日本画家 伊東正次先生の襖絵のご紹介です。

藤花図屏風(大久野の藤からイメージして)

 ここ数年来日展や他のコンクールに出品する作品を描いてきましたが、いつも描く時には、まず襖絵(屏風)の全体をイメージし、その上で、それぞれの展覧会の作品サイズは上限が決められているので、その中の一部分を描いて展覧会に出品しています。そうすることで、いつでも襖絵もしくは屏風の構図をとれるように設計しているのです。...
 今回、2006年に日展に出品した「藤花図」の作品を中心にした屏風の構図でイメージ図を載せることにしました。作品を描く前にイメージされた下図です。(あくまで、左右の花の部分はイメージ図です。描かれて実際に存在するのは中心襖3枚分です。)

伊東正次先生の「襖絵の回廊」展 ~4月26日(水)まで
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