【3/5(木)開催★強み109&突き抜ける109@名古屋 】 開催中レポ③


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強みについて。


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人はすでに、強みを使っている。


パターンは、上手く行かせるために

作られる。


上手くいく、というのは

「外の世界で

より自分を上手く運ぶために

上手く運んでいく」ことを言っている。


世界で上手く泳ぐには?と言う意味。


パターンは、外の世界に合わせて作られる。

ということは、

自分の心からのものではない。


上手く行くことや成功することを

考えたとたんに、

人が心から求めていることは

いったん脇に置かれている。


上手く行くために、

強みを使っている。


上手く行けば行くほど、

よくなればなるほど、

幸せになればなるほど、

自分は失われている。

なぜかと言うと

「だって、こんなに自分を使いまくって

周りが良いって言ってくれて

家族からも愛されていて

何が悪いの?」と

思ってしまうから。


自分が自分の人生を生きるのに

外の基準で生きていて、

自分の心の中から求めているものに

従っていない。

外の成功で正当化する。


「心の求めに応じて

生きているんですか?」ということが

宙ぶらりんになっている。


「心の求め」に応じた強みを

使わなければならないのに。


仕事がやたらと上手く行っている人や

家庭がものすごくいんです、と言う人は

何か間違っている可能性があることに

気が付くべき。


(ユースト中断)

(このあたりで、私のパソコンがフリーズして

10~15分くらい飛んでるかもです。)



本来自分が持っているものを

やりとおす必要がある。

それよりも、欲求や成功体験に

流される。


自分と言う人間が

どういう特性の人間なのか?

生まれた時から「だってそうなんだもん」

と言うものを知ること。

そのたいていは社会適応しない、

人から求められにくい。


自分がどんなにわがままにしても

何でも出来るなら、

自分は何をするか?ということを

思い出す。

それが根源的なもの。


稼げることよりも

大切なのは

「心の声」を通すこと。


わがままを通す、と言ってもいい。

人のためではない。

自分は自分のために生まれてきている。

それを貫き通すために

強みを使って欲しい。


(ユースト中断)


生き方的な話をしていきたい。

強みがあると、自分の生き方を阻害することが

よくあります。

多分みなさんも

よくやってます。


松原さんの例・

今、画家の家政婦さんがいる。

その子は、表面上は

自分で物事を決められない。

喫茶店のメニューとか。

何も選べない。

どう考えても、育ってきた家庭の中で

決めなくてもよいような何かがあったはず。

親が決めてしまったとか。


結局は、彼女は

自分で決めなくても、周りの誰かが

助けてくれる、という強みを持っていた。

何かでがんばらなくても済む。

そういう強み。

甘えではなく、強みなので

そういう現象が起こってしまう。


松原さんと彼女が住み始めて、

松原さんは彼女の父親が

何でも出来る人であるのを知って、

「オレが自分でやってはいけないな」と思った。


松原さんは本質を言う人間なので

要所要所で軽くは言っている。

それにつけても、彼女は

「どうにかなってきた」から

どうにもしない。

すると、現実が変わらない。

(周りが意識して助けないようにすると

そうなる)

何かアクションを起こさないと

いけないようになる。


彼女は、能動をやってこなかった。

「だって、受動の強みで

うまくやってきたんだから。」



人が、強みで上手くやっているがゆえに

「実は上手く行っていない」ことが起こる。


彼女の母親は

ニコニコとよくしゃべる。

本人は別にそうはしたくないが、

ニコニコしゃべれば上手く行くから

しゃべっている。

「しゃべらないと上手く行かない」と

思い込んでいるから。

(自分で自分の事を認められていない)


「自分をちゃんと使えています!」と言うふうに

正当化して

強みを使う場合ある。


みなさんは

強みを使いまくることで

「絶対自分は上手く行っている!」ということを

振り返って

「どうしてそこまで上手く行かないといけないのか?」と

問うてみる。

ほんとはそんなことをしなくても

いいのではないか?


強みを使って上手く行っているのなら

正当化しているので

すぐにやめること。


愛するのが上手い人は

「愛さないと愛されないから」と

思い込んでいる。

本来は、放っておいても

愛されるはず。


正当化に気が付いたら、

真逆の事をする。


《続きは中継④へ》