仕事では3足の靴をローテーションしているが、どれも5～8年履いてる。
自分で言うのも何だけど結構物持ちがいい。

その中で一番新しい靴（それでも5年物）のつま先の方が結構薄くなってきて、
折角なので自分でソール張ってみた。
今回は東急ハンズで買ったビブラムのラバーソールを使用。

まずは古い靴底を剥がす。
革すき包丁を金づちで叩きながら古いソールを剥がしていく。
革すき包丁はたまたまあったので使ったが、ノミとかマイナスドライバーとか
似たような形の道具で全然代用できると思う。

実は古い方も前に自分で着けたもので、その時はなんとなく適当にくっ付けていた。
そのおかげか接着が非常に雑で、簡単に剥がすことができた。

次に新しいソールを靴の底に当て、ハサミで大まかに切る。
雑にザクザク切っていったら、少々切りすぎてしまった。

接着剤で貼り付け、マスキングテープで固定。
隙間ができないように、しっかり固定する。

3時間位待ってマスキングテープを剥がす。
上出来。しっかり張り付いて隙間はない。
ハサミで切りすぎたトコも何とかごまかせるレベル。

仕上げにヘリをヤスリがけ。
革の側面を削らないようマスキングテープで保護しておく。

これでソール張替え完了。
自分でやった所であまり節約にはならないし、出来もプロには適わないが、
自分でやると楽しくやりがいもあり、、靴に愛着も沸いてくる。
繰り替えしていけば出来もよくなってくるだろうし、次も自分でやってみたい。
ついで靴磨きもやっといた。