子育てと教育の寄り添いびと

佐藤みふゆ(グランマみーこ)です。

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「人生100年時代の女子大生レポート~早稲田大学LRC1期生の1年~」

 

 

 

テレビで

「甲子園球場が8月1日で100年になる」

と言っていました。

 

 

それを聞いた夫が

「おじいちゃん(夫の父)が生きてたら

今年で100歳だな。」

と、つぶやきました。

 

 

夫の父は体が大きくて寡黙な人だったので

夫の友人から

「お義父さんはこわくないですか?」

と聞かれたことがありました。

 

 

義父は寡黙ですがロマンチストで

義母(夫の母)とお見合いをして

「結婚してくれると言うまで帰らない。」

と、義母の実家の玄関に座り込んだり、

新婚旅行に行く時

近所の田んぼのあぜ道を手を繋いで歩いて

近所の人から

「あいつは頭がおかしくなった!」

と言われたりしたと

私に話してくれたことがありました。

 

 

その時、義父は

財布から写真を取り出して見せてくれました。

 

 

夫は三人兄妹なのですが

義父母と三人の幼い子ども達の写真でした。

 

 

これらのエピソードを

夫は知りませんでした。

 

 

息子には恥ずかしくて

言えなかったかのかもね。

 

 

義父は愛知県郊外から

早稲田大学に進学したのですが

義母は私に

「早稲田だから、もう少し出世するかと

思ってたのに・・・」

と愚痴を言っていましたが

真相は

家を建てて子どもも三人いたので

転勤を断って出世コースから

自ら離れたのだそうです。

 

 

息子との結婚が決まった私に

「あんたもそのうち付録(子ども)を

つれて来るようになるだろうから。」

と言ってましたが、

その付録も、あっという間に

巣立って行きました。

 

 

寡黙だけど

愛妻家で子煩悩な義父でした。

 

 

甲子園球場100年のニュースから

生きていたら今年100歳になる

義父のことを思い出した夜。

 

 

 

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みーこよりドキドキ


みーこからの質問
「100年と聞くと

何が思い浮かびますか