日分は潰れました。

クラスマッチ中、試合に負けた人や試合がしばらく無い人は近くの店に行ったり、街まで買い物しに行ったりしてました。クラスではトランプしたり、PSPやったり、漫画読んだり、PS2をクラスのテレビでやったり、色々やってました。先輩のクラスでは64のスマッシュブラザーズやっていましたよ。 やりたい放題ですよ。


あ、それと、数学の先生がワケ分かりません。「分からない人ー?」と聞いた後、何人かが「分からない」と言っているのに、「そうか、じゃぁ、次ぎ行くぞー」って・・・シカトですよ・・・・酷いよ、先生。しかも、字が汚いし、黒板に書いた後、何故か黒板の前に居るし・・・先生が邪魔で書き写せませんorz 


中途半端な感じがしますが、このあたりで失礼します。

はい。題のとおりTW関係なしです。(ぁ


まあ しいて言えば、しばらくできなくなること報告でしょうか。


高校入学後、すぐに勉強合宿があります。三日間も(・ω・`)


その後実力判別テストとかゆうめんどくさいものがありまして


ほんとにできなくなりそうです。


まぁ INできて10分ですかね


そうゆうことですので、しばらくINしなくなります。


ではw

 先日、芝生公園の仲間達がTWを引退していきました。

皆さん、お疲れ様でした。そして、本当に有難う御座いました。







まぁ、それでもSS内では所属し続けて頂くんですg(ターン


「どぉーやー」

クライデン平原でのゼリーモンスター殲滅より、二日。前線部隊の一人としてキャラバン隊の護衛、モンスターの殲滅、そして夜通しの卵探しを行ったドヤは、

「どやぁー、おっきろー」

「……いや、無理だから…………」

過労でぶっ倒れていた。



 ドヤと咲音がそんな会話を繰り広げているその時、芝丈の執務室では、

「という事でドヤさんはお休みです」

「……情けネェなぁ」

「うんうん。情けない」

アートと風瀧諒による情け容赦のないダメ出しがされていた。

「鍛えてない証拠だ。俺らを見習えっての」

「や、丸一日以上派手に動き回っといてケロリとしてるアンタらと比べちゃ可哀そうでしょうが」

アートに冷静なツッコミを入れるイファだが、矢張りその声と顔には先日の疲れが残っているように見える。

「まぁ、彼らが行うはずだった仕事は私と木漏れ日とで分担して行いますので、貴方方は御気になさらず。それから、これは今回前線で働いて下さった方々へのボーナスです」

「つーか、疲れてたのを無理矢理やって来たのは本来それの為なんだけどねぇ……何でアンタの長々とした無駄話に付き合わされてたワケ?」

芝丈が机の上に並べた封筒の一つを受け取りながら、イファがぼやく。

「あぁ、卵は先程先方に送り届けましたので。遅くとも今月中には報酬が振り込まれてくるでしょう」

「あ、マスタ、ここで二つ余ってるのはー?」

「それはフィリーナさんとドヤさんの分ですよ。フィリーナさんは少々遅れるとの事でしたので」

「あれ?芝之とユウ君の分はどうしたんだ?」

「彼らは昨日のうちに受け取っていますよ」

「…………シカトかコラ」

「あ、イファさんこの後空いてる?」

イファが不機嫌そうに呟くのに重ねるように風瀧諒が元気に声を出す。

「あ、あー……空いちゃいるけど」

「よっし、んじゃこの後ちょっと付き合って」

「ぇ゛、いや……」

「よろしくー」

「………………」

「…………楽しそうな顔をして肩に手を置いても宜しいですか?」

「……殴るぞ」



 炭鉱の町、クラド。世界的にも貴重な特殊合成鉱物『サイモペイン』の生産をアノマラドで唯一行っている村である。炭鉱の町と言われているがクラド自体は素朴で長閑な空気に包まれており、炭鉱という言葉からイメージするような埃っぽさとは一切無縁のように見える。

そんな平穏なクラドの一角に、グローヌは居を構えていた。

 グローヌは芝生公園の面々がたびたび世話になっている医者――より正確に言うとその後に<の卵>と付くが――である。元々は東方の島国の出身との事だが、より進んだ医学を学ぶ為、ここアノマラドにまでやってきたという。また、彼は動物やモンスターに関して並々ならぬ興味を持っており、彼の住居は全ての部屋が医学書と動物及びモンスターに関する書物で埋め尽くされているらしい。

「――で、なんでまたグロさんとこに?」

ドヤさんに薬でも作ってもらうワケ?と聞いてみたが、にかーっと笑うだけで済まされた。どうやら違うらしい。

「おぉーい、グロさーん」

風瀧諒がどかどかと少々乱暴なノックをしながら、中にいるであろうグローヌに呼びかける。が、返事がない。

「…………むぅ」

「留守……じゃないよなぁ」

ドアには緑色の文字で『在中』と書かれたプレートがかけられている。たしか、グローヌの出身国の言葉で、”カンジ”とかいうものだった筈だ。意味は…………

(…………えぇーと、緑で書いてあったら居て、赤なら居ない、だよな。うん)

分からないのだが、特に問題はない。

「どうする、ふーさん?とっとと出直したほうがいいんじゃない?」

イファはそう言いながら、早々に帰って休みたいと風瀧諒の方をちらりと見る、が。

「居るって書いてあるんだし問題ないでしょ。お邪魔しまーす」

そう言うと風瀧諒はドアを開け、そのまま中に入っていってしまった。

「いや、ちょ……あ゛ー、もう……」



 イファも風瀧諒に続いて家の中に入る。風瀧諒はグローヌを探しながら家の中を歩いて回っているらしい。「グロさーん」等という声が聞こえてくる。

(……にしてもいっつも散らかってんなぁ。医者やら学者やらってやつは皆こんなんなのかネェ)

イファは足元に落ちていた本を拾い上げながら、部屋を見渡す。床中に散乱した紙くず、よく分からないがおそらく実験に使うのであろう道具。所々にうず高く積み重ねられている書籍。そのせいかもしれないが、部屋全体がなんだか薄暗い。

拾い上げた本のタイトルを読む。<相対性魔導理論における動物とモンスターの差異>試しに開いてみた。

「…………ダメだ。さっぱり分からん」

開いて2秒でそう結論を出すと、本を放り投る。と、その時。

「のわあぁぁぁぁっ!?」

突如、風瀧諒の叫び声が聞こえた。

「ッ!ふーさん!?」

イファは咄嗟に声の聞こえた方向へと駆け出す。廊下にも無数に本が積まれていたため、少々移動に苦労した。そのうえ、廊下の突き当たりで突っ立っている風瀧諒の姿を確認しそこなうところだった。

「おい!ふーさん、一体どうし……」

「いや、あれ……」

「あれって……うお゛あっ!?」

風瀧諒が指した部屋の中を見ると、積み上げられた本が倒れて出来上がったと思われる山があった。しかもその中からは、

「手ェ、出てんな……」
「……どーする?」

「…………どーしよ……」

暫く二人はその場で固まっていた。その間イファは物凄く見た事のある絵だなー、等とぼんやり考えていた。そしてなんともいえない微妙な空気が周囲に漂った後、風瀧諒がポツリと、

「……ていうか助けなくていいのかなぁ」

と呟いた。

「……ふーさん」

「うん?」

「とっとと言わんかああぁぁっ!」

と怒鳴りながら派手に風瀧諒の頭をはたいた後、「助けろっ、掘れ!掘れーっ!」と叫びながら山から本を引っぺがす。今更ながらパニック状態に陥ったイファの姿を見る風瀧諒も「がんばれー」という応援のエールを送る。無論、手伝いは一切しない。




 そして数分後。本の山から埋もれていた人を引きずり出したイファは、そのままその場に倒れこんだ。

「ぜぇっ、ぜぇ、ぜ……は……うぇ……つ、疲れた……」

「ご苦労様ー。はいタオル」

「ほら、お水も。本当にご苦労様。大変だったろうねぇ」

イファは風瀧諒から貰ったタオルで汗を拭き、グローヌから渡された水を一気に飲み干した。

「ぁ゛ー、助かるわー……つか、本とっ外してる時にも手ぇ貸して欲しいモンなんだけどねェ、第一グロさんも……」

そこまで言ってふと疑問に思う。ちょっと待て、今自分に水を渡したのは……

「…………グロさん?」

「ん、そうだけれども?」

体に巻きつけるように着る、東方の島国の独特な民族衣装に、つるの部分が紐の輪になっている、珍しい丸眼鏡。目の前にいる人物は、まず間違いなく自分の知るグローヌだろう。

「……なんでいんの」

「ここ、僕の家だし」

いや、そういう事を聞きたいんじゃなくて、と言おうと思ったのだがどうにも本を引っぺがした時のものとは別種の疲れが体を覆ってきたため、早々に話を切り上げる事にした。

「とりあえず、ここで本に埋まってたのは誰なワケ?」

イファはてっきりグローヌが埋まっているとばかり思っていた。違うというのなら、ここで埋もれていたのは一体誰なのか。

「えーと……多分、顔を見れば誰か分かると思うよ」

というグローヌの言葉に、顔に僅かな疑問符を浮かべながらも、仰向けにぶっ倒れている男――仰向けで顔を確認できないが、体格的に多分、男だ――をひっくり返し、その顔を確認する。

「あー、どっかで見た覚えが…………」

確かに何処かで見たような顔なのだが、どうにも名前が出てこない。

「ギガさんじゃないの?この人」

イファの上から覗き込むようにして男を見ながら風瀧諒が言う。

ギガさんね……と呟きながらもう一度男を見る。成る程、顔つきや服装は確かに芝生公園のメンバー、Gigadericのそれと思われるものがある。

「確――かにギガさんやねぇ。でも何か違和感が……」

「これじゃない?」

「うん?」

頭の上に風瀧諒の声と一緒に何か硬いものが乗せられた。手に持って確認してみる……と、

「メガネ……?」
それはGigadericのものと思われる眼鏡だった。成る程これが無くて彼と判別できなかったという事か。

「ギガさんの近くにおっこちてたよ」

頭の上から降ってくる風瀧諒の言葉にふーんと頷きながら、その眼鏡を倒れている男の顔に付けてみる。付けてみると、確かによく見る顔だった。どうやらこの寝ている男は本当にクラブメンバー、Gigadericであるらしい。

しかし、それは分かったがまだ分からぬこともある。それについて質問するため、首を回してグローヌを視界に捉える。

「確かにギガさんやねぇ…………でも、何でギガさんがここで本に埋もれとるん?」

「いやまぁ、それはっ!」

「ッ!?」

しかし、突如大声が聞こえたため、咄嗟に首を戻し前を見る。そこには声の主、Gigadericがあぐらをかいて座っていた。

「ん?ギガさん目ェ覚めてたの?」

風瀧諒が聞く。まぁ当然だろう。

「応。大分前から」

「大分前?」

「あー、ふーくんが俺の埋もれてる本の山を見て大声を上げたあたり、かな?」

「って、最初っからじゃねーかァッ!自力で抜け出しときゃァよかったでしょーがッ!!」

ケロリと言うGigadericにイファが突っ込む。

「あー、そういえば何でここにいるかっつーと、グロさんにちぃっと聞きたいことがあったんだわ」

「聞きたいこと?」

風瀧諒が首を傾げる。

「ん。モンスター博士なグロさんの意見をちょーっと聞きたくてね」

「へー、どんな?」

「そりゃ、『企業秘密です』って事で」

にひひ、と笑いながら体についていた埃をはたき落とし、Gigadericはゆっくりと立ち上がった。

「……で、何で本に埋もれてたワケさ?」

そのGigadericを足元から見上げながら、イファは聞く。

「そういやグロさん、目当てのものは買えた?」

そんなイファの視線を軽くかわし、逆にGigadericはグローヌに聞く。

「あぁ、ギガさんの言ってた通り、あそこの露店商が売ってくれたよ」

「そうか。そりゃ、よかった」

「?目当てのものって?」

「んー、それも『企業秘密です』ってヤツで」

「えぇー」

風瀧諒がクエスチョンマークを出しながら尋ねるが、笑いながらGigadericは回答を避ける。

そしてその光景を見ながら、イファがどうしても言いたかった事を、一言。

「……またシカトかコラ」

「ま、そう気を悪くしなさんな。ちょっとふざけただけだって」

またにひひ、と笑いながらイファの頭をポンポンと叩く。そして、ある事に気付く。

「…………『また』?」



「はい、お茶」

「あら?『リョクチャ』ってのじゃないの?」

「ちょっと切らしててね。ハーブティーで我慢してもらえるかな?」

「うん。全然大丈夫」

「右に同じー」

「以下同文ー」

とりあえず一同は居間へと移り、一旦落ち着いて話をすることにした。

「で、何の用事なのかな?」

「あー、うん。それなんだけどさ……ちょっと見て欲しいものがあるんだ」

グローヌの問いに風瀧諒はそう答えると、ぐるぐると巻いていた赤いマフラーをほどき始めた。そしてある程度ほどいたとき、マフラーから楕円形の物体がコロリと落ちてきた。

床に落ちそうになったそれをイファがおっと、と言ってすくい上げる。

「全く、何やってん…………」

風瀧諒の不注意をたしなめようとしたその言葉が、驚きのあまり止まる。自らが手に持っているもの、それは……

「……た、卵!?」

「へぇ、ゼリッピの卵か。これが見てもらいたいものなのかな?」

驚くイファを尻目に、グローヌが呑気に聞く。

「うん。それ温めたらきちんとゼリッピが生まれてくるのかちょっと分かんなかったから、調べてもらおうと思って」

そして風瀧諒も呑気に返す。

「うーん、有生か無生かはちょっと調べればすぐ分かるけど……一日くらい預かってもいいかな?」

「うん、全然OK。よろしくねー」

「はいはい」

と、グローヌが卵を手に取ったところでようやくイファが動き出す。

「ち、ちょっと待った!何で卵を……」

「芝生も同じゼリッピの友達がいないと寂しいかなー、と思って」

にかっと笑って風瀧諒が返す。

「し、芝生?」

「いつも肩に乗せてるぜリッピの名前」

「あー、成る程。…………じゃなくてッ!何で卵持ってんの!?」

そうだ。モンスターの卵は非常に希少なのだ。何故彼が持っているのか。

理由は簡単に想像することが出来るのだが、それだけは勘弁して欲しい。

「ぁー、うん……」

風瀧諒は僅かに言いよどんだ後、

「この前の任務でちょっと拾って」

予想通り、とんでもないことを言ってくれた。

「……な、な゛…………」

流石に咄嗟に言葉が出ない。なんとかならないものかと他の二人に目力で助けを求めたが、生憎グローヌはずっと卵を手の中で弄んでおり、Gigadericは顔を逸らして肩を小刻みに震わせている。笑いをこらえているのだろう。

「そんなに驚くことかなぁ?」

風瀧諒がまた呑気に言う。

「いや、あのさ……それ、すっげぇマズイ事だと思うのよ。」

「へ?そうなの?」

ようやく搾り出したイファの言葉にも、風瀧諒はやはり非常に呑気な態度で答える。

すると先程から笑いを堪えていたGigadericがようやく助け舟を出してくれた。

「ま、バレなきゃ問題ないし、いいんじゃない?」

風瀧諒の側に。

人事だと思って、と視線で訴えるがあっさりと無視されてしまう。

「やっちゃったものは仕方が無いし、諦めた方が良いと思うよ?」

「グ、グロさんまで……」

グローヌも風瀧諒側に回ってしまった。イファはがっくりとうなだれ、しぶしぶと敗北を認めた。

そんなイファの様子を見てか、グローヌが一応のフォローをしてくれる。

「でも、イファさんの言ってることも正しいから。風君も次からはこんな事はしないようにね?」

「はーい……」
風瀧諒は素直に反省しているようだ。

(ま、別に悪気があったわけじゃぁないしねェ。今回は許してもいいかね)

うなだれる風瀧諒の姿を見て、イファはため息混じりにそう思った……が。



「それじゃ、明日の正午、またウチに来てね」

「はーい」

グローヌの家を出た直後、風瀧諒は鼻歌を歌いながら「早く明日にならないかなー」等と言っている。陽気なスキップまでしそうだ。

(ぁー、うん。分かってた。うん。分かってた……けど、別に悪気があるワケじゃぁないんだし、うん。……うん)

そんな風瀧諒の姿を見て、イファは先程とは大分種類の違ったため息を交えながらそう思った。

そして翌日、二人の下に驚くべき報せが届けられる。




という事で公園SS、第三話で御座います。

いえ、お待たせしまくって本当に申し訳ありませんorz

そんな私の不道徳のせいか、先程一度書き上げた際、一部のデータが消し飛びまして……いえ、私の操作ミスだったってだけの話ですがorz


さて、ご覧になった方はもうお分かりだと思いますが、今回、そして次回の主役はイファさんと風瀧諒さんです。

さて、彼らの下にもたらされた報せとは?そして次回の更新は何時になるのか!?

そんな感じでドキドキハラハライライラしつつ、次回をお楽しみに!(一度死ぬべきだ

s

さて、SS第二話です。

私の私的な事情により、非常に遅れてしまいました。真に申し訳ありません。

さて……今回は本気で頭を空にして読んでください。

マジでお願いします(ぉ


 カウルにて集合したアート達一行は、クライデン平原第6エリアへ向けて、凄まじい速度で平原を疾走していた。



 「にしても、本当に便利だなぁ、二人の魔法は」

先頭を走るアートがしみじみといった様子で、追走する二人の少年に話しかける。

「大気中のマナの密度を操作して、空気抵抗を減らし、移動速度を向上させるこの魔法……習得は大変でしたが、そう言ってもらえると嬉しいです」

二人の少年のうちの一人、ユウラティスが照れながらそう答える。と、その横を赤いマフラーが通り越して行った。

「まぁ、俺のよりは遅いけどねー」

赤いマフラーの少年、風瀧諒はそう言うと、先頭を走るアートの前へと走りこんだ。否、歩いた。

「……風さんのは、精霊の……魔法…………」

「そうそう。精霊の加護受けてるアンタと一生懸命努力したこの二人を比べるんじゃ無いっつーの」

ボソリと呟く様な芝之の言葉に覆いかぶさるように、イファが後方から大声を出す。

「……むぅ、そこまで言わなくったって」

「……そこまでだ。見えたぞ、皆」

そう言うアートの視線の先には、平原を埋め尽くす黄色い塊があった。



 「仕事があるのは良いことです…………あっという間に終わってしまっては非常に退屈なのですがね」

芝丈はクラブルームの奥、マスター執務室で専用の椅子にもたれながら、ため息混じりにそう言った。

「……よければ、何かお飲み物でもお持ちしましょうか?」

芝丈のペアにして芝生公園マスター専属秘書兼ボディガード、木漏れ日がそう声を掛けるが、

「いえ、結構です。…………そうですね、それよりも転声機の準備を」

転声機とは、特殊な魔力を帯びたアクセサリーを経由し、その所持者と遠い距離をはさんで会話をすることが出来る装置だ。クラブルームには必ず一つ、アノマラド全域に送信が可能な大型のものが置かれる。また、受信用のアクセサリーも各クラブ員に格安で販売されている。

「転声機ですね、分かりました。すぐに起動させてきます」

「ええ、御願いします」

そう言った後、芝丈はふと考え……。

「折角ですからここに運んでしまいましょう。私も手伝いますから」

「いえ、私一人でも大丈夫です。それに……」

そんな事をするくらいなら転声機の所まで移動すればいい。そもそも事務室に置いてあるのだから別に移動させる必要は無い。

「いえいえ、どうにも暇ですからね。丁度いつもより少し人もいますし、模様替えでもしましょうか」

「模様替え……ですか」

「……問題……ありますか?」

「昨日、したばかりだと思うのですが……」

むぅぅ、と芝丈は短く唸り、

「……仕方がありません、木漏れ日、お茶の準備を御願いします。皆さんと一緒にお茶会でも開きましょう」

結局折れた。



 芝丈と木漏れ日がささやかな茶会の準備を行っていた頃、アート達はゼリッピの大群との戦端を開いていた。

「ユウ君と芝之が前衛!ヒヨコ共を蹴散らして道を作れ!俺とフィリーナさんはその後ろに付く!ドヤ君は風瀧君とイファさんと共にキャラバンの馬車の護衛!車輪にヒヨコを挟ませたりなんかするんじゃねェぞ!時間が無いんだからな!!」

アートが叫び終わると同時に、ドヤはキャラバンのリーダーであるであろうターバンを巻いた黒髭の男に話しかけた。

「出せるだけの速度で、馬車を出してください」

「何……!?しかし、このような状態ではとても……」

「いいえ、何も心配することはありませんよ」

そう言って、ドヤは前衛を務める二人の少年を見やった。

「芝之君、一気にいこう」

「……分かってる。止まらずに走り抜ける」

「よし、それじゃ……」

ユウラティスのその言葉を合図として、二人の刀に周囲のマナが集中する。

「準備OK」

「でぇぇぇいやぁぁぁっ!!」

芝之が呟くと同時に、ユウラティスが刀に集まっていたマナを開放、爆発的な風を生み出し、ゼリッピの群れを巻き込んだ。

風によって舞い上がった土埃が止むのも待たずに、二人は一気に走り出す。

「さぁ、何をしているんですか。急いでください」

「あ、あぁ、分かった」

キャラバンの馬車が走り出すのを確認すると、アートはフィリーナと共に先頭を走る二人を追うように走り始める。

「今回……出てくるんでしょうか?」

「あぁ、多分出るね。ちょっと想像してなかったけど、結構な規模だ」

フィリーナの問いは主語を欠いていたが、アートはそれの意図するところは簡単に分かった。少し知識のある傭兵ならば、この場においてそれが何を意味するのか、すぐに分かる。

と、その時、ほんの僅かだが、地面が揺れた。そして、二人は確信する。

「……やっぱり、いますね」

「ああ…………ゼリーキング」

ゼリーキング。ゼリー系モンスター達を生み出す、クライデン平原の王者。



 「……おや、LAWNさんは?」

「用があるってさっき帰っちゃいましたー」

「ふむ、それでは折角のお茶が余ってしまいますね」

その頃、クラブルームの右奥、メンバー達が待機室と呼んでいるそのスペースでは、ささやかな茶会が開かれていた。

「そうですねー……あ、お茶請けも余っちゃったりします?」

「あ、はい。咲音さん、宜しければどうぞ」

「それじゃー、喜んで」

「いやはや……平和ですねぇ」



 芝丈達が待機室でのほほんとしていたその時、ゼリッピ達を吹き飛ばし、道を作っていたユウラティスと芝之の周囲が、いきなり巨大な影に覆われた。

「ッ!!」

二人は反射的に足を止め、そろって上を見上げる。逆光でよく確認できないが、とりあえず巨大な塊が真上で陽光を遮っていることは分かる。

「……ゼリーキングか」

芝之がそう呟くと同時に、二人は刀に集中させているマナを真上の敵に叩きつけるべく、攻撃のモーションをとる。が、

「っらああぁぁぁぁぁっ!!」

という怒声が後方から響き、二人の動きが一瞬崩れる。そして次の瞬間、影は彼らの上から飛び退いた。

そしてその代わり、真っ赤な人影が二人の真後ろに着地する。それは着地するやいなや、二人を厳しく叱咤する。

「何やってんだそこのバカ二人!俺らが付いてるのを忘れてたか?お前らが止まると後ろが支えちまうだろうが!とっとと道作って進めッ!!」

「すっ、すいませんでした」

「謝ってる暇があったらとっとと進む!オッケー!?」

「はいっ!」

アートの凄まじい剣幕に、ややたじろぎながらユウラティスが答え、ゼリッピの群れへ向き直る。

芝之は既に群れへ向けて突風を叩き込んでいた。

「……さて」
アートは周囲を見渡し自身が蹴り飛ばしたゼリーキングの所在を確認する。

「アレ始末してくるから、その間にまた出たりなんかしたら宜しくッ」

追いついてきたフィリーナにそう言うと、アートはゼリッピ達を蹴散らしながら、ゼリーキングへ向かって一気に駆け出して行った。

「っおぉぉっりゃぁぁぁぁッ!」

なんとか体制を立て直そうとしているゼリーキングの側面に、力の限り回し蹴りを叩き込む。キャラバン隊の馬車の二周り以上の大きさを持つゼリーキングが軽々と宙を舞い、無数のゼリッピを巻き込みながら背中から落下する。短い足をじたばたと動かし、懸命に体制を戻そうとしている……が、既に手遅れだ。

「……っつあぁっ!」

無防備に晒された腹部に、アートの全体重を乗せた蹴りが打ち込まれる。

「ギュァイィ―――――ッ!!」

断末魔の悲鳴の中、一撃を打ち込まれたその場所からゼリーキングの体が二つに裂け、ゼラチン質の筋肉と強酸性の体液が吹き出した。

「……ってッどぉぉぉっ」

アートはそれを大慌てでかわす。この液体、まとまった量を浴びてしまえば皮膚がただれ、まともに体を動かせなくなる。

「……っと、よし。とっとと戻るかね」

そう言うと、ゼリッピ達を先程と同じように蹴散らしながら元のルートへと戻っていった。



 「うぃーっす。おっくれましたー」

茶会の片付けも終わった頃、待機室の入り口からそんな声が聞こえた。

「いやー、ちょっと気になることがあったんで調べ物してたら大分遅れちゃって……あ、芝ちゃんこんちゃー」

声の主である芝生公園諜報部部長、Gigadericがよれよれではあるのだが、どことなく品の良さを感じさせる奇妙なコートを羽織って待機室へと入ってきた。

「おや、これはGigadericさん。どうも今日は」

「あ、ギガさん。こんあ~」

「今日は」

芝丈に続き、二人もそれぞれに挨拶をする。

「咲音ちゃんと木漏れ日もこんちゃ~っと……いやぁ、本っ当遅れちゃったワケだけれども、俺の仕事とかある?」

「仕事ですか……今回の仕事では特に貴方に働いてもらう事は御座いません」

「あー、そっか。ちなみに今回の仕事ってのは?」

ならばなぜ呼んだのか、という質問をすることもなくすんなりと芝丈の言葉を聞き流し、質問を続ける。

「大量発生したモンスターの駆除とキャラバン隊の護衛です。そろそろ終わる頃で……あぁ、ちょっと用事を思い出しましたので、失礼します。木漏れ日、転声機の起動は?」

「既に終了しています」

「結構。それでは、失礼します」

芝丈はGigadericの横を通り抜け、待機室を出て行った。それを見送った後、Gigadericは軽く伸びをし、

「さて……やることが無いんじゃ、とっとと退散しようかねー」

「ギガさん、お茶は?」

「ぁー、これから昼寝でもしようと思っているから、いい。眠れなくなるし」

Gigadericは残る二人にそれじゃまた今度、と軽い別れの挨拶をし、ややけだるそうにロビーへと出る。そこでコートのポケットに手を突っ込み、また軽く伸びをする。そして手をポケットから抜き出すと、その右手には小さく折りたたまれた紙片が握られていた

(さぁーて……一体何をやれってんだかねぇ。今回の仕事は関係ないって事は、この前の亡霊騒ぎに関してかね?)

「まぁ、まずは昼寝だな。昼寝」

そう独りごちると、そのままけだるそうに歩いていった。

 ゼリッピの群れを突破したアート達は、キャラバン隊の護衛に芝之とユウラティスを付け、残るメンバー全員で再びゼリッピの群れと対峙していた

「さて、キャラバン隊も明日の朝までにはナルビクへ着けるでしょうし、どうします?アートさん」

「そだなぁ……出来れば二人くらいに任せてとっとと引き上げてぇところだけど……誰か残るヤツいる?」

沈黙。

「……いないのか?」

沈黙。

「……風瀧君、イファさん」

更に沈黙。

「……おい」

「や、名指しはないでしょ」

「うんうん」

「えーっと……適当にクジか何かで決めてしまえば……」

『取り込み中のようですがちょっと宜しいですか?』

フィリーナがやや当惑しながら意見を出そうとしたところで、転声機を通した芝丈の声がメンバーに届いた。

「あ、何だ?取り込み中だって分かってるなら帰れ!」

「まあまあ、別にいいじゃないですか。それでマスター、何の御用で?」

『まぁ、大した用ではないのですが……今回、任務の規模の割にやたらと派遣された人数が多かったと思いませんか?」

「まぁ、確かにキャラバン隊もこの人数で向かわなきゃならない程の規模じゃなかったけどよ……つーかもったいぶらないでとっとと話せ」

憮然とした表情で、アートは続きを促す。

『ふむ……そうですね。ではそうしましょうか。実は今回の依頼者であるキャラバン隊から本来の依頼とはまた別に、もう一件依頼を受けているのです』

「別の依頼?」

『ええ、貴方達にはゼリーモンスター達の卵を回収して頂きたいのです。それは一つに付き、30万という高額で引き取ってもらえるので、是非とも複数の回収を目指してください」

「……は?」

『いえ、ですから、ゼリーモンスターの卵の回収をしていただきたいと』

「……一つ幾らだって?」

『30万です』

モンスターの卵や幼年期のモンスターはそれ自体が非常に貴重であるが、未だ謎の多いモンスターの生態調査に利用、世界の珍味として一部の美食家に食用にされたりしている。他にも、一部の上流階級の人間達の愛玩動物として飼われたり、傭兵達の間では戦力として利用されたりなど、様々な場所から需要がある。その為、非常に高価な値段で取引されるのだ。

「よーし、皆。一気に片付けて卵探しだ!文句のあるヤツは!?」

「いえ、いません!」

アートの勢いのある問いに対し、ドヤもこれまた良い勢いで返す。

「いよぉーし!んじゃ、いくぞぉぉっ!」

 翌日の早朝、ナルビクの港で無事船の出向時間内に到着することの出来たユウラティスと芝之は、キャラバン隊と別れ、ひとまずクラブルームへと向かった。

「ただ今戻りましたー」

「ユウラティスさん、芝之、お帰りなさい」

「あれ、マスターだけ……もう皆帰っちゃいました?」

「いえ、まだ皆さん帰ってきてはいませんよ」

「…………?」

「まぁ、多分今夜には戻るでしょう」

怪訝な顔をする二人に、芝丈はそう言って微笑んだ。

 で、その夜。

戻ってきたメンバー達は、死人のようにぐったりしながら、芝丈に集めてきた卵を渡し、そのまま無言で帰っていったという。

ただ芝丈が、貴方達あまり無理をしてはいけませんよ、と言った時だけは、

「てめぇが言うかぁぁぁぁっ!」

と叫びながら、その状態に似つかわしくない強烈な一撃をアートが放ったという。

 OK。色々露骨な手抜きも見られるでしょうが何も言わないで下さい。御願いします。

すんません、本っ当にそんなんしか書けなかっt(銃声

ゲフ、ゴフ……いえ、まぁ……その……次回以降は気をつけますorz

ぇ~、続いてまたまたバトンなアートチャンです。


今回は、ピース様 からリンクがはってあったヤマG様 から初対面なのに頂いてきました(ぉ


まぁ、とりあえず広報活動ですわ!読んでもらわないと意味ありませんし。


何?このBLOGが私物化してないか?いえいえその通りですそんなことはありません。


とりあえず、今回もらってきたバトンは「携帯メール予測変換バトン」なるものです。


メール等をうつときにでる予測変換を五十音を書こうとゆうことらしいですな・・・



とりあえず、頑張ります!



あ 歩いてました    い 一緒         う 奪って       え 絵かき      お お前

か 彼女         き 今日         く 食い過ぎて     け 県庁       こ 高校

さ 三           し           す スレイプニル    せ 仙台      そ 速

た 楽しそう       ち           つ 一日         て 的に       と 止まりましたが

な なにか?      に 二キロ        ぬ 盗み         ね 年賀状    の 残ってるの

は 初詣         ひ 標高        ふ 太りましたが    へ 変な人     ほ ほ乳類

ま マジスカ        み 見ましたよ     む 迎えが       め メール     も 元カノ

や 山          ゆ 夕方         よ 陽佑 

ら ラジアン       り 両生類       る ルンの        れ 恋愛      ろ ロケラン

わ 災い         を ヲタ         ん んじゃね

が 学校         ぎ ギャル       ぐ Great         げ ゲッターズ    ご ゴルァ   

ざ 在庫         じ 自己         ず ずっと        ぜ 全然      ぞ ぞっと

だ 大学         ぢ 痔          づ 作り          で DUO     ど 動物

ば 爆          び ビックリ       ぶ ブラウザ       べ 別に      ぼ 僕

ぱ パラダイス     ぴ ピンチ        ぷ プロパイダ     ぺ ペア      ぽ ポイント



(´ヘ`;)・・・ちょこちょこ変なのがありますが・・・きにしないでくれ


じゃぁ、とりあえずアザレア様 に送っておきましょうか・・・w


お願いしますw

はい、初売りのPC争奪戦にまけがっくりなアートちゃんです。


もう受験モードなんですよ、周りがね。


はぁ?受験なんでしたっけそれ


それはともかく


バトンを初めて強奪いただきましたw


もう渡す人いないけど・・・いいや(ぁ



○○○○○○○○○



Q1.今やりたいこと

遊びたいです。勉強しかしてないんですもん(´ヘ`;)・・・なに?PC?やってないやってない。


Q2.今欲しいもの

新しいPCです。TWやるのにも支障が(´ヘ`;)


Q3.現実的に考えて欲しいもの

低反発マットですかね?高いんですね~あれ(´ヘ`;)


Q4.現実的に考えて欲しいし買えるけど買ってないもの

筆箱かな?買いに行く暇がないんですね。


Q5.今欲しい物で高くて買えそうにないもの

時計ですかね?オメガあたりが(´▽`*)自動巻で、くろ(ry


Q6.ただで手に入れたいもの

モトカノとの愛でしょうか・・・

はぁorz未練がましい・・・


Q7.恋人から貰いたいもの

値段ではなく、心がこもった物、言葉で十分ですね。


Q8.恋人にあげるとしたら

自分結構県外行ってたので、ストラップとか買ってきてましたね・・・遠い昔ですはorz


Q9.このバトンを回す5人

ん~~・・・

ますた!ドヤサソ!ピースタン!五人いないけど堪忍して(´ヘ`;)



はいwどうもwアートですw


今回は芝丈にナイショでこんな記事をかきますがゆるしてぽw



はい「発表! 採用エンブレム!」だそうです。(自分作ってたのに出すのわすれてましたが



まぁここであのエンブレムを変えてもいいんじゃないかとおもいまして、



そこで!




急募!次のエンブレムは何にする!

はいもう勝手に話し合ってくださいみんなで慎重に決めていきましょう。


とりあえずどんなのがあるのか見たい人はこちら


個人的には9とか10、あと33も捨てがたいがいいかと思います


まぁ、みなさんの意見はコメントおよびHPBBSにおねがいいたします。


それではwノシ


P.S 塾の忘年会に女子が全員不参加でへこんでるのはナイショですorz


どもども、よく考えたらテーマ『ネタ』でしか書き込みを行っていない芝丈に御座います。

とりあえず、毎回毎回ただ『芝生公園を題材にしたSS』と言うのも何とも味気ないので、名前を付けてみようかと思いますのですよ。

その結果、付けられたのがこれです。

『芝(略)園でGO』

OK。忘れましょう。ぶっちゃけ何も考えていませんよ、えぇ、いませんともさっああそうs(ターン

では、第一話(最初のものはプロローグとお考え下さい)スタートです。


 芝生公園メンバー、フィリーナがクラブルームを訪れたのは昼を少し過ぎた頃だった。

「今日はー」

「あぁ、今日はフィリーナさん。お久しぶりですね」

「ぁ、マス……タ?」

芝丈の声が聞こえた……のだが、姿が見えない。

「ん、フィリーナさんか。これで全員揃ったかな」

クラブルームの中央スペース、メンバー達がロビーと呼んでいる場所からアートが姿を現す。

「あぁ、アートさん」

「ふむ、では私もそろそろここから出たいのですが、よろしいでしょうか?」

またもや何処からともなく芝丈の声が。フィリーナは周囲を見渡すものの、やはり芝丈の姿は無い。

「えっと……?」

「ぁ、上上」

「上ですよ」

アートと芝丈から同時に上、と言われるが……上?

「上って……う゛ぉわっ!?」

天井を見ると、そこから芝丈のものと思われる足が二本、だらりと垂れ下がっていた。

「えぇ…………マスター?」

「そうですよ?」

足が答える。

「…………何故また」

「いえ、アートさんに昇竜が如き強烈なアッパーを頂いたところ、ご覧のように」

こんな一撃を何の躊躇も無く人に叩き込むなんて恐いですねぇ、等と笑いながら言ってはいるがそれでヘラヘラと話している芝丈も十分に恐い。

というか天井に上半身をめり込ませながらヘラヘラしている様だけで十二分に恐ろしい。

「あぁ、見なかったことにすりゃいいから。気にせずに」

「…………そうします」

フィリーナはアートに連れられ、そのままロビーへと向かう。

……あら?あのー、私は……。もしもーし?ハロー?ニイハオ?アニョハセヨー?…………


 ――で、三十分後のロビー。

「すっかり遅くなったな。誰かさんのせいで」

「責任転嫁されている気がしないでもないですが、まぁいいでしょう」

さて、と一旦話を切る。

「今回皆さんにおいで頂いたのは他でもありません。およそ3ヶ月ぶりにクラブとしての仕事が回されてきたのです。今回の任務はクライデン平原エリア6とその周囲にて異常発生しているゼリー系モンスターの駆除です」

「……はぁっ?」

芝丈の言葉に対し、肩に小さなゼリッピを乗せた赤いマフラーの少年、風瀧諒は素っ頓狂な声を上げる。

「いや、ちょっ、ちょっとちょっとちょっ」

「はい、ふーさんストップ。代わりにこっちが質問な。そんなんにクラブでかかるン?」

どうにも言葉にならない風瀧諒に代わり、そのペアであるイファが質問する。

 ゼリー系モンスターは兎に角非力であり、脆弱だ。ちょっと頑丈な木の枝でもあれば、子供でも倒すことが出来る。故に大量発生したとしても、1ペアで十分に処理が可能なのだ。殲滅には多少時間が掛かってしまうのだが。

「えぇ、イファさんの仰りたいことは分かります。しかし、今回はちょっとした事情がありましてね」

「……事情?」

クラブメンバー、芝之が疑問符を発する。

「はい。カウルで行商を行っていたキャラバン隊がクライデン平原を下ろうとしたところ、そのゼリー系モンスター達の群れに道を遮られてしまい、身動きが取れなくなったとの事です。彼らは明日の早朝の船でビトレビゾまで向かう予定だそうで、出来る限り早くモンスターを駆除する必要があるのです」

「成る程。だから大人数で向かう必要があるわけですね」

芝丈は先程の芝之のペアである少年、ユウラティスの言葉にその通りです、と同意し話を締めた。

 「んで、モンスター達の規模は?」

話が終わったところでアートは芝丈に質問する。彼女にとって任務の背景などよりも現場のより具体的な情報の方が遥かに重要だった。

「規模は……兎に角多い、としか言いようがありませんね。平原は見る限りゼリーモンスターで埋め尽くされていたそうです。」

「ふむ……じゃあ、ゼリーキングは確認できているのか?」

「いえ、ゼリーキングに関してましては」

 ごす、ごす、ごす。

「……?」

芝丈とアートの打ち合わせの続く中、ドヤは足元から奇妙な音が響いていることに気付いた。

ごす、ごす、ごす、ごす、ごす、ごす。

(…………何?)

ごす。……ゴス、ゴス、ゴス、ゴス、ゴス、コツ、コ…………。

(…………離れて……?)

がばん。クラブルームの石畳の一つが持ち上がり、中から人が出てきた。全員の視線がそちらに向かう。しかしそれはそんなものは気にせずにそのまま事務室へ向かおうとする。

「いや、ちょっと待ちなさい。咲音、ちょっと待ちなさい」

「…………」

その人、咲音は無言で事務室へと向かう足を止める。

「……咲音、何か言う事は?」

「すいません、遅刻しました」

ドヤの言葉にそう答えると、そのまま事務室へと進む。

「いや、そうでなく……他に言う事が」

「…………?」

咲音はさっぱり分からない、というように首を傾げるとそのまま事務室へと入っていった。

「…………」

「……ドヤさん」

「…………連れて来ます」

 風瀧諒は、事務室へと向かうドヤのどこか哀愁の漂う背中を見つつ、一言。

「うぅーん、ペアが変な人だと大変だねぇ」

「ぁー、うん。そうやね……」

そのペアであるイファは、何とも形容し難い表情でそれに答えた。

「うし、皆集合ー!」

パンパン、と手を叩きながらアートが声を張り上げる。全員の視線が集まったのを確認し、言葉を続ける。

「これから15分後にワープゲートを通ってカウルに集合!そこから徒歩でクライデン平原エリア6に移動する!前線のメンバーは俺とドヤ君とフィリーナさん、それから芝之・ユウ君ペア、風瀧君・イファさんペア!それ以外はここで事務処理!」

すぅ、と息を吸い気合を入れる。

「各自、出勤準備!!」

はい、次回からはシリアスパートに移ります。

…………これで駆け引きも少しは楽に(何



というか苦情来ないか本気で心配ですぜイェッヒャーorz

はいw今回も始まりました(いつからだよ!)アートの気ままな日記ですw


はい。受験生のアートちゃんですw


最近ですね、「アルモノ」にはまっております。


ん?アルモノって何かって?


TALES OF THE ABYSS 」(ゲームカヨ


キングダムハーツにしなよって忠告を無視して買っちゃいましたヾ(´・ω・`)ノ


いや~昔からテイルズはやってたんですが十周年記念作品とゆうことでいても立ってもいられなくなりましてw


なんせTWもテイルズとゆう響きで勘違いして始めましたから

まぁそれはおおいといて






































話す事ねぇやwww


それじゃぁ次回までw(ぇ


それではw壁|ω・)ノシ