京都駅で降りたのは、かなり久々
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駅構内での乗り換えは何度かあるんですが
改札を抜けて駅の外に出たのは
だいたい40年ぶりぐらいになると思います。
ここまで久々すぎると
もうすっかり忘れてしまってるというよりは
もはや、自分の知ってる京都駅じゃないな。
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それにしても
京都人と観光客との温度差っていうのか
いちおう観光都市のはずなのに
この街の独特なよそよそしさは何なんでしょうか…
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まあ実際、観光客が京都に落としてくれる利益は
ほんの微々たるものらしいですし
そのくせ行楽シーズンになると殺到する観光客に
いちいち振り回される市民の皆様も
確かに考えようによっちゃ気の毒なんですけどね。
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コロナ禍のときには
市長さん自ら「京都は観光地やない」
などとおっしゃってましたし
もしかしたら、それが本音なのかもしれません。
とか言うて、コロナ禍が少し落ち着くと
「なんで観光客来はらへんのやろ」
なんて事を言ってみたり
あまりにも節操無いんと違います?
どっちにしたって京都市も
いろいろと御自身でミソ付けはりましたな。(笑)
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でも京都って嫌いではないです。
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京都にも親戚が住んでいて
子供の頃は
何度か遊びに行ったりもしたからなんでしょうかね。
とは言っても、先祖代々住み続けたわけでもない
いわゆる余所者なんですけども。
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それでも、自分にとってはわりと身近で
ある種の懐かしさも感じる街。
中途半端に身近だったからこそ見落としてきた
街並みの魅力に、今頃気付いたりとか
今でも、新たな発見が多い街ですね。
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ただ、京都人が、おっとりだとか、はんなりだとか
それはウソ!
いったい誰が、そんな事を言い出したのか。(笑)
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歴史を感じさせる伝統の古都の
ひと言だけでは言い表わせない京都の表情
アクの強い一面も含めた、斜めからの視点で
いろんな個性を切り取っていきたいと思ってます。
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