10月期の松原靖樹プレミア会員サービスで配信されたショート動画
「忘れやすいと《共依存》」
可愛い画像が撮れました
『甘えと甘やかしが生み出す共依存関係について・・・
自分の在り方について振り返る事ができるショート動画です!』 (会員メルマガより)
動画を観ながら記録した、私の覚書です
「あ、忘れてた」「うっかり」ということがたくさんいる人、周りにそういう人がいる人へ
よく忘れるということは、ちゃんと覚えている人のマインドを無駄使いしている。
忘れっぽい人は、周りの人に支えられているので、「忘れても上手くいってるし」と言う。実際上手くいっている
忘れっぽい人、普段ボーっとしている人は自立している人よりも人から明らかに手助けを多く受けている。それでなんとか生きていけるので改善しない。
そこに意識を割かなくていいということは、誰かが気付いてやっている。
本来は自分で気が付いてやるべきことに、誰かのマインドを自分のために使わせている。
「そんなこと頼んでない」と言っても、それを良しとしている。
(私の変わりに憶えておけよ、と周りに要求している)
精神的に自立していない。甘えている。
意識する力が弱い。(覚え続ける、何か決めたことを実行現実化できない)
自分に対しても、人に対しても、自分の人生に対しても甘えている。うっかりさんは「可愛い」といわれがちだが、
自分に自分で甘えて、上手くいかない人生を作っている。
決めたことが出来ないというのは、上手くいく人生ではない。
「何とかいく」という点では成果が出ているので、短期・単発ではうまくいくが、
人の心を食って生きている。依存的な生き方をしている。
自分を鍛える心がけ・訓練をしなければいけない。
誰もが、子どもの頃から訓練をして忘れない自分を作ってきている。
人は「覚え続けていられる」自分を創って来ている。
それをやらない人が、それが出来ない人になり、人のマインドを食って依存的に生きている。
自分がそうだと気が付いたら、自分でアラームをセットするなり記録するなりして、忘れない自分を作る努力をする。
気を配ることが出来る人は、 そういう人に手を出さない。助けない。やっていない人を見ると、気や心を配れる人が、気を配れない人に対してはイライラする。
そのわけは?
自分も昔は出来なかったが、訓練して出来るようになってきた。
それを怠けてきた人、甘えている人をみると腹が立つ。
(個体差で出来ない人にイライラするのは違うが)
個性ではなく、人間性に組み込まれていることなので、それはイライラするだろう。
なぜそうなるのか?
甘えて生きている人を、甘やかす人が必ずいる。(甘やかす人=気や心を配れる人)
甘やかす人は、気や心を配れる自分を作ってきたために、
それを発揮できる自分に満足している。
甘える人は依存して、「ほーらそれでうまくいった」
お互いの利害が一致した、共依存の関係・・・お互いがお互いに依存して満たされる関係
この関係をストップするには!気や心が配れるひとは、出来ない人を甘やかして「やってあげる(自分の満足感の為)」のを
やめて、手をかけない。面倒を見ない。厳しくする。
(甘えて来た人は、自分から厳しくしなければ、とはいまさら思わない)
出来る人は、自分の人生を進めるためにそれを使う。人の面倒を見るためではない。出来ない人のために気や心を割かない。
(分かりにくければ、お金
に置き換えて考えてみる。働く気の無い人に対して生活費を出す、というようなことをやっている。
お金を出してあげるばかりでは相手のためにならない)
甘えている人は、自分で自分の甘えに気が付いて自立していく、ということをやっていく。