今日は何がなんでもホラー映画が観たいびっくりマークびっくりマークびっくりマークと強い気持ちであまぷらを開いたんだけど…

 

 

何かに導かれるようにこれを観た。

 

 

 

 

 

湯道 

 

建築家の史朗は、亡き父が残した実家の銭湯をマンションにしようと帰省する。しかし銭湯を切り盛りしてきた弟の悟朗は都会へ出た史朗の案に反対し、冷たい態度を取る。ある日、ボイラー室の騒ぎで入院した悟朗に代わって史朗は銭湯の店主として過ごすことに。

 

 

 

 

 

 

 

都会に出て建築家の道へ進み、いくつもの賞を獲り成功を収めたが、いざ独立すると仕事がなくなり自分の未熟さを思い知った兄(生田斗真)と、父が遺した「まるきん温泉」という名の銭湯に愚直に向き合う弟(濱田岳)。

 

 

古い銭湯を潰し、マンションを建て近所の人が困らないように1階にはコインシャワーを設置しようとするが、銭湯を愛する人たちに囲まれて次第に突き動かされる。

 

 

テルマエロマエには全くハマらず記憶から消し去ったけど、湯の道はバカバカしくも美しくわたしを楽しませてくれた。

 

 

キャストもよき。

 

 

 

 

好きだったシーン。

 

 

環奈「刺青は?」

 

斗真「ないよ」と身体を見せる。

 

環奈「うちはあっても入れます!」

 

 

ちょ。かっけぇーなびっくりマーク

 

 

だったら聞くなよびっくりマークびっくりマーク笑笑

 

 

風呂に入る作法とか「ひとりの慎み」とか日本人ならではのわびさびみたいなのを楽しめる。気がするw

 

 

源泉掛け流し至上主義の評論家をけちょんけちょんに言い負かすラストも気持ちいいびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

番台に橋本環奈おる銭湯いいな♨️

 

 

この写真…↓こんなシーンはなかったはず。てか六平さん出てたっけ??w

 

セットなのか実際にある銭湯なのかわからないけど、ど真ん中に湯舟あるの珍しくない?

 

 

銭湯って子供の頃に数回しか行ったことがない。

 

 

遠方の親戚の家に泊まりに行った時、自宅のお風呂じゃ狭いからと、歩いて1分のところにある年季の入った銭湯にみんなで行ってた歩く歩く歩く歩く

 

 

熱過ぎるから水入れると近所のばあちゃんに怒られるのな知らんぷり

 

 

風呂上りにコーヒー牛乳かアイス買ってもらえるのが嬉しかった思い出よだれよだれ

 

 

知らん人といっしょにお風呂に入るのって凄い文化だなーって思う。←最後に温泉に行ったのももう10年以上前だ。

 

 

パーソナルスペースを大事にしたい派だから、もしかしたらもう二度と温泉の大浴場に入ることはないかも知れないけど、映画で見ると銭湯も悪くないって思うから不思議。

 

 

湯道とは

 

 

たかが風呂をとあがめるまやかし(真理)

 

 

人が何をどう思うのか、正解は全部自分の中にある。

 

 

 

 

これってさ、極めた人だから言えることだよね。

 

 

何でもそうだけど、好きを貫く生き方はカッコイイニコニコニコニコ

 

 

幸せはシンプルだ花