子ども発達インストラクターの相澤陽子です。
先日開催した
「ママが笑顔になる魔法」
の講座は無事に終了いたしました。
参加者の皆様から続々と感想をいただきました。
毎日お子様と全力で向かい合っているうちにあっという間に過ぎて行く中で、メールで文を作って送る手間をかけてくださったことに感謝の思いでいっぱいです。
また、「感想を書く」という事を通して、学んだ事を振り返り、整理することができたのではないかと思います。
いただいたいくつかの感想から少しだけ。
①講座を受けての感想
・声かけの言葉遊びは難しいと感じていたのでとても参考になった。
・他のママ達の悩みも共有できて、同じと思ったりそんな風に考えるのかと参考になったりした。
・子と向き合っていて正に悩んでいたことだったのでお話を聞いて、気持ちの持ちようや捉え方を意識できた。
今後接し方が改善できるのでは?と期待している。
・不安や苛立ちを抱えて育児していたが、子どもへの接し方、また夫への考え方を改める機会になった。
②「ご家庭で実際にできそう」と思われたことがあれば
・行動の共感・怒ると叱るの区別の言葉がけ
感情的になったときは少し引いてみる。
・悪い注目ではなく、良い注目を声に出す
ご飯の時、食べ物を投げたり立ち上がる娘に注意していましたが、大きい口だね、しっかり噛めたねなど、良い注目を意識して言うように変えた。
また、おだてる言葉を多く使っていたと気づくことができたので、意識して減らすようにした。
・ミラー体験を応用して、やって欲しいことはわたしが目の前でやるようにしようと思う。
例えば歯磨きや、つかみ食べ、片付けなど。
③講座を受けた後ご自分の気持ちや行動に何か変化があれば教えてください
・意識的におだてるより行動の共感の言葉がけを増やした
イヤイヤされた時は気分を逸らせたり、イライラした時はお願いする姿勢を見せるようにした
・①と似通った回答ですが、客観的な知識を得ることができたので、感情的にならず、自分が楽になるように考えていこうと思った。
②③褒める時、事象ではなく
行為をすごいね!できたね!と言ってしまっていたので、これはすぐにあらためないとと思った。
ダメ!を言わないをもともと心がけていましたが、なかなか変換する言葉がとっさに出てこず、やめて!とお願いしていることが多く中途半端な言葉がけと思っていたので、変換例はとても参考になった。
レジュメにまとめてくださったので主人にも見せられて良かった。
④今後このような機会があれば知りたいこと
・4月から復職するにあたり、育休中より子との時間が短くなるので、短時間でも密な時間を過ごすコツ?効果的な接し方があれば知りたい。
・心の発達について親の関わりかたなど、すぐに浮かびませんが、次の企画も期待
・子との接し方や精神的成長への親の関わり方を知りたい
どれも気づきのある素敵なメッセージで(文体は少し編集させていただきました)、早速皆さんの生活の中に取り入れてくださったことが何より嬉しいです。
他にも開催方法についてのリクエストなどもいただきましたので、定期的に開催していけたらいいなと思っています。
「ママが笑顔になる魔法」
開催日時が決まりましたらまたご案内いたします。
私、相澤陽子が主宰するラトレリトミック&チェロ教室はこちら。
体験レッスンは随時募集中です。