昨日ご紹介した WATERWORKS/LAMSONのP1につきましては、
この会社の各シリーズの中で、左右の回転方向の変更が、
一番面倒なのではないでしょうか?
スピードスターや他のモデルですと、
裏側からスプール部を両手の指で押してやると、
簡単に外れるのですが、
P1はフレームがないために押してやることができません。
スプールを外すにはちょっとしたコツがあって、
リールの裏面から、両手の人差し指を突っ込んで、
強引に押してやるとパチンと外れます。
このモデルはクリックタイプですので、
真ん中のプラスティックのバネを外して、
方向を変えてやればOK。
通常は右巻きとなっておりますが、
交換がご面倒な方は、ご注文時にお申し付けくだされば、
当方で交換してから出荷させていただきます。
それにしてもカッコいいリールですね。
根強い人気があるのが、よくわかります。

