「貴婦人と一角獣」~私のただひとつの望み | La vie en rose

「貴婦人と一角獣」~私のただひとつの望み

図書館から何気なく借りたままになっていたものを
就寝前に手に取って、思わず読了してしまったもの。
トレイシー・シュヴァリエ, 木下 哲夫
貴婦人と一角獣

翻訳家の深町眞理子さんではないですが、

基本的に、今も昔も「お話」が一番好き。

TVはドキュメンタリーが好きなのと対照的ですが。


このお話のインスピレーション源となった作品、

私もクリュニーで観ているけど、その規模に

圧倒されて、主題は「五感」だったよなー、

くらいにしか記憶が無かった。


お話はまさに「タペストリー」にふさわしい。

このタペストリーをめぐる、人々の感情の「綴れ織り」。