誕生日の前日2月26日に
朝日新聞ReライフFESTIVALの招待状が届きました。
会場はロイヤルパークホテル。
9:00~18:00まで、いろんなイベントや
協賛会社のブースの出展があるのですが、
私の狙いは
17:00~18:00にロイヤルホールで開催される
「さだまさしスペシャルトーク&弾き語りライブ」
ネットでの申し込み時に
イベントは第三希望まで申し込めたのですが
さださんのライブは有料でもなかなか当選しないから
無料ご招待だと競争率が高いだろうなぁ~と
予想していました。
でもね、夢を叶えることを唱えている私が
そこであきらめてはいかん!(笑)
「夢を予定にする」ということで
この日は仕事を入れないで
ライブに出られるように空けておいたのですよ。
そうしたら、
まるで誕生日のプレゼントみたいに届いた
当選ハガキ!
やった~!
マゼンタピンクのジャケットを着て
ステージに登場した、さださん。
「Reライフ(リライフ)」とは
朝日新聞のシニア向けプロジェクト。
ということで、会場はシニアオンリー。
御年72歳の さださんは
「今日は若い人をちゃんと育ててこなかった
反省会ですね。」
と語り出す。
「老後は2000万円ないと生きていけない」
と言われているけれど
「なんとかならないけど、どうにかなる」
(お父様の口ぐせだったらしい)
生きようと思えば生きられる。
ここで1曲目「案山子(かかし)」
私が長崎から東京の大学に進学した頃の
思い出の歌。
「政治家は拝金主義で経済!経済!と言うけれど
〇〇年後の日本を語ってほしい。
これからは心の時代なんですから。」
さださんの子ども時代、
実家がお金に苦労していたので
「母にお金の苦労をさせない大人になろう」
と思っていたとか。
2曲目「無縁坂」
長崎で「バイオリンの神童」と言われた さださんは
中学から単身上京したものの思うように伸びず
期待に応えられないことから
高2の頃、ノイローゼで不眠症になった時期が
あったそうです。
「自分は何のために生まれて来たのだろう?
どうやって生きていったらいいのだろう?」
30歳の時に求人欄を見ても、
できることがない。
歌手しかないという覚悟。
小説を書き始めたのは49歳から。
3年あれば自分を変えられる。
3曲目「関白宣言」
この歌は
モラハラとかパワハラとかセクハラとか言われて
「ハラハラハラした」と、さださん。
言葉は大切。
相手に対するリスペクトは大切。
これからの日本に大切なことは
①外交
②教育
100年後の日本を創って行く子ども達の
初等教育に力を入れる。
食える大人に育てる。
好きだから続けられる。
好きで仕事を選ぶ。
誰かと話をすることが一番大切。
若い人と話をして。
若い人にお金じゃなくて何を残せる?
4曲目「キーウから遠く離れて」
5曲目「いのちの理由」
トークが面白くて長いという定評のある さださんは
1時間の予定を1時間20分で終了しました。
さださん、素敵なお話と歌を
ありがとうございました。
無限大の愛と感謝と祝福と調和をあなたへ
みーこより
みーこからのしつもん
「次世代のために何をしますか?」
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