春に満開の花を

 

咲かせる桜

 

 

 

その一瞬の煌めき

 

華やかさは

 

 

 

春の喜びと共に

 

儚い命を感じさせる桜だけど

 

 

 

花が散った後も

 

来年の春に向けて

 

普通に生きてるっていうか

 

地味に 地道に

 

暮らしてるんだなあ

 

 

桜の紅葉

 

 

桜紅葉

 

 

春の花びらは 満開になると

 

華美だけど

 

 

 

なんかさあ 

 

秋の風情のせいもあるけど

 

 

桜の紅葉を

 

観てると

 

落ち着くぞw

 

 

大人な感じww

 

 

 

すっかり秋らしく

 

ん?

 

 

いやいや

 

しれっと秋らしく

 

なってきたねえ

 

 

 

あんなに連日

 

暑かったのに

 

何なんww

 

 

ふと

 

水辺に落ちた葉が

 

心許なく

 

たゆたう

 

 

ねえ

 

そんな日々から

 

離れられなくて

 

長くなったね

 

 

でもさ

 

決別とか

 

決意とか

 

決心って

 

 

すごく長いこと

 

かかる事柄もあるのだよ

 

 

 

それだけ 心の奥深く

 

沁み入っているのさ

 

 

 

まるで まだ

 

目に見えぬ桜の芽が

 

桜のどこかに

 

潜んでいる

 

秋の桜みたいな感じ

 

 

たゆたう って

 

心が決められない

 

優柔不断みたいな

 

意味もあるけど

 

 

心には必要で 

 

大切なことだと

 

思うな

 

 

 

いいじゃん 

 

一生 迷っていても

 

 

 

人の情念は

 

どんなに離れても

 

強く 残る

 

 

 

ましてや

 

人生をかけて

 

出会い 

 

愛した人達ならば

 

 

 

迷惑ばかりかけたなあ

 

もっと慈しみ

 

もっと愛情を示せば

 

よかった

 

もっと感謝を伝えれば

 

よかった

 

 

 

あの時のこと

 

今も迷っている

 

 

あれで良かったのか

 

もう一度 リプレイしたいなあ

 

なんてねw

 

 

 

これが たゆたうって

 

ことかあw

 

 

 

でもさあ

 

間違いないのは

 

 

貴方達の慈愛や支援を

 

一心に受けた日々

 

 

それは強い根っこで

 

残ってる

 

 

 

 

どんな嵐があっても

 

 

踏ん張る力

 

 

不思議と湧いてくる

 

 

 

来年の春

 

桜の咲く頃には

 

 

あの頃 

 

近くの川の土手

 

その並木を

 

一緒に歩いていた頃のように

 

 

貴方達に出会えた

 

幸せを噛み締めて

 

強くなっているよ

 

 

夜になると 虫の鳴き声

 

心地よく響いてる

 

空気もひんやり

 

 

晴れた日の

 

秋の夜空が好きだ

 

 

キルギスを訪れた時を

 

思い返す

 

 

もう20年近く経ったんだなあ

 

 

中央アジアのスイスと

 

呼ばれるほどの

 

高地だから

 

 

満天の星空の迫力は

 

言葉では表せない

 

 

騎馬遊牧民の伝統

 

ゲルで

 

夜が明けるまで

 

村を挙げての祝宴

 

花嫁に関わる村人

 

恩師 

 

名士

 

親族

 

近所の人達

 

入れ代わり 立ち代わり

 

やってきて

 

ウオッカで乾杯

 

 

歌を愛する国民性

 

 

カラオケとかじゃなく

 

アカペラと

 

民族楽器の生伴奏

 

続いてた

 

 

全部 手作り

 

村全体で 助け合って

 

作り上げる 披露宴

 

 

日本のように

 

都市化され

 

全国どこでもみたいな

 

パッケージとして

 

プランになったものとは

 

一味違う

 

 

宴の途中

 

どこから ともなく

 

声が上がり

 

 

皆が ゲルの外に出る

 

 

街灯などない

 

夜空を

 

赤ら顔で

 

見上げるww

 

 

席に戻れば

 

また ウオッカを

 

勧められるww

 

 

そして 歌もね

 

 

山口百恵さん 『秋桜』

 

 

 

 

グラ 熱唱

 

言語は違えども

 

日本の心 

 

届いたみたいだったよww

 

 

 

でも 現在

 

ロシアと強い同盟関係で

 

結ばれるキルギスタンは

 

 

ウクライナ紛争の影響で

 

ロシアからの

 

経済的支援が滞る

 

 

アイザーダ達 大丈夫かな

 

 

日本との平和の架け橋になって

 

生涯を捧げていくと

 

パートナーの伊藤さんの

 

横で誓っていた貴女も

 

 

もう

 

アラフォーだよね

 

 

 

そそ

 

 

林檎さん

 

Mikiko先生

 

ヒカルさん

 

KAELAさん

 

とかと同じ世代さw

 

そして エリナともね

 

 

会わせたかったなあ

 

叶わなかったけど

 

 

アイザーダは綺羅星だ

 

キルギスでは飛び級で

 

大学に進学し

 

19歳で既に

 

大学で教鞭をとっていた才女

 

でも

 

控えめで 謙虚な人

 

そして 何より

 

日本人より

 

日本の徳が溢れる人

 

 

互いに異なる信仰を

 

超えて 結びついた

 

パートーナーと共に

 

叡智と手を携えて

 

日本とキルギス

 

二つの国に架ける虹

 

 

日本人で喩えるならば

 

緒方貞子さん

 

黒柳徹子さんって感じかな

 

年齢はかなり離れてるけどさww

 

 

 

 

2023年10月

 

今日も

 

テレビニュースが流れる

 

ガザ地区で

 

新たな紛争の火種が

 

燃え上がった

 

イスラエルとハマスの

 

終わりなき復讐劇

 

 

罪なき民間人を

 

人質にとり

 

報復のために

 

一人ひとり

 

命を奪うという

 

卑劣さ

 

 

何の意味もない殺戮

 

止むことない怨憎

 

 

 

ヴィクトル・ユゴーは

 

『レ・ミゼラブル』の中で

 

人間愛を謳っただけでなく

 

実は 未来における教育の

 

重要性を強く示唆していた

 

 

『レ・ミゼラブル』

 

つまり 当時の

 

『貧しき人達』 『惨めな人達』

 

彼らを取り巻く

 

その貧困や階級社会から

 

開放し 

 

すべての人の平和や幸福

 

人権を勝ち取るために

 

最も大切なもの

 

 

それが

 

教育であると訴えた

 

 

時の王政による

 

恐怖政治

 

その中で

 

ユゴーは 

 

名もなき民衆と共に

 

ペンを持ち 戦い続けた

 

 

正義と人類愛を

 

民衆の手にするために

 

 

一生涯を捧げた

 

 

レ・ミゼラブルは

 

壮大な民衆劇だ

 

善良な人もいれば

 

血も涙もない所業を

 

平気でいる心貧しき人もいる

 

かと思えば 

 

どんなに悪者でも 

 

人を愛し 人に尽くし

 

改心することができることを

 

描ききった

 

 

 

善と悪だけの二元論では

 

済むことのない

 

虚実が入り交じる世界で

 

 

最期まで 人間を信じた

 

 

『レ・ミゼラブル』で

 

ユゴーは 次のように

 

結論づけた

 

「光明は人を健やかにする。
 

 光明は人を輝かす。
 

 あらゆる社会的の麗しい光輝は、

 

 科学、文学、美術、および教育から生ずる。

 

 人を作れ、 人を作れよ」

 

 

 

 どんな暗闇も

 

 そこに灯りを照らせば

 

 すべてが明らかになる

 

 

 太陽ほどの器量はないけど

 

 目の前の たった一人の人でもいい

 

 

 暗闇で 嘆き 俯いている人の

 

 前を照らせるような

 

 小さな灯りでいい

 

 

 そうなれるように

 

 これからも生きていくよ

 

 

 季節の変わり目で 

 

 衣服の入れ替えのタイミング

 

 少し悩ましいけど

 

 春夏秋冬

 

 四つの季節があるって

 

 いと をかしwww

 

 

 すてきな事だね

 

 

 その時々の季節を

 

 十分に味わっていこう

 

 だって ついこの前までは

 

 猛暑とか言って 

 

 長い夏が続くと思ってたけどさ

 

 

 あっという間に秋になった

 

 そして すぐに冬になっちまうだろw

 

 

 だから 外に出た時は

 

 忙しさに追われるだけじゃなく

 

 

 歩きでも 車窓でも

 

 秋の景色を 空気を

 

 感じていこうっとw

 

 

 秋の夜長は

 

 なんか 切ないようで

 

 意外と 心がしんみりと

 

 心地いい

 

 

 今年の年明け

 

 大きな事件が起きた

 

 その時は 二度と冬は

 

 迎えたくないと思ってたけど

 

 

 いつの間にか 冬が懐かしくなってる

 

 

 おこたに入って 雑煮やみかんを

 

 食べることは もうないけど

 

 

 

 きっと また いつもの

 

 好きな冬の景色に戻ってるさw

 

 

 そう 信じて 

 

 今は進んでいく

 

 

 たゆたう心と共にねww

 

 

 続くぅう

 

 かもね(*^^)v