おつかれさまです
さきほどから
結構、書き進めたブログ、、
保存のときにポップアップブロック働いて
気づけば、2回も記事を失くしました(T_T)
3度目の正直や!!!
髪が動く~、、、、当然やん
と思いますよね
でぇ~も、、、
感覚的な話ですけど、皆さん、「髪、重い~、、」とか
「なんかもっさぁ~てするわぁ~」とか
「熱こもってあついねん、特に襟足、、」
とか、経験ございますでしょ
これは、全て感覚的には、「髪が動かない」
と感じてる症状なんだと思うわけです。
あんなにたくさんある髪の毛が動かないなんて、、、
カットして間もないときなどは、美容師さんがしっかり
量感の調整をしてくれてるから、大丈夫やん♪、、と
思うでしょ?
でも、、、
さにあらず!!
調整の仕方によっては、カットしたてのはずなのに、、、
髪の毛はうごきませぬ(ノ_-。)
ほんとにきったねぇ~図でごめんなさいです、、、
これは、典型的な動かない髪の図
これは、髪の毛が何本か束になった状態ですが
点線から先(細くなっていくほう)は、毛先です
点線のところに、そぎバサミをいれてチョキチョキ
「軽くしていきますねぇ~」てな感じでね(^∇^)
そうすると、点線より先(毛先)のみ軽くなります
もちろん、立派なテクニックですし、このテクニックを用いないと
ダメなスタイルもあります。
落ち着きのほしいボブスタイルなどがそれにあたります。
ただ、たとえ、落ち着きのほしいボブでも、少しがんばって
一手間かけると、違う表情も表現できるのでございます
またまたきったねぇ~図でごめんなさい
これは、さっきとは違って点線ございませんね
というのも、根元から毛先まで分け隔てなく量を
調節している図です
髪の毛は根元付近に「そぎ」を入れると、
根元の立ち上がりが元気になってしまって
立ってしまう
だから根元付近の「そぎ」は不用意には入れられない
そして作業時間も早く、濡れてる状態の髪でも安心して
「そぎ」が入れられる毛先に、
技術を行うことが多い(最初の写真)
一方、細かく細かくハサミを動かして、刃先で一本一本
間引くように根元から毛先まで量感調節を
していく(二番目の写真)
これは、髪が乾いていないとできない技術
濡れてると、髪の毛同士がくっついてて、少量減らそうとしても
思いがけずたくさんの髪を「そいで」しまう可能性があるので
なので、少々、時間と手間はかかるけど、2番目の写真の技術を
施しておくと、お客様がご自身でドライヤーやセット
された時に、驚くほど根元から髪の毛が動くようになる
自分の経験上、これは実証済みです(^∇^)
自分の中では、この技術はとても大切なものです
全ての技術が大切ですが、この技術は、特にお客様に
優しい技術であると思っています
喜んでいただけるよう、精進してまいりまする(・∀・)