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ラテンでアロハなカウンセラー(裏ブログ)

ラテンパーカッション、アロハシャツが大好きな、そんなカウンセラーの私                                                   表ブログでは書けないような、そんな日常をちょこちょこ書こうかなと

睡眠薬を倍量飲んで寝る
問題が絶対起きない量
ちょっと早く眠れるかなくらいの量

 早く眠りたいから
 忘れたいから
  悲しいから 寂しいから

どうしてみんな笑えるんだろうと思う
どうしてみんな頑張れるんだろうと思う
どうしてみんな普通でいられるんだろうと思う

布団の中から天井を見上げる
天井が斜めになっている

 布団がななめになっているから

布団が斜めになっているんだなと思う
それだけのことだと思う
どうだっていいことだ
まったく、どうだっていいことだ

・・・・・
・・・・・

布団をまっすぐにしてみる
天井がまっすぐになる
どうだっていいことだ
やっぱり、どうだっていいことだ

 でもちょっと愉快になる

僕には布団をまっすぐにする力が残っていた
僕には天井をまっすぐにする力が残っていた

そうか

みんな、こうして生きてるんだ
こうやって、どうでもいいことを、きちんとしたりして生きているんだ

どうでもいいことじゃないことが、いつか現れるかもしれないのを
どうでもいいことをしながら、生きて、生き延びて待っているんだ

本当にいつか、晴れるのかもしれない
カウンセリング料金をもらえるお客様ではないけど
カウンセリング的な関係を持っていた女性に泣かれました

や、なんも悪さしてないよ
ホント、してません ここ強調!


ま、泣いて喜ばれるような有難いことをしたわけでもないけどさ

彼女は苦しんでたんだね
うーん正確じゃないな、苦しいじゃなくて、つらかったんだ

で、いろんな話を聴いていて
そしたら感情があふれてきちゃった

泣くと楽になれることはあるけど
泣くっていうのは、楽なことじゃないんだ
飾りじゃないのよ、涙は

だから、しっかりその気持ちを受け止めようと思いました
考えや気持ちがあふれ出てくるのに邪魔にならないように心がけました

そしたらね、しっかりしなきゃと思いました
カウンセラーとして、しっかり生きていかなきゃと思いました
彼女にとって頼れる・・まではいかなくても少しは役に立つカウンセラーにならなきゃいけない
他にも、ウチに通ってくれるお客さまに少しでも役に立たなきゃいけないって思いました

どっしりと立って
背筋をぴんと伸ばさなきゃいけない
前を向いて手を拡げなきゃ

そう思いました
亡くなった妹が4日続けて夢に出てきた

確かに大好きだったが
嫁に行ってからは、それほど頻繁に会っていなかったのに
どうしてなんだろう

最初の夢ではどーんと主役級で出てきて、
だんだん役は軽くなってセリフも少なくなってきてはいるのだが・・・

今朝は台風の夢だった
家の中で、外を吹き荒れる台風から身を潜めているところ
あの家の間取りは、実家というよりも父方の田舎の家を思い出させる

妹のランドセルが奥の部屋にあるので取りに行こうとしたら
台風対策のようなのだが、あちらこちらの部屋がネットのようなもので分断されている

昔の日本家屋だから、ランドセルのある部屋までいろいろなルートがあるのだが
どこも分断されている
部屋の真ん中に頑丈に建てつけられたネットで・・

母の部屋の外廊下を伝っていけばいけるかも、と思ったところで夢は終わった

妹は直接は出てこないのだが、重要なアイテムだ
なんだろう

僕は、妹との別れをまだ、完全に終えていない
葬式の時に、どういう理由だったかわからないのだが
妹の死を認めたくない気持ちが強く、
とにかく、なにがあっても絶対泣かないと強く心に決めていたのだ
実際は旦那のスピーチではホロッときてしまったのだが

今、別れの儀式を心の中でしているんだなぁ
臨床心理学でいう「喪の儀式:モーニング・ワーク」

僕のカウンセリング事務所は経営的に全くうまくいっていない
経理を見てもらっている人に、あと3年の命といわれている

父は、早くも3年後の僕の仕事を準備しているような気配がある

だが、ぼくにとって、父や兄の下に戻ることは
ある意味死を意味するのかもとも感じる
そんなことも関係あるのかな


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前回のブログ記事で、リアルな回線を通じて多くの方からお叱りやら、心配やら、声をかけていただきました
お礼申し上げます
お詫び申し上げます

大丈夫、すぐ自分で死んだりはしないはずだから