会いたい人に会いに行きなさい :林文子 講談社
この本を読んで、高校時代の友人のことを回想。
彼女は学生時代、真剣に作詞家になることを夢みていて、就職しないで作詞家になる道を探していた。
憧れの阿木耀子さんに弟子入りをお願いしに、上京し、面談を申し入れ、お会いすることができた。
勿論弟子入りなどは叶わなかったが、私は友人の行動力に尊敬の念を感じたものである。
この友人阿木さんと直接お話から就職先をレコード会社に定め、女子の採用枠2名の難関を突破したのだ。
著者は若い人にこの友人のようにあこがれの人に会いに行くことを推奨している。必ずしもその人が会ってくれるかわからないが、TRYしてみる価値はあると思う。
著者の仕事への情熱とリーダーシップは女性のみならず、男性にも参考になるだろう。
美的感覚を磨くこと、古典に目を向けること、読書のススメが仕事に活かされると記されている。
若いときに読んでおきたい本として下記を推奨。
・永井荷風 濹東綺譚
・斎藤茂太 いい言葉はいい人生をつくる いつも私は「言葉の力」を味方にしてきた
・日高敏隆 世界をこんなふうに見てごらん
・池田晶子 14歳からの哲学 考えるとめの教科書
・司馬遼太郎 日本人を考える
この本を読んで無性に落語を聴きにいきたくなった。
