ご覧くださりありがとうございます。

子ども発達インストラクターの相澤陽子です。

主宰しているリトミック教室の休講、間近に控える発表会中止の検討、初めてのイベント「キッズミュージックフェスティバル」中止…

などなど、残念なことが続いてしばらく発信できずにいました。

子どもたちが3人とも家にずっといることが増え、最初の頃はウキウキな気持ちもあったものの、だんだん自分の時間が思うように取れない事、仕事が休みでも事務作業はあるのにそれができずに溜まっていくことがストレスになってきました。

それは家族全員同じだと思う。

導火線が短くなり、ちょっとしたことでトラブルに発展してしまいます。

これからいつまでこんな状況が続くのか分からないのにこのままじゃいけない!なんとかしなきゃ!

そんな時、子ども発達インストラクターの師匠のブログを読んでいてふと気づきました。

「ダメ」が増えてない?

今までそんなことなかったのに…

どこにも行けなくて、何にもできなくて、退屈で(子ども達は)、みんなイライラしてる…

そんな時に、何か一言発せば
「それはダメ」
って言われたら
「くそーっ!」
ってなるよね。

今の状況はただでさえ、チョンと突いたら負の感情が溢れ出てきそうなギリギリのラインでみんな頑張っているのです。

「ゲーム時間延長して!」
「ずっとゲームばっかりじゃない!もうダメ」
じゃなくて、
「いいよ、一旦頭休ませてから少しやったら?」

「もーう、退屈ー!ママが遊んでくれないー!」
「ママもお仕事たまってるから仕方ないでしょ」
じゃなくて、
「退屈だよねーっ!ママも遊びたいからお仕事がんばる!」

そう、

「共感言葉」で寄り添うと振りあげた拳を下ろすことができる!

多少無理難題を言っているように思っても、それに乗っからない。
「そうだよねーっ」って一緒に笑っちゃった方が自分も楽ちん。
きっと…

(自分の心に余裕がないとなかなか難しい時もあります涙)

きっといつか振り返ったら
「あんなにずっと一緒にいたことなかったかも」
と懐かしく思い出す時が来るはず。

うまいことストレス逃して、せっかくの濃密な親子時間を楽しく過ごせたらいいですね。