ここ2日ほど続けて新しく導入した
シャンプートリートメントを
紹介させていただきましたが、
そのシャンプーとトリートメントを
していただく場面において、
ともすると、
どんなに良いシャンプーとトリートメント
よりも大切な事柄があります。
それは「ゆすぎ」と「すすぎ」です
「ゆすぐ」とは僕はシャンプー前に
髪をしっかり濡らす事と理解しています
そして「すすぐ」は、シャンプーや
トリートメントをした後、流す事と
理解しています
皆さんはシャンプーの時
「泡立ちが悪いな」と
感じられた事はないですか？
まず、はじめに
髪が皮脂や整髪料、埃などで
汚れているケース
これは、まず、しっかり予洗い(1回目)
をしてから本洗い(2回目)シャンプーすると
大丈夫です
が、、
大切なのはここから
1回洗いにしても2回洗いにしても
お風呂に入って、最初に髪を濡らす時
ここが最も重要な場面です
結論として
とにかくしっかり「ゆすいで」
欲しい
髪という物質は、個人差、個体差はあるけど
キューティクルに覆われています
そして、その中身の質も様々ですが
髪は水に濡れて、その水分が中に浸透
するまで少しだけ時間がかかります。
「ゆすぎ」が甘いと、髪の濡れ方が
不十分であり、泡立ちが悪くなるのです
界面活性剤、お聞きになった事あると
思います。
要するに洗浄成分ですね
どのシャンプーにも含まれます
この「界面」は「水」と「油、脂」
の境界線です
この、普通なら交わらない両者を
交わらすものが界面活性剤と
解釈していただいていいと思います。
という事は、まず水分がないと
界面活性剤も働きにくくなる
そんなイメージです
説明が長くなりました
ここから一気に結論いきます
おすすめの仕方は
まず、髪をしっかり濡らします(髪の内側
襟足やもみあげ辺りなどもしっかりね)
そして、このタイミングでは
すぐにシャンプーせず
先に身体を洗ったり、湯船に
浸かったり、します
そして、いよいよシャンプーするぞっていう
タイミングでもう一度
しっかり「ゆすぎ」ます
そうすると、しっかりと水分が
髪に入ってるので泡立ちが良く
気持ちよくシャンプー出来ます
そして、シャンプーした泡は
しっかりと「すすぐ」これも大切
その後のトリートメントですが
つける前に髪の余分な水分を
手でぎゅっと絞って下さい。
(ベストはタオルで一度、拭くこと)
髪の中が水分で覆われていると
トリートメントの入り込む場所が
なくなっちゃいます。
そして、中間から毛先にかけて
トリートメントをしっかりつけます
(根元付近はつけちゃダメです)
そして、2〜5分置いてください
これも、髪の中に浸透する時間を
与えてあげる為です
そして、その後は、しっかり
トリートメントを「すすいで」
ください。
一定時間置いたのち、まだ
ヌルヌルしてる成分は
髪に入りきらなかった
余分な成分なので
しっかりすすいで下さい
逆にトリートメントつけて
すぐに無くなっちゃう感覚だったら
浸透してる証拠なので
もう少し、付け足してあげて下さい。
そして、一定時間置いて
余分なヌルヌルはすすぎます
長くなりましたが、
より良いバスタイムの為に
微力ながら参考になればと思います。
今日も読んでくれておおきに。NOBU
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