考えすぎる子

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こんにちは!おねがい

児童発達支援事業所ラヴィニールですピンク薔薇赤薔薇

 

 

『読解』という課題があります。文章を読んで、その内容についての質問に答える課題です。

 

先日の二人の子供に、男の子が明日の遠足のためにお菓子を三つ買う、という文章を読みました。

質問は三つ。

「遠足はいつですか?」。

「何を買いましたか?」。

「いくつかいましたか?」。

どちらの子供も、理解力、思考力にはたけている子。難なく答えてくれるだろう、と思っていましたニコニコ

 

ところが、最初の子に2つめの「何を買いましたか?」の質問をしたところ

「ミッキーのグミとアンパンマンのブラックサンダーと、ガム!」キラキラ

ん?えー

もう一度文章を読んでから、再度質問。

『ミッキーのグミと……』

同じ答えですあせる

 

自分が買いたいお菓子をこたえちゃったのかな?とその時は思いました。

 

そして次の子。

「何を買いましたか?」

「……」

「もう一回読もうか?明日遠足です。お・か・し・を三つ買いました。さて?何を買ったのかな」

 

「わからないよ」イラッ

少し怒ったようにその子は言いました。そしてそのあと小さな声で

「チョコ?かな……」

 

あーーー!!なるほど!ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

「お菓子」を買ったことは、彼らにとってわかりきったことだったのです。聞かれるまでもなく!!

『何のお菓子を買ったのか』を、答えないといけないと思ったんですねうーん

 

 

考えすぎて問題が解けない子、というのは、往々にしているものです。

小学生の分数計算などの時、ただ言われたとおりに分子と分母を入れ替えればいいだけなのに「なぜ?」「どうして?」と考えてしまうがゆえにつまずいてしまう子がいますが、そういうタイプの子供なのかもしれません。

単純に理解ができていない子供とは、またアプローチの仕方が変わってきますね。

 

 

子供は千差万別。子供の思考も千差万別。それに気づいてあげられると、支援の方法もまた広がります。

一人一人の子供との出会い、一回一回の授業が本当に財産ですドキドキドキドキドキドキ