太田光さんは
佐野元春さん推しを
メディアを通じて
色んな機会で公言してる
お笑いと音楽
畑は異なれども
表現者としての矜持は同じ
普段は誰に対しても
毒を吐く太田さんは
佐野さんの前では真摯で
誠実で 率直な言葉が漏れ出す
佐野さんが返す言葉と口調が
太田さんに毒を飲ませたように
その毒で毒舌が胡散するみたいだww
太田さんから見れば
少し年上の輩先 兄貴分の佐野さん
「不条理に対抗して
不条理の存在がでかくても
笑い飛ばせ
歌い上げろ
poetryに昇華して
くそったれな状況を無効化してやるぜ
意味のないものにしてやるぜ」
穏やかな口調で
突然 こんなことを言い出すからこそ
佐野さんが大好きだ
真の表現者は悪戦苦闘するものなんだね
でも やっぱり
佐野さんは いつ見てもエレガント
elegantなんて言葉 ご自身が一番
よく言いそうな言葉だけどww
貴方に一番よく似合う形容詞だな
佐野さんは対話の達人だよね
それを一番感じて 観ていた
NHK ソングライターズ 4Seasons
全部の回が素晴らしく
とりわけ推しのRHYMESTERやKREVAさんの回は
録画を何度も見返してる(*^^)v
佐野さんの真骨頂は
対談者の紡ぎ出す言葉を
上手に受けとめて 共に編み込んでいくこと
そして その時間と言葉を
ポエトリーに落とし込み 昇華させる
まさに音楽科の特命教授に相応しい
講義を音無しで表現するのだ
「両親は若い頃 恋に落ち
ダンスフロアで愛を育んでいた
そして 僕は産まれた」
と まるで 歌詞になりそうなことを
普通に佐野さんは言う
ご両親がこよなく愛した
音楽やダンスを
お腹の中にいる時から感じて
見てきたことが
自身の表現の源流なんだ
僕は 佐野さんとある偉大な
ジャズシンガーの繋がりを知った時
個人的にとても幸せに包まれた気持ちになったんだ
『トーキョー・シック』雪村いづみさん
『トーキョー・シック』雪村いづみさん Writen by Motoharu Sano
『トーキョー・シック』雪村いづみさん&佐野元春さん
ジャズを歌い上げる歌唱力 日本人離れしてる(@_@)
デビュー曲から凄いわ
『思い出のワルツ』雪村いづみさん
『思い出のワルツ』雪村いづみさん
年齢を重ねても 美しくて 可愛らしい
上品なエロさww
日本語でも英語でもelegantじゃ
トーキョー・シックとは「Tokyo Chic」と綴る
Chicって
まさに雪村いづみさんやね
若い頃も魅力的だったけど
歳を重ねるごとに 美しいだけでなく
まさに洗練され 端麗で 上品な人
磨かれた人間性が内面から溢れてる
佐野さんもそうだけど
そういう二人が出会う奇跡
佐野さんのご両親が雪村さんのことを
大好きだったらしい
縁としかいいようがないなあ
『ひこうき雲』荒井由実さん ユーミン
実は『ひこうき雲』は
荒井由実さんことユーミンが
雪村さんに書き下ろした楽曲だった
当初は雪村さんが歌う予定で録音まで
したのだが 大人の事情でボツに
そして
この曲がお蔵入りになりそうになった時
あるプロデューサーの提案で
1stアルバムのタイトル曲として
ユーミン本人が歌い
後にジブリアニメにも挿入された名曲だ
ユーミン16歳の時の作品らしいから凄いねえ(@_@)
『ひこうき雲』雪村いずみさん
ユーミンのパートナーである
松任谷正隆さん
この曲のコードの使い方の意外性に驚き
結婚の決め手になったんだと(@_@)
そうなんだよね
「空を〜〜かけていく〜〜」の一節
耳に残るぅう(≧∇≦)b
グラにとっては
この曲は別の意味で
とても大切な思い出の曲なのさ
この曲はユーミンが高校生の時に
無くなった同級生の葬儀がきっかけで
書いたんだよね
その友達は筋ジストロフィーの難病で
若くして天に翔けたんだ
グラは筋ジスで亡くなっていった3人の
10代の子たちと深く関わっていた事が
あるんだ
友達ではなくてね
担任という仕事でさ
一人は中3の男の子
卒業の年に 急激にステージが
進行してさ
医師から 通学の送り迎えの
車の振動すらも寿命を縮めると
釘を差されて
スクールバスはもちろん
自家用車もだめだと
お父さんが高校進学は
諦めさせたんだ
グラがその事を
学級に伝えた時
仲間が皆んなで大泣きした
きっかけは最初にグラが泣き出したせいだったけどさwww
所構わず皆んなが泣きじゃくった
彼はいつもの優しい表情で
でも少し とまどいながら
皆んなが泣き止むのを待っていた
そして 彼は翌年 自宅で
亡くなった
いつもの年賀状は届かず
1月の寒中見舞いの葉書で知らされた
お母さんの字で
お父さんの無念さが伝わってきた
高2から高3と過ごした男の子は
生徒会長までしたんだけどね
ロボット工学の道へと
大学進学を目指して 浪人までして
上を目指したのだけど
卒業半年後ぐらいから
急激に機能が低下
ステージⅧから 心筋低下まで
卒業してから1年3ヶ月で
次の使命のために天に召された
きっとさあ
ブラッシュアップライフしてると
思ってるんだwww
筋ジストロフィーは男性の割合が
女性と比べると多いのだけど
女の子で担当した子もいたんだ
とても前向きで 明るくて マジメな子で
ステージⅣだったかな 杖歩行はできてた
卒業して 企業へ就職したんだけど
20歳半ば過ぎて 自死を選んだ
成人を祝う会で2年ぶりに
再会した写真は メイクも上手くなって
仲間と希望に溢れていたよ
そして もう一人は
進行具合からは
もって20代前半と言われていたけど
医師や周囲の予想を裏切るように
30歳を超えるまで命を延ばし
仲間や関係者に惜しまれながら
見事に生き抜いたよ
みんなそうだけど
elegantで
Chicだった
人間としての品格
磨かれた心
生きていくための最も必要なもの
全部持っていた
ある意味 羨ましかった
神がセットした時限装置を抱えていても
何も恐れていなかった
それよりも 本当に
一挙手一投足
どれだけ時間がかかっても
自分でできることは 諦めずやる
一生懸命 一所懸命は
彼らのために用意された言葉だよ
人が忍耐強く積み上げたものほど
確かなものはない
それは年輪を重ねるほど
その顔立ちや表情に浮き出てくる
佐野さんや雪村さんは
そういう意味で 輝いているけど
それ以上に もっと凝縮された
わずか20年足らずの人生を
生き抜いた 君たちの輝きに
叶うものはないよ
「歩行ができないどんな人でも
歩ける夢のような歩行器や車椅子
ロボットスーツを開発したい」と
一行筆記するたびに
鉛筆を持った右手の袖の裾を
左手でつまんで
次の行へ 右手の鉛筆をずらすように
移動させる
本当に
ゆっくりと ゆっくりと
志望動機を書いていく
そんな凛々しい顔の君を
今でも 鮮明に思い出す
そして 涙が溢れ出すんだ
命は大切なことに
命は正義のために
命は社会のために
命は愛する人のために
惜しまず 勇気を出して
使い切る
余談だけど
霜降り明星の粗品さん
競馬で当てた100万馬券の
勝ち分2400万円超を
石川県に全額寄付するって(@_@)
この出来事が
2024年初の一番(≧∇≦)b (≧∇≦)b
嬉しいニュースだったなあ
粗品大好きやで〜〜〜
チンチロも大好きwww
こんど勝負しようねえ(*^^)v
中坊の時からサイコロ転がしてたからね〜〜〜www
最初から10万ソシー張ったるでええ(@_@)
松本人志さんも追い込まれたね
芸能人のあり方
それから テレビやSNSもそうだけど
新聞や雑誌などのメディアの報道のあり方
などなど 転換期に来てるね
粗品さんや松本さんのことは
今 自民党で起きてる議員の
不透明な資金のキックバック問題と
リンクさせて 考えてみると
色んなことが見えてくるよ
このことは また 機会を改めて
記事に書いてみたいな
久しぶりの長文記事
それにしても 話題が多すぎだあwww
正月明け8連休も終わって
悲しいのさ(T_T)
だから
余計 筆が進んだかもねえwww
続くぅう
かもね(*^^)v