ターキーを焼いてみる。

友人のリクエストで挑戦することになった、ターキー丸焼き。ちょっとレシピを覚書したいと思います。

ターキーを焼く前日から、塩水（水930㏄、塩70㏄）に漬け込むこと半日。
このまま冷蔵庫の外に置いて、室温まで戻っていただきます。2kgで2時間半ちょいかかりました。



その間、ターキーの中につめるスタッフィングの準備。
柑橘類とか、りんごとかをつめる方もいますが、今回はパーティーの人数が多いので炭水化物系でいきます。

準備するのは、たまねぎ400㏄、セロリ200㏄。マッシュルーム　1パック。コップの中に入っているのはターキーの内臓（砂肝と肝臓、それに心臓）。マッシュルームはスライスに。それ以外はみじん切りにします。
フランスパンはパン屋さんに頼んで1cm角に切ってもらいました（1000cc）。
塩とタイムとセージ　小さじ1/2ずつ。あと、前日に作っておいたチキンブロスのスープ部分を1カップ。

フランスパンは、アルミホイルの上に乗っけてトースターで焼きます。
その間に、たまねぎ、セロリ、マッシュルームをオリーブオイルで炒めます。

たまねぎの色が変わったらチキンブロスを入れて、一度沸騰させてから、火をとめます。なじんだなと思ったら、フランスパンとタイム、セージ、塩を投入。入れたかったらコショウもどうぞ。

このまま、おいて室温に戻るのを待ちます。（ターキーの中に入れた時に雑菌を繁殖させないため）

ターキーが室温にもどるころになったら、オーブンを220度に余熱します。
その間、ターキーの中にはスタッフィングをつめ、手羽先、足先をタコ糸でSMプレイして、外にはオリーブオイルを塗ります。

ここまできたらやっと丸焼き開始です。オーブンの棚は一番下を使いました。
オーブンは190度。天板の上には、ターキーと余ったスタッフィング。ターキーの上にはアルミホイルをかぶせ、まず1時間。次にアルミ箔をとって180度で1時間45分ほど。ここで、ターキーの一番深いところの温度が、79度になってくれたので、160度に落として15分。
何とか焼けてくれました。

焼き上がりの写真は、次の記事に。