しらすと青のりがあったので
ゼッポリーネ。
 
イタリアの青のり入り揚げ物。
ビールが進君。
 
 

 

 
「揚げ物はこめ油がいい」という方々が多いので
某こめ油で揚げてみた。

 
通常のこめ油はミネラルをほぼ除去されて
栄養価はほとんどない
「たんなるOIL」らしいのだが
米の織りがあるこめ油を使った。

そういうものは、栄養も残ってるが
素材の香りが強い。
 
180度で揚げるとなると
結構な匂いを放出する。
 
ところで私は油酔いをするタイプである。

熱せられて揮発した油で気分が悪くなる。
 
対策で真冬でも窓を開け
換気扇もフルパワーで換気をしてるが
合わない油だと、途中で気分が悪くなる。
 
この油もそれだった。
 
 
聞けば。
こめ油は製造の際、
どうしても溶剤を使って絞るしかないらしい。
メーカー側は「残留していない」というその化学薬品を
敏感に察するのかもしれない。
 
しかし一切そういうものを使わない圧搾のものでも
香りの強い油だとダメな時もある。
 
でも自分を人柱にしてまで
これ以上の検証はしたくはない。
 
「合わない」となれば
使用をやめる。
 
 
ひとしきり揚げ物酔いをした後は
換気をおもいっきりして
それでもNGならお香を炊く。
 
大体はこれで
ずいぶんよくなるのだが、、、
 
今回のこめ油はそれでも2-3日、
匂い酔いをしていた。
 
香りは布や家具に沁みる。
多分、それゆえ。